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・・試行錯誤の就活クールビズ・・
今年の夏は企業も学生も試行錯誤のクールビズです。
気になるニュースからピックアップしてみますね。
★★★定期更新は★★★
原則週1回(土)+増刊で予定です。
初夏まっしぐら
★★★☆☆☆☆★★☆☆
■■■やっぱりスーツ姿が多い?■■
猛暑のこの時期、就活生がスーツ姿で活動している様子が
NHKニュースで取り上げられていました。
※今年の就活クールビズでの服装を考えるヒントになると思いますので
ほぼ全文を引用させていただきます。
※※※※※※※※※
東京では22日、ところによって猛暑日となりましたが、新宿区では77の企業が参加した就職セミナーが行われ、およそ1000人の学生が詰めかけました。セミナーの案内には「クールビズスタイルでお越しください」と書かれていましたが、ほとんどの学生がスーツで男子学生はネクタイも着用していました。
ネクタイを締めた男子学生は「すごく暑いのですが、企業担当者の印象が違うと思うので、着るようにしています。シャツの下に汗をよく吸ってくれるインナーを着ています」と話していました。
また、スーツ姿の女子学生は「着替えを持ち歩いていて、会場に入る前にトイレで着替えるようにしています」と話していました。
一方、真っ白な半袖シャツで参加した女性学生は「セミナーの案内にクールビズでかまわないと書いてあったので、上着は着てきませんでした。何も書いていなかったり、面接のときは上着をしっかりと着ます」と話していました。
暑くてもスーツ姿で訪れる学生たちについて、企業側の受け止めはさまざまです。通信機器販売会社の採用担当者は「上着を着ている学生には体調を崩されても困るので、脱いでもかまわないと伝えています。学校や先輩からのアドバイスで上着を着ていないといけないといったイメージがあるようですが、スーツを着て汗だくよりは脱いでいても清潔感があれば気にしません」と話していました。
ゲームセンターなどの運営会社の採用担当者は「会社内ではクールビズを推奨しているが、面接の時は見られているという意識を持ってスーツをきちんと着ているほうが印象がよいです」と話していました。
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■クールビズで就活 僅か6%
就職情報サイト運営会社の「マイナビ」が先月、来年の春に卒業予定の大学生と大学院生1500人余りを対象にインターネット上で行ったアンケート調査で、就職活動で夏場に企業を訪問する際の服装について尋ねたところ、クールビズにすると答えた学生は企業からクールビズを推奨していると伝えられていない場合、僅か5.8%でした。また、企業が推奨している場合でもクールビズは60%にとどまっていて、多くの学生が真夏にスーツ姿で汗をかきながら就職活動に臨んでいることがうかがえます。
一方、全国1181の企業や官公庁を対象に、ことし2月に行ったアンケート調査では夏場のセミナーや面接での服装について学生に「暑さに配慮した服装をするよう告知を行う」とか「スーツ着用が必須ではないむねの告知を行う」とした回答はおよそ30%にとどまりました。
■大学の就職課に服装の相談相次ぐ
大手企業を中心に採用試験の日程が繰り下げられた結果、ことしの大学生の就職活動は、セミナーや面接が夏場に集中するかたちとなりました。
クールビズでの参加を勧める企業も増えていますが、明治大学の就職課には「クールビズでも大丈夫と言われたが、どのような服装で行けばいいか分からない」といった相談が連日、寄せられているということです。
大学では「アパレル関係などは比較的ラフな格好でもいいと思うが、金融機関など固いイメージの企業は上着とネクタイを持参するのがよいのでは」などとアドバイスしているということです。
また、来年度は就活生向けの手帳に新たにクールビズの欄を設け、『ジャケットは脱いでネクタイも外すが、念のため持参する』、『インナーは白で無地のものを着る』などと明記することにしました。
スーツとネクタイ姿で相談に来た男子学生は、「とりあえずスーツとネクタイをしておけば、安心だと思い、我慢しています。セミナー会場に着くまでに汗だくになってしまうので早めに到着して涼むようにしています」と話していました。
明治大学就職キャリア支援部の福田敏行部長は「クールビズと言われても学生はどうしても気にしてしまう。最近は非常に暑いので、学生の負担にならないような服装で面接できるような配慮をしてほしいし、もう少し涼しい時期に選考してもらえるとありがたい」と話しています。
※※※※※※※※※
2015.7.22NHKニュースWEB
「猛暑の就活 服装どうする?」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150722/k10010162661000.html
取り急ぎの対策として
・説明会や面接会場に着くまでは
ジャケットを脱ぎ、ネクタイを外しても大丈夫だが
・企業によっては着用したほうがいい可能性があるので
ジャケットとネクタイを必ず持参しておく
ということになります。
■■■ネクタイは鞄の中に、ジャケットは裏返して手に持とう■■■
ネクタイはバームクーヘンのように
くるくるとロールケーキ状に丸めて
鞄に入れておけば
着用するときでも折り目がつかないのでオススメです。
ジャケットは裏返しにして
裏地の部分を腕にかけるようにして持ち歩くと
やはり生地にシワがつきにくいのでオススメです。
こういう方法はスーツを着慣れてくると
自然に身に付くものなのですが
案外知らない学生さんも多そうなので
ぜひ使ってみてね。
■■■■真夏の着ぐるみ状態に注意しよう■■■■
ところで先日、ある有名なキャラクターのイベントを見てきました。
最初は元気に動いていたそのキャラクターが
途中から熱中症(?)のような状態になって
イベントが一時中断する様子を見ました。
両目から中の人の様子を心配するイベントのスタッフさん。
イベントを中断して休憩スペースに向かう様子。
夏場の着ぐるみ状態は本当に大変なので
できるだけスーツのジャケットを脱いで
会社に着くまでは涼しいスタイルでいるほうが安全ですね。
休憩後、体調を回復して再び仕事に入った様子
スーツ、特にジャケットやネクタイのこまめな着脱で
暑い就活の夏を乗り切っていきましょう。
ではまたね。
2015.7.25
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■■■やっぱりスーツ姿が多い?■■
猛暑のこの時期、就活生がスーツ姿で活動している様子が
NHKニュースで取り上げられていました。
※今年の就活クールビズでの服装を考えるヒントになると思いますので
ほぼ全文を引用させていただきます。
※※※※※※※※※
東京では22日、ところによって猛暑日となりましたが、新宿区では77の企業が参加した就職セミナーが行われ、およそ1000人の学生が詰めかけました。セミナーの案内には「クールビズスタイルでお越しください」と書かれていましたが、ほとんどの学生がスーツで男子学生はネクタイも着用していました。
ネクタイを締めた男子学生は「すごく暑いのですが、企業担当者の印象が違うと思うので、着るようにしています。シャツの下に汗をよく吸ってくれるインナーを着ています」と話していました。
また、スーツ姿の女子学生は「着替えを持ち歩いていて、会場に入る前にトイレで着替えるようにしています」と話していました。
一方、真っ白な半袖シャツで参加した女性学生は「セミナーの案内にクールビズでかまわないと書いてあったので、上着は着てきませんでした。何も書いていなかったり、面接のときは上着をしっかりと着ます」と話していました。
暑くてもスーツ姿で訪れる学生たちについて、企業側の受け止めはさまざまです。通信機器販売会社の採用担当者は「上着を着ている学生には体調を崩されても困るので、脱いでもかまわないと伝えています。学校や先輩からのアドバイスで上着を着ていないといけないといったイメージがあるようですが、スーツを着て汗だくよりは脱いでいても清潔感があれば気にしません」と話していました。
ゲームセンターなどの運営会社の採用担当者は「会社内ではクールビズを推奨しているが、面接の時は見られているという意識を持ってスーツをきちんと着ているほうが印象がよいです」と話していました。
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■クールビズで就活 僅か6%
就職情報サイト運営会社の「マイナビ」が先月、来年の春に卒業予定の大学生と大学院生1500人余りを対象にインターネット上で行ったアンケート調査で、就職活動で夏場に企業を訪問する際の服装について尋ねたところ、クールビズにすると答えた学生は企業からクールビズを推奨していると伝えられていない場合、僅か5.8%でした。また、企業が推奨している場合でもクールビズは60%にとどまっていて、多くの学生が真夏にスーツ姿で汗をかきながら就職活動に臨んでいることがうかがえます。
一方、全国1181の企業や官公庁を対象に、ことし2月に行ったアンケート調査では夏場のセミナーや面接での服装について学生に「暑さに配慮した服装をするよう告知を行う」とか「スーツ着用が必須ではないむねの告知を行う」とした回答はおよそ30%にとどまりました。
■大学の就職課に服装の相談相次ぐ
大手企業を中心に採用試験の日程が繰り下げられた結果、ことしの大学生の就職活動は、セミナーや面接が夏場に集中するかたちとなりました。
クールビズでの参加を勧める企業も増えていますが、明治大学の就職課には「クールビズでも大丈夫と言われたが、どのような服装で行けばいいか分からない」といった相談が連日、寄せられているということです。
大学では「アパレル関係などは比較的ラフな格好でもいいと思うが、金融機関など固いイメージの企業は上着とネクタイを持参するのがよいのでは」などとアドバイスしているということです。
また、来年度は就活生向けの手帳に新たにクールビズの欄を設け、『ジャケットは脱いでネクタイも外すが、念のため持参する』、『インナーは白で無地のものを着る』などと明記することにしました。
スーツとネクタイ姿で相談に来た男子学生は、「とりあえずスーツとネクタイをしておけば、安心だと思い、我慢しています。セミナー会場に着くまでに汗だくになってしまうので早めに到着して涼むようにしています」と話していました。
明治大学就職キャリア支援部の福田敏行部長は「クールビズと言われても学生はどうしても気にしてしまう。最近は非常に暑いので、学生の負担にならないような服装で面接できるような配慮をしてほしいし、もう少し涼しい時期に選考してもらえるとありがたい」と話しています。
※※※※※※※※※
2015.7.22NHKニュースWEB
「猛暑の就活 服装どうする?」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150722/k10010162661000.html
取り急ぎの対策として
・説明会や面接会場に着くまでは
ジャケットを脱ぎ、ネクタイを外しても大丈夫だが
・企業によっては着用したほうがいい可能性があるので
ジャケットとネクタイを必ず持参しておく
ということになります。
■■■ネクタイは鞄の中に、ジャケットは裏返して手に持とう■■■
ネクタイはバームクーヘンのように
くるくるとロールケーキ状に丸めて
鞄に入れておけば
着用するときでも折り目がつかないのでオススメです。
ジャケットは裏返しにして
裏地の部分を腕にかけるようにして持ち歩くと
やはり生地にシワがつきにくいのでオススメです。
こういう方法はスーツを着慣れてくると
自然に身に付くものなのですが
案外知らない学生さんも多そうなので
ぜひ使ってみてね。
■■■■真夏の着ぐるみ状態に注意しよう■■■■
ところで先日、ある有名なキャラクターのイベントを見てきました。
最初は元気に動いていたそのキャラクターが
途中から熱中症(?)のような状態になって
イベントが一時中断する様子を見ました。
両目から中の人の様子を心配するイベントのスタッフさん。
イベントを中断して休憩スペースに向かう様子。
夏場の着ぐるみ状態は本当に大変なので
できるだけスーツのジャケットを脱いで
会社に着くまでは涼しいスタイルでいるほうが安全ですね。
休憩後、体調を回復して再び仕事に入った様子
スーツ、特にジャケットやネクタイのこまめな着脱で
暑い就活の夏を乗り切っていきましょう。
ではまたね。
2015.7.25
★★★定期更新は★★★
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初夏まっしぐら
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