今日からワールドカップ第2ステージ。いよいよ16のトーナメント。ワクワクするね。どこが勝っても素晴らしい試合が見られると思うとそれだけで胸躍る。第1戦はフランスvsアルゼンチン。この組み合わせなんと魅力的。第2ステージに立つということがどんだけ難しいことかということが日本人ならヒシヒシと分かるだろう。あれも戦い方の一つではあるだろうけどつまらなかったポーランド戦。戦わない、ミスしないと決めた作戦。あえて罵声を浴びながらもベスト16に立ちたかった監督の心情、わかるような気がする。自分は泥をかぶってもこのピッチに選手を立たせたい、立てば勝てる作戦はあるんだと。「花は桜木、人は武士」と潔さが日本の文化の根幹でもあるんだが反面、匹夫の勇に陥る傾向でもあるから耐えがたきを耐え忍び難きを忍びここに来てまた結果が伴わなければ非難されることを承知の上での監督の真の勇気に脱帽。ベスト16の戦いでは日本人らしいパフォーマンスで世界を魅了して欲しい。(プロだから勝ちに行くのは当然だ)。西欧が8東欧が2南米が5アジアが1の出場だからアジアの盟主は日本しかいないのだ。ベスト8に夢が膨らむね。
疲れ果てていることは誰にも隠せはしないだろう。昨夜のポルトガル戦、疲れる試合でしたね。「日本は負けたにもかかわらずベスト16に残った」なんて嫌味を込めた書き方でフランスの新聞に載ってました。セネガルといえばパリ・ダカールのラリーですからね。思い入れも強いのでしょう。セネガルの首都がダカールというのも初めて知ったんですけど。イエローカードの少なさを競うゲームでもありますからフェアプレイがいかに大事かを思い知るには良かったんじゃないでしょうか。それにしても西野監督が「I'm not too happy」(本意ではない)といったようにポルトガル戦は不本意な試合でした。セットプレイに対しての弱点もさらけ出しましたし攻撃力というか突破力の非力さも浮き彫りにされましたそれでもベスト16進出は日本の目標でしたから目標達成はどんなかたちであれルール内のことなら評価されるべきであってとやかく言われる筋合いではないと思うよ。うがった見方をすればすべて監督の想定内のことだったかも。主要選手の疲れも軽減したかったのでしょうしポーランド戦の布陣では勝てないということも分かって日本には収穫があった試合ではなかったでしょうか。その分、見てる方はヒヤヒヤものでしたけどね。さぁ、やるぞ!次はベルギー。攘夷の御旗を振るのはこの時ぞ!ne catons jaunes イエローカードは貰わない日本のフェアな闘い見せてくれ!あの試合が行われたVolgoradって地域、暑くてマムシが多いんだってね。知ってた?ロシアでマムシか、似合わない気もするけどロシアって寒いばかりじゃないんだね。思ってたより広いんだね。フィンランドと国境を接してるなんてことも知らなかったものね。これもワールドカップのおかげかな。
「11月までにイランの原油の禁輸措置を」とズラが欧米や日本、中国に要請というか命令。大きなお世話だよな。自分勝手にイラン核合意から離脱しといてこの傍若無人ぶり。日本はヘコヘコとご主人様に従う予定だとか。欧州は合意があるからどうでるのかな。フランスもドイツもイギリスも従わないんじゃないのかな。合意の意味がないからね。そこへいくと中国は立派だね。きっぱりとヅラの要請を断ったから。中国って独立国だったんだね。アジアで唯一の独立国かと羨ましく思った。だいたいがこのところヅラの暴走が酷いからこの中国の態度はヅラに冷水を浴びせる形になってクリーンヒットだと思う。「何でもが自分の思い通りに行くわけじゃない」と。日本を始め裏ではどういう取引をするのか知らないけど面と向かってNOと言える外交は痛快だね。ヅラも選挙が11月にあるから焦ってるんだろうけど北の核廃棄もまだ全然進んでないからね。北は北でスムーズにいかないのは関係ないことに首を突っ込む日本のせいだ。とのシナリオを進めている。「それは、日本と北の問題だ」とヅラは逃げを打つ手もあるから要注意。日本も独立国だというのならそれなりの考えを理解させる外交をすればいいのにね。「歴史的に意味がない党首討論」を繰り返している国だからな。不動産屋のヅラは「金がすべてだ」と思ってるフシが多々あるね。ここへきてやっぱりアメリカ国民は間違った選択をしたのでは。と思うようになってきた。ヅラの選挙公約がそもそも間違いか。中国、ロシアにアメリカの暴走を止めてもらおうだなんて考えてもみなかったけど現実、お願いするしかないのかな。それはそれでイヤなことではあるけれど。
アビーの最終話、涙が零れました。NCISの話ですけどね。アビーシュートがシーズン15で降板するというのでアビーらしいエピソードで終わるって聞いてましたけどまさかリーブスまで巻き込んでの展開だったとは驚きました。21話が「one step foward」22話が「two steps back」1歩進んで2歩下がる、人生はワンツウパンチ・・・じゃないんだろうけど。なんか古き良きアメリカがいっぱい詰まってました。僕らが見た西部劇、アメリカのホームドラマを引き継いで伝統を守っていってるようなそんな感じでした。久しぶりに惜しむというか胸が打たれました。my gut is telling me that Ihave to go.だなんて言われたら誰にも止めることはできません。アビーらしい最後でsill beのエンディング曲も切なかったです。I 'm not coming back.さて今後、どういう展開になるんでしょうね。いよいよ愉しみですがダッキーが86過ぎですから次のシーズンも元気で出てこれてたらいいんですが心配です。
やっぱり疲れ果てて昨晩は9時から寝てしまいました。体力が持ちません。朝はいつもより30分遅く起きました。ワールドカップ疲れです。それにしてもどのチームも熱戦ですね。どの試合もスリリングです。いままでこんだけワールドカップを見たことなかったなぁ。と今回の面白さに戸惑っています。そもそもはロシアが勝ったところからぐいぐいと引き込まれていきました。そこへもってきて日本がコロンビアに勝つという快挙。これでハマりましたね。毎日遅くまでライブを見てたところへ0時からの日本vsセネガル。これで体力使い果たしましてバッタンキューでした。今日はよく寝ましたので28日に向けて体力温存です。田舎の新聞なんか毎日ワールドカップの日本戦が一面トップですからね。最早日本は負けるわけにはいけませんね。この熱狂の裏で政治家がまたぞろズルをするかもしれませんから要注意ですけどこの年で熱中できるものがあるってことはいいもんですね。
日本ーセネガル戦、見てしまいました。最後まで。2時過ぎでしたかね終わったの。試合後の選手のインタービューまで見ましたから。今朝はいつも通り起きていまして、なぜか体が痛い。寝不足なのか緊張のせいなのか。「見応えのある試合でした」「ライブで見てよかった」と思いました。全般には日本が押してた試合でしたけど先制点、追加点はセネガルにとられ日本が追う形でした。逃げ切りなら日本が勝っていたでしょうね。試合後の西野監督の悔しそうな感じでのコメント、わかるような気がします。「何でお前たちは勝ち切らなかったんだ」と言ってるようなはがいさを感じました。もしくは自分に言ってるのかもしれませんけど。自分を律する人なんだなという感じが好感が持てます。(あの日大のアメフトの監督とはえらい違いだな。当たり前か。それにしてもあの事件ウヤムヤになったの?この頃聞かないが。追及の手を緩めては駄目だよね。向こうはサッカーと同じく判断がつかないように無能化を狙って攻めてくるんだから)。それにしても日本チーム、頑張ったね。セネガルのスピードにひるむことなくパスワークで相手のスピードを殺して一瞬のスキをついての得点大したもんだ。セネガルも日本を無能にしようと必死の攻撃だったけど日本もタフになったね。サッカーは相手の無能化を狙うスポーツだということがここにきて初めてわかった。どんなに優秀なチームでも無能化されたらなすすべなく破れるからサッカーは裏切りのスポーツなんだね。そして地力あるチームは再び甦るスポーツでもあるんだ。コロンビアがポーランドを3-0で撃破。いよいよ目覚めたか。コロンビアーセネガル戦も注目だね。日本はポーランドに勝つぞ!
さぁチームジャパン、1次リーグ突破の決戦だ。日本ーセネガル戦、夜遅いのよね。時間はたっぷりあってヒマなんだけどね。何もすることなんかありゃしないんだけど体力がありません。多分見れずに寝てるでしょう。liveで見なきゃ意味がないから録画もしません。ロシアでは8時というから昔でいったらゴールデンタイム。いい時間でやりますね。日本でも9時くらいから見えたら言うことなかったんですけど・・・とブツブツ。お城のパブリックビューも賑わうんでしょうね。ワイワイと皆で見ると楽しさ倍増でしょうね。勝てば最高の盛り上がりじゃないかな。見たいのはヤマヤマですがまだまだ見るとは決められません。夜中に見て次の日からグダグダと3日ばかり過ごせば体力も回復するでしょうけどその3日が保障されたものではありませんから老人は困るのです。さてどうするかと逡巡してるうちに時間は進む。ウチの猫は勝敗の予想はしませんので尚更困ってしまう。今日は昼寝をしてから考えよう。チームジャパンはオールジャパンだからね。
大場冨生さんの詩に「雨だれの音も歳をとった」The sound of falling rain ,also got olderというのがあって「振り返らない道を急ぐ」Hurrying along the road,not looking backと続くのだが今朝はその雨だれの音を聞いている。若い人には若く聞こえる音も年老いたものには年老いて聞こえるのだろう。そしたら風景もまたしかりか。とエネルギッシュな街、ナッシュビルの街角を描こうと下描きをしてたらこの詩を思い出した。テネシー州の州都ナッシュビル。カントリーミュージックの聖地。古き良きアメリカ。近くにはエルヴィスの生地メンフィスもある。きらびやかなネオンに包まれて一日中音楽が聞こえてくる街角。でもそこには若さではなく年老いた何かがある。そう思って水をたっぷりとつけた大きな筆でビルの上の空を塗る。雨だれのように街角に水滴が垂れていって街が黄昏れていく。got olderと呟きながらイエローキャブに黄色を乗せる。「僕はいつもノスタルジーを描いているのかな」とこの頃思う。いや、ノスタルジーというよりは、通りすがりに過ぎていくものだろう。亡くなった人をふと思い出す時もあるけれど僕も振り返らない道を急ぐ旅人なのかもしれない。
メッシが巻き返すと思ったのにダメだったね。クロアチアに3-0で敗退。アルゼンチンの決勝トーナメントへの出場はグンと遠のいた。やっぱり短期で立て直すのはメッシと言えども無理だったか。まぁ相手も強かったけどね。クロアチアはベスト8に残れるだろうっていわれる強豪だから。でもサッカーは裏切りのスポーツと言われるくらい予想しがたいスポーツだから今回優勝候補と言われてるドイツ、フランス、ブラジルにしても何が起こるか分からない。特に1次リーグはね。1次リーグで調子ヨカッテも本番ですぐ負けるチームはザラだから。全く予想できないんだ。本番は地力のあるチームが力を発揮するってこともあるから1次リーグの方がハプニング連発でかえって面白い。どんどん本番に近づくチームがあるしどんどん本番から遠ざかるチームがある。本番でメッシの姿が見れないと思うと淋しい感じもするがこれがサッカーという裏切りのスポーツの最たるもんだろうな。それにしても今大会は背の高いチームの活躍が目立つね。
今日は夏至。昼間の時間が一番長い日といわれてもなぁ。雨だもの。朝から粉をコネコネしてバナナパウンドケーキを焼く。オーブンの調子が今一つだから上手く焼けるかな。ケーキに適当はいけないと言われてるけど全て適当。砂糖を入れすぎたかなと反省。待つこと30分。見た目はきれいに焼けてます。まずはほっとしてます。あとは粗熱をとって冷ますだけ。お昼にいただきます。夏至と言えば梅雨の中間だそうな。やっと梅雨も中半まで来たのかとあと半分の気持ちです。待ち遠しいやら待ち遠しくないやら複雑な気持ちです最近の夏は暑すぎて来てほしくないからなぁ。海や川で遊ぶ人は待っているんだろうけど年寄りは日に当たると「しおれる」からね。そうでなくても水分の吸収率が悪いからすぐ熱中症って言われるのに。夏なんぞいりませんよね。連日のワールドカップのテレビ観戦で寝不足の老体に夏の暑さがプラスされたら「おじゃん」ですから。夏もこのまま28℃くらいでいってくれたらなぁ。と天を仰ぐ老人一人。