日本人は今でも「神風が吹く」と思ってるから危機管理に甘さが抜けないんだ。と識者の人は言うけど「危機管理」ってそもそも何なのだろうね。「神風が吹けば吹いたでいいんじゃないか」「吹かなきゃ吹かんで仕方ない」と思ってるのが一般庶民であって別に神風に期待してるわけではないのになぁ。まぁ、元寇の時に神風が吹いたから今度も中国からやって来たものだからそのうち吹くかなとぼんやりと頭の中をかすめて居るだけ。ロングディスタンスも手洗いもマスクの着用もして不要不急の外出も控えてる庶民にこれ以上何をやれというんでしょうかね。それこそ「祈る」ことしかないのにね。祈るって「stay at home」のことかいな?危機管理と言えば昔は「防人」を要所においていたんだよね。その防人の設置を怠ったということを識者が言っているのなら「そりゃそうだよね」。「防人」がいない国には神風は吹かないことを知れと言ってるんだから。現在の防人といえば、ハッカー防御班と防疫班だろうね。こんなの各都道府県にあるんだろうか?聞いたことないけど。東京にないとすればないんだろうな。ハッカーと言うよりサイバー攻撃防御班というのかな。それらしきものはあるようなことは聞いたことはあるけど独立した機関ではないだろうな。それよりなかったのは「防疫班」だよね。「保健所」ってレベルのものしかなかったんだ。「ウイルス細菌遺伝子研究所」のことだけど中国やアメリカにはあるしロシアも作ったって聞いた。彼等のは主に攻撃型だけどね。「生物兵器」としての。日本の場合は「完全防疫」だから感染研究所みたいに生温いもんじゃなく独立した機関として強い権限を持って機能するものが必要だね。コロナ風が吹いても政府は「未だ検討中」って権力の分限を嫌がるんだから。神風は当分吹きそうもないなぁ。「海は死にますか、山は死にますか」僕はこの頃懐かしい「防人の詩」を口ずさみます。
Pentagon releases three UFO videos taken by US navy pilots.って記事が目に飛び込んできた。アメリカのネイビーの本物のUFOのビデオなんだ。2004年から2015年にかけての撮影とのこと。2017年にネットにリリースされたというけど誰が流したんでしょうね。今度はペンタゴンのお墨付き。「Look at that thing,dude.」とか「It's rotating」とかパイロットの普段の会話が生々しい。ビックリしてる様子が伝わってくる。「おい、あれ見ろよ坊ちゃん」「ええっ、回ってるぞ」って録音されてるのも忘れて話してるのが臨場感を醸し出す。ビデオの中では凄いスピードで消えたり出てきたりホバーリングしたり旋回したりしている。果たして何もの?見解では「未確認」と言うことで終わってた。確保出来てないなら「未確認」だろうな。確保されたとしても発表しないだろうから分からないが、なぜ今公開なんだろう。lockdownでヒマしてるからかな。コロナの真相がバレそうになったからか感染者が100万を超えるからかいろいろな憶測を呼ぶ。まさかコロナをUFOが撒いたなんて中国と口裏を合わせていうんじゃないだろうな。その「まさか」がある世界にオレタチはいるんだから何があっても不思議はない。とりあえずは、口にはいるUHO焼きそばでも作ろうかと「青空キッチン」を始める。 仁淀ブルーの川を見て今が一番きれいだろうと思う山を見て湯が沸くのを待っている。この時、上空でUFOが遊んでいるかもしれないと思うと何をかいわんやですね。実際は鶯が鳴いてヤマガラが様子を見に来てトカゲが遊びに来る長閑な春なんですけどね。いつもなら家族連れがそこら辺にいるんですが今年は誰もいませんね。いたって静かな春ですね。
Michelle ObamaのドキュメンタリーフィルムがNetfrixで5月6日公開だってね。世界で魅力的な女性の一人だと思っている。そのMIchelleのドキュメントだからrare and up-closeって言うじゃないなんか久しぶりにウキウキさせるね。その彼女が今度の大統領選に出たらきっと勝つと思っていたんだが出なかったね。バイデンよりもずっと票を集めるだろうに。トランプは命拾いしたね。まぁ今年はコロナでそれどころじゃないから出なかったというのも賢明だったかもしれない。担ぐ人もいたとは聞いていたけどね。そこら辺の事情もドキュメントで出てくるのかな?まぁあまり政治の話はないだろう。講演会とか日常とかあまり知られてない活動とか内面とかの構成かな。監督がナジャとかナデアとかすごい人らしいからフィルムワークが楽しみだね。講演会といえば。ビルゲイツが2015年に「将来パンデミックに備えなければならない」とまるで今回のコロナパンデミックを知ってたかのような予測をしていたね。このビデオを今朝の新聞で見た時かるい錯覚を覚えた。「お前は知ってたのか」と。それだけ的確に言い当てていた。パンデミックというよりエピデミックと言う表現であったけれど。ウインドーズで未来の確率をみちびきだしたのかな。彼によるとパンデミックはサイバーかウイルスで起こるということだった。現実それは、ウイルスで起きた。これを解決する方法も論じていたけど総論で時たまジョークをいれてのトークは聴きやすく、さすがだった。当然みんなが笑うところでオレは笑えなかったけど。しばらくしてそれが冗談と理解して苦笑。理解した冗談なんかジョーダンじゃないよね。オレはネイティブじゃないんだ。日本の田舎の爺さんなんだから英語も土佐弁で聴いているんだからと一人慰める。誰もその時は本当に起こるとは思ってないみたいだった。強い健康システム、空飛ぶ医療軍団、賢い共同作業、段階を追った情報の広がりとか何とか言ってた。もちろんホボこんなこと言ってたっけ。いつの時代にも予言者っているんだね。オレは講談師の方がいいけどね。「見てきたようなウソを言い」ってか。
このところやっとコロナの感染者も減ってくる兆しだね。武漢では感染者0だということだ。ただ増えてるところもあってロシアなんか昨日は1日の感染者数では記録的な6361人だった。これで80949人と8万越え。ピークはまだ先だという。ロシアの場合検査キットの性能に問題があるということだから実際の数が増えるのか減るのか分からない。ロシアではコロナのフェイクを流したら懲役5年以下の実刑だってね。それだけ噂をすぐに信じてしまう「お人好し」の民族なんだろう。クレムリンは違うけどね。噂と言えば武漢のウイルス研究所はフランスが造ったんだってね。それでフランスのノーベル賞のウイルス学者が「コロナは人工ウイルス」と断定したんだ。ウイルスの遺伝子の中に自分が研究してるHIVの遺伝子が組み込まれていると発表したからこれは情報として世界を駆け巡ったね。何でも最初はインドが論文で上げてたって尾ひれもついてほぼ間違いないんじゃないかってとこまで来たよね。その後沈静化したけど今度はアメリカが調査に乗り出してる。そのフランスの先生が言うことには「ウイルスは異物があると時間をかけて元の塩基配列に戻す性質があると」。ということはコロナが新型コロナから元のコロナに戻りつつあるのかな。だからslow down。この話、信憑性があるなぁ。政治的な説明より科学的な説明の方がより納得するよね。科学者がフェイクかましてたらそれはそれだけど。その先に真実があるのが科学だからね。武漢だけに口は堅いだろうな。そろそろ世の中、動き出す気配だね。ゆっくりと。
エマソンの言葉だったっけ「幸福は香水のようなものである。人に振りかけると必ず自分にかかる」というの。これもsocial distance の今では禁句なのかな。なんか世の中おかしいね。可笑しいと言った方が正解に近いのかな。「香水が匂う距離に近づくな」と言う方が今風なんだ。自分から幸福を逃しているような気がしないでもないけど「泣く子とコロナには勝てない」からとあきらめる。サイエンスレポートを読んでいると「自分たちがした結果がこれ」とコロナパンデミックについて書かれていた。それは自然に侵略しすぎた結果だと。ご丁寧に武漢の海鮮市場というか野生動物市場に向かうゲージに入った「ハクビシン」がうず高く積まれた倉庫と中国人作業者の姿の写真があった。自然は深入りしなければ恩恵をもたらしてくれるけど侵略のような形でワイルドライフに入り込むと新しいウイルスが4~5個毎年生まれるらしい。その変種のウイルスの宿主となった野生動物が衛生管理の悪い市場で取引されたり、またその野生動物を食べたりでウイルスが拡散される可能性もあるって。それじゃぁ、野生動物の市場を閉鎖しようと強権的にはできないんだってね。そうすれば原住民の生活を破壊することいなるしブラックマーケットいわゆる密猟を勢いづかせることになるんだって。おもに南アジアとアフリカと中国の問題なんだけどね。ただでさえ汚い野生動物市場、英語でwet market と書いてあった。いかにもジメジメしていそうな雰囲気。その市場にウイルス研究所で使った動物を売りに行ったらいけないよね。そうは書いてないけど。さもありなんと思わせるからなぁ。結論から言えばコロナは自然からの逆襲ではなく自分たちがやったことの結果だということだった。だから自然と上手につきあうように付き合い方を変えなければならないと。科学者の警鐘は政治家に届くのだろうか。コロナは今まで無知だったこと関心がなかったこと大切な人のこと動物のこと虫のこと花のこと不安のこと安心安全のこと多くのことを短い時間に考えるようにしてくれた。これからはコロナに打ち勝つことを冷静に考えていかなければいけないね。早速きつい香水に変えようっと。バカだなぁ相変わらずオレは。
Banksyがブリストルというイギリスの港町の壁に描いたフェルメールの「青い耳飾りの少女」。今は、コロナの影響で薄いブルーのマスク付けてるんだってね。これって笑ってしまう。カズカズから送られて来た「18歳と81歳の違い」と言うメールでオリンピックに出たい18歳、オリンピックまで生きたい81歳の話なんだけどこれも笑ってしまった。自分探しをしてる18歳、皆が自分を探してる81歳。とかさ、あと10年もすればオレも探されるのかと思うと身につまされるね。(笑い)。お笑いキャラといえば「北の将軍様」。とても具合が悪いらしいね。一説では脳死とか一説では死亡とか、韓国説では元気とか。元気はないだろうな、北京から医療団が送り込まれたからね。武漢からならブラックジョークだけど一応北京からだからね安心して。「ミステリアスの北」と言われてるからその真相と言うかリアルな情報はわからないけど「死亡じゃない、あいつは脂肪だ」とか「影武者は殺されるのかな」とかいろいろな笑いと憶測が飛び通う。さすが将軍様だね。それにしてもまだ36歳って言ってたな。18のちょうど倍だ。彼は自分探しは終えたんだろうか。オレの友達なんか60歳を過ぎた時に「自分探し」って油絵の抽象画を描いてたからなぁ。これにも「腰抜かした」けど。あれ以来のビックリだね将軍様の死は。まだ死んでないか。まぁどちらにしろ当面は影武者でやっていくのかな。それとも「妹」がでてくるのかな?コロナの最中にこれだけ話題になるとは彼の外交はそこそこ上手かったということだね。過去形で言ってはいけないか。北京からの医療団は「延命」に行ったのか医療団に紛れて中国の政府関係者が後処理に行ったのか気になるところだね。
昆虫の数が1990年と比べて15%も減ってるんだってね。昆虫は人間の17倍はいるとされてるんだけどそれでも15%減は大変な数字なんだって。特にヨーロッパがヒドイらしい。まぁ正確じゃないけどねアフリカやアマゾン、南アジアのデータが大雑把らしいから。「昆虫が減った?」「えッコロナで?」と反応してしまうのは昨今だが都市化とか開発とかの環境変化が主な原因らしいまぁ農薬とか殺虫剤とかもあるのかな?気候変化はまだ因果関係はわからないとのこと。昆虫が絶滅すれば人間も動物も絶滅する。食料がなくなるからさ。昆虫は受粉という大切な仕事をしてくれているんだ。言われてみればそうなんだけど普段は当たり前すぎて気にも留めてなかった。それに他の動物の大切な餌だしね。糞やなんかもきれいに始末してくれるしね。人間のすぐそばで共存してたんだけど人間の昆虫生活圏への侵略が昆虫を絶滅させようとしている。絶滅させたら人間も絶滅という連鎖をわかっているのかな?そう言えばこのところ蝶やトンボがへったねぇ。蜂とかハナアブとかはまだ見るけど子供の頃はそこら中にいたのにね。と思うだけでこれが深刻な問題につながってるとは思いもよらなかった。数が多いと思ってることはそういうことを意識させないということか。昆虫の数が減ったからコロナで人口を減らそうとしてるのかな地球は?と穿った見方もできなくはない。もし人類が滅んでも昆虫や動物は生きていけるから何の問題もないとしたら人間が人間の為に地球環境を守らなければならないということに帰結する。コロナ騒ぎってもしかしてこのことを気づかせてくれてるのかな尊い代償の果てに。
long way to go とコロナとの戦いにおいてWHO が言ったとか。「長い道のりになる」か。そんなことはみんな分かってるんじゃないかな。オレたちが聞きたいのはWhen will we finally say enough is enough?最終的に十分だと言えるのはいつですか?と言うことなんだけど。WHOって一般的なことしか言えない組織なのかな。もっと専門的な組織かと思っていた。これじゃぁ、スポークスマンと変わらない。「パンデミック」です。「テスト」してください。「自粛」してください。しか聞いてないようなきがする。そして今度、フランスのリュックモンタニエルってノーベル賞の科学者が数学者と一緒にウイルスのエンギ配列の解析をしてその配列にHIVの遺伝子が組み込まれているのは自然界ではないと人為的ウイルスだと発表した。アメリカもこの発生源を疑い調査するという。そんな中でWHOが「このウイルスは人為的に作られたモノではなく動物由来」と発表。スポークスマンだからな。どこの国とは言わないが。と信用できない。動物こそ迷惑。動物由来を変異させるって人為的なんじゃないの?「武漢ウイルス、中国の一番のヒット商品」ってドイツの新聞も書いてある。イギリスも、フランスもイタリアも懐疑的になってきた。ロシアでさえ最初の頃man-madeって言ってたからね。「デマ」だよって言うのは日本のマスコミくらいなもんだ。そこが中国の救いになってるんだから世の中不思議だね。WHOの長い道のりってこの不思議さのことを言ってるのかな。そろそろpost-Covid-19に向けて各国が目覚めてきたとの予感がするね。その後の世界がどんなふうに変わっていくのか。冥土の旅の10万円貰ってもなぁ。また税金ナンカ上げられたりしてすぐに回収されるんだもんなぁ。とブツブツ。
フライングしても勝とうとするトランプ。正常なスタートラインに立たそうとする米感染研究所の所長ファウチ。ピストルが鳴る前に飛び出そうとするトランプのヅラを後ろから引っ張っていまlockdownを解けば元のモクアミだと。ヅラだけに抑えが効かない。さてどうなるのでしょうね。アメリカって前からそうだけどイギリスと比べて表現が面白いね。ノー天気というか抜け目ないというかでしょうかね。トランプは経済を動かしたい。コロナはコントロールできてないとファウチ。その表現がjump the gun単語だけ見た時、銃を飛び越えるってなんだ?と目パチクリ。日本で言えばフライングってことかと分かったのは辞書を引いてから。思わず笑っちまった。笑っちまったと言えば絵画教室のオクちゃん。80歳なのかな。去年体調を崩してあっちむいてホイかと思ってたらカムバックしていま老人施設に入ってるんだけどさっきメールが来て気候がよくなったから自転車で教室に行こうと思いますがやってますか?だって。元気!なんだ。教室は5月9日まで自粛と言ってあげたら返信が来ない。コイツもフライングしそう。その施設からでは自転車でも30分以上かかるのに喘息持ちの爺様が画板抱えて自転車で捲ってくるというのだから不死身の教室って言われるわけだよね。出てきたらコロナの餌食になるお年頃だからフライングしないでおとなしくしといてね。どうもウチの教室は弾ける年寄りが多くていけないね。
最初の7都道府県では緊急事態宣言の効果が出て来てもよさそうなものだと様子を見ているが画期的な効果は期待できそうもない。メインな通りや街では人通りは少ないが自分ちの近所の小さな商店街では人が溢れているものなぁ。これって3密じゃないの?いくら手を洗っても追いつけないような気がする。僕がいるような田舎町でさえデパートは休業、イオンもスーパー以外は休業と政府の要請にこたえて努力はしてるんだけど産直市場の「とさのさと」なんか人がいっぱいだもんな。みんな、今なら空いてるんだろうと思って来てるんだろうから悪気はないんだろうけど悪気がないのがいっぱい集まって「悪気」になるって皮肉だね。まぁ、人の行動は止められないということかな。外出自粛に明確な効果がないとしたら対策が根本的に間違っているんだから営業を再開させても問題はないと思うんだけどそれがリアルかイルージョンかのそこら辺の判断がむつかしいね。医者に効くとダメだというに決まってる。まだ正体がつかめてないからね。そこで誰か頭のいい人の政治的決断だ。「マスク2枚」とか「手を上げて」のヤカラは無理だろうな。でも暗いニュースばかりじゃなく若い女性の保育士がコロナに感染した保育園、高知市の「かもだほいくえん」というんだけど玄関に匿名で「がんばれ かもだほいくえん」って応援旗が掛けられていたんだって。その激励に保育士たちは感激したって地元の新聞に載ってた。捨てたもんじゃないね高知、ここら辺が高知の面白いところかな。なんせ「高知家」だからね。お上の言うことはあんまり聞かないけど血の通ったことはするっていうのが昔からの流儀だからね。人は困った時にどうするかだろう?