


今年(2015年)の箱根駅伝で総合優勝した青山学院大学。
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「今後の抱負を聞かれた監督が『連覇』と言うかと思いきや、『サッカーや野球ではなく、陸上をしたいという若者を増やしたい』とコメントしたのが素晴らしかった」
精神論や根性などの言葉が付きもののスポーツ界に、青学大が新風を巻き込んだことに共感した視聴者が多かったのだろう。
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読売新聞2015年1月18日「放送塔から」
青学らしいなぁ、と思った「お菓子」の話
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優勝した選手たちに青学大の強さの理由を尋ねると、真っ先に「明るいチームだからです」と返ってくる。朝食に差し入れのお菓子が出るのは青学大くらいで、ストイックな重苦しさはまったくない。
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週刊現代2015年1月31日号から
スポーツに限らず、受験や就活でも
「精神論や根性、ストイックな重苦しさ」
から離れて、爽やかな新風を吹き込んでいきたいねぇ。
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青学インスパイアということで
いろんなヒントをどうぞ。
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原則週2回(木・日)+増刊で予定です。
2015年スタート
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■慶應の女子が驚いた、青学の服装
青学時代の記憶から。
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大学の合唱団の練習で千葉県の民宿に1週間ほど滞在していたとき
近くで合宿していた慶應の合唱団の女子マネージャーが
差し入れがてら青学の練習を見学にやってきて
「青学はさすが、合宿中でも女子の服装が気合入ってる!」
というので
「え?何がどう違うの?」
と聞いてみたら
「ウチでは合宿中は男女ともジャージ姿が多いんですよ」
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言われてみたら、確かに青学の学生は合宿中でも私服がおしゃれで
ジャージ姿は見たことがありませんでした。
■見えない雰囲気、身につくスタイル
青学の「おしゃれな感覚」というのは、服装に限らず
生活スタイルを含めて伝統的に受け継がれた校風の一部でもあるようです。
そしてどちらかといえば、ややクールな感覚なのかもしれません。
学生一人一人の個性やセンスは、本来は多様なものですが
同じ大学に通ううち、その大学に共通のセンスが身につくようになり
社会人になってから
大学時代に身についたものが
「生涯の主要な個性の一部」になっていくことも多いものです。
■■母校を大切にしよう■■
就活が始まると、他大学の学生と出会う機会も増えます。
駅伝の出場校のように
就活に強い強豪校もあれば
初めて就活生を出す新設校もあります。
そしてやはり優勝校も入れ替わります。
どの学生も自分個人と大学名と
両方の力を使って前に向かって走り
内定の襷を繋いでいくような感じだね。
それぞれの大学のみなさん。
就活を応援しますね。
2015.1.22
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