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こんにちは。
就活の面接は緊張しますね。
面接会場での面接官と就活生との物理的な距離は
山手線の車両幅より広いと覚えておくと便利です。
就活の会社訪問で電車に乗りながら
その距離感覚に慣れる方法もオススメです。
★★★定期更新は★★★
原則週2回(木・日)+増刊で予定です。
初夏まっしぐら
★★★☆☆☆☆★★★
■面接官との物理的な距離■
面接のトピックからどうぞ。
※※※※※
就職活動中の女子学生、I子さんが面接の練習にやってきました。日ごろから明るい性格で、友だちも多く、笑顔しか見たことがないような女性です。ところが、面接用のいすに座るなり、顔がこわばり、しどろもどろで、自分の名前や大学名すら、きちんと言えなくなってしまいました。
面接官と距離があると、声を少し大きく張らねばならず、それが緊張を招くことがあるようです。
日ごろ、コミュニケーション能力が優れていると思われる女子でも、非日常的な面接の場では力を出せない可能性があります。面接の練習をするときは、距離を置くことも忘れないようにしてください。
上田晶美(ハナマルキャリア総合研究所代表)
※※※※※
読売新聞連載「就活ON!」2016.6.9記事から要約抜粋
上田晶美さんは面接練習で面接官役の自分とI子さんとの間に約3メートルの距離を置いたそうです。
これは実際に2~3メートル離れた位置関係で面接を行うことが多いという理由です。
■山手線の車両幅より広い
実生活で2~3メートルの距離感覚を体験するならば
電車の幅を確かめるのが一番身近かもしれません。
JR山手線の現行車両(E231)の平面図で確かめたところ
車両の内寸が約2750mm、座席が約450mmでした。
この寸法でいくと
電車の座席に座った場合、向かい側の座席までの通路幅が
約1850mmです。
(※厳密な寸法ではないかもしれません)
・・・・・・
つまりJR山手線に乗って座席に座り
向かい側に座っている人との距離の1.5倍以上あるのが
本番の面接での距離感に近いと思います。
友人同士で電車の向かい側に座って会話をする音声よりも
少し大きめの音声イメージを面接で心がけるのがベターでしょう。
・・・・・・
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就活まっさかり
~~スーツ姿の就活生たち~~
昨日(6月13日)の土曜日に東京駅周辺を歩いていたら
スーツスタイルの女子学生を何人も見かけました。
カップルの就活生もいて
彼氏はネクタイを外してクールビズ風にしていましたが
彼女のほうはスーツ姿のままでいました。
蒸し暑いなか、男子も女子も熱中症に気をつけなきゃ。
ではまたね。
2015.6.14
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★★★☆☆☆☆★★☆☆
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