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親はあくまでチアリーダー■女子力の就活スタイル■自分が監督★

2011-08-31 17:24:32 | 日記
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(今回の女子力イメージ)
※画像はhttp://akb48gazou.com/から

こんにちは。


前回は自分を説明するロジカルな能力を身に付けてみよう
ということを書きました。

大学3年生の今は、自己分析を煮詰める時期なので
そのために必要なことを紹介しています。


8月ラストの今日は、親との距離感ということでいこう。

親は応援団なんだけど、頼りすぎるとだめになるんだ。



■親の理不尽クレーム


※※※※※※※※※※

早稲田大学や法政大学などでも、親から「サークルで帰りが遅いが、そんなに夜遅くまで活動しているのか」と心配する問い合わせや、「独り暮らしの子どもと連絡がつかない。自宅まで様子を見に行って」「恋愛で三角関係になったので解決してやってくれ」など職員が首をかしげたくなる要望が次々と寄せられた。

大学の困惑は続く。

※※※※※※※※※※
読売新聞2011.8.31「教育ルネサンス」から


就職指導に関しても、両親からのいろんな要望が舞い込むことがあります。
(実体験もいろいろあります!)



こういうことについて学生本人はどう思うのだろう?
そして、こういう親の行為はベターなのかどうか?

一緒に考えていこう。



■親と子の関係性


一つのヒントは
20歳を超えてしまえば、親と子は同じ立場にならざるをえない。
ということですね。



選挙権が発生し、投票したら親も子も「平等に1票でカウントされる」
そのこと一つを理解してみても


大学を卒業して就職する段階から
20代も50代も「同じ社会人カテゴリー」に入ります。



就活をターニングポイントに
できるだけ親を
「自分と同じ『並列の関係性』」にしていこう。

それが自分の成長にもつながることだと思います。



■監督とチアリーダー


就活で、「親の立場はチアリーダー」であって
監督ではないということに親も子も注意していこう。



就活生という子どもの立場から考えてみるよ
就活についての親の意見は「チアリーダーの声援」


その気持ちだけ受け取るようにして
親との距離感はクールに保っていこう。




★★親との距離感★★


就活で親子が連携することも必要なことですが
あくまで親はチアリーダーだから監督じゃないよね。



「監督の采配」と「チアリーダの声援」はあくまで別物。
ごっちゃにしないクールな態度が子どもにはベターですよ☆☆






次回のイメージ


注)イメージ画像はすべてhttp://akb48gazou.com/から

ではまたね。

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2 コメント

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親のクレーム (tarebon)
2011-08-31 17:37:45
判断はまかせよう。
※※※※

過保護な親もいる。
「息子はどの教室で授業を受けたらいいのですか?」

教務部に、新入生の母親から電話が入った。

「時間割表に載っていますよ」と答えると、受話器の向こうで「●●ちゃん、時間割表に書いてあるって」と母親が話している声が聞こえてきたという。

※※※※
読売新聞2011.8.31「教育ルネサンス」から


背景の一因に、母子家庭の増加によって「母親の母性による『男の子の男性原理』の押さえ込み」もあるのかと思われます。

社会の仕組みはまだまだ男性原理が多いので、そのギャップから特に男の子が社会に出てから苦しむとしたら・・

母親は子どもを『守る』ことよりも『成長させる』ためのアドバイスを心がけるのがベストであろうと思います。


返信する
チアリーダーと監督の違い (tarebon)
2011-08-31 21:09:07
ブログをもう少し補足しますね。

チアリーダーは応援するのが仕事だから応援するんです。これは親の立場です。

監督は試合に勝つのが仕事だから監督として指示を出す。これはキャリアセンターや就職アドバイザーの立場に近い。

チアリーダーはチームが試合に負けても『直接の責任は問われない』。しかし監督は責任を問われます。


事例にあげた親の問題点というのは、本来チアリーダーであるべきなのに、その役目を超えて『監督まで兼任しようとする、過剰な焦り』にあるように思われます。
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