スペインの貴重なハモン・イベリコ・ベジョータは、気温の上昇と降雨量の少なさが豚の食事の重要な成分であるドングリを危険にさらしているため、気候危機の脅威にさらされています。問題は、異常に暑くて乾燥した夏の結果として、オークがドングリを生産することが少なくなっていることです。これに加えて、市場価格の下落により、昨年エストレマドゥーラ州で生産されたハモンイベリコが20%減少しました。「木々は、私たちが今経験している長く、暑く、乾燥した夏を乗り切るのに苦労しています。」・・・・食糧危機ってこんな感じで音もなく忍び寄って来るのだろうか。まず、人里離れた森に変化があって、あれ?ヘンだなと思ってる隙に家畜のえさとなる実が亡くなって、家畜が少なくなって、提供される肉も出回らなくなり、そして食糧危機が起こる。あの時気づいておれば、と悔やんでも遅い。もう取り返しがつかない。・・・日本の食料防衛は、どうなっているのだろう。食料自給率をあげようという声は聞こえてこない。これでいいのか。いいわけないだろう。腹が減っては戦は出来ぬのに、政府は、「負けられません勝つまでは、腹が減ってもひもじゅうない」とばかり、戦術的防衛の話しばかりだが、食料防衛の方が大事だと思うけどね。
夢のようにはかなく
私の記憶は
広告写真みたいに
哀しく通り過ぎてゆく
…広告写真を勝手に描きながら
昔こんな歌があったと
思い出していた
子供の顔って難しいのね
大人のように似ないの
だから適当
まぁ、広告写真は
通り過ぎていくものだから
とも思うけど
一つの時代でもあり
自分がいたという
証明でもあるんだよね
あの時代
アイツもまだ
生きていたんだ
と記憶が悲しくなっていく