アンティークが縦走から戻ってきた。やや興奮気味のメールが来ていた。「すごい大パノラマ。穂高も槍も見えたよ」蝶ヶ岳から常念岳までの過酷な縦走だったけど「いいモンだろう日本」だったよ。と大興奮。彼女にとっては初めての縦走でテント泊。それも北アルプスというんだもの興奮して当たり前か。立山で遠くに見えた槍ヶ岳が間近に見えたんだものそりゃぁ興奮するだろうな。メールでも電話でも詳しい話は聞けないから「また今度詳しい話を聞かせてくれ」と返信したが「アイツはタフだな」と思った。熊も遠慮するほどのおしゃべりで何だかんだと言いながら登っていったんだろうと思うとおかしくもある。高知の日帰り登山と違って彼女の35ℓのザックにテントやらシュラフやら食料やら詰め込んだのかな。普段軽い荷物しか持たない者が急に重い荷物を背負うとそれだけでキツイもんだ。だから過酷だったんだね。といろいろ想像してみる。突然へばったあの顔を思い浮かべて「オエェー」まぁ、ご苦労さん。お疲れ。山の便りはうれしいものでその人が見たものがまるで見えてくるように感じるんだ。会う日が楽しみだな。
右足、前へ左足前へ(だったかな)歩く。当たり前体操。っていうのがあるよね。それと同じで中国のチキンナゲット、廃棄処分にせず保管。買い手がいて流通するとのこと。「食べても死なない」これ当たり前に流通するんだってね。あんなのは彼らの日常だったんだね。それが証拠に事件後も中国のMCなんか行列ができてんだもな。日本でもかつてはあったけど日常ではなかった。ここにきて中国の焼肉店が客の残した肉や野菜を使いまわしていたことが発覚。「食べても死なない」これも当たり前。「日本人ウルサイ、騒ぎすぎ」とでもいうように平然と巨大市場に消えていく非管理食材。衛生的でなければならないのは当たり前だが、食材の徹底利用については考えさせられるところもあるね。中国の場合はこれに権力闘争が絡むから余計にややこしいんだけど13億の市場って「食べても死なない」でやってかないと保てないのかな。もちろん何食べても死なない中国市場だけでやってもらいたいことだけど外資がこれに絡んでさらにややこしい。言っておく「食べても死なない」論理は中国で通用しても日本では通用しない。日本人はそんなモン食べたら死ぬの。それでもまだ中国の食を当てにする日本人っていうのもどうかと思うけど。今回はアメリカが対応するので廃棄とか禁止が早かったが、日本が対応してたら「遺憾に思います」でなんら処分も出来てなかっただろう。食品テロでアメリカがやられたから集団的自衛権の発動で上海に自衛隊を派遣して工場を焼き払え。集団的自衛権ってこういうモンだろう?命がいくつあっても足りないよね。
熱中症になると血液にダメージが残るということで血液検査が必要になるとのこと。知らなかったなぁ。何の物質が発生するのかは聞かなかったけど熱中症を誘引する物質が発生し血液中に残るのだろうか。それがあるかないかを検査してあれば除去するのかな。いずれにしろ大変な病気なんだね。体が熱変化によって普段はない物質が体に発生するなんて多分その物質が正常な脳の抑制とか拡散とかの作用を阻害するんだろうね。これって認知症の構図に似てるね。暑さや脱水が認知できないから一種の一時的認知症かもしれないね認知症になった人の病歴に熱中症があるか調べてたら因果関係がわかるかも。干からびたら体のどこかに弊害がでるのは物理的にはわかるけど血液に残って心臓や脳に影響が出るなんて熱中症は軽く見られないね。
夏の萩なんだろうか。まるで花札にでてくるように咲いている。緋色の花が可愛らしいので上から目線で描いてみた
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佐世保の事件が鉛を飲み込んだように心を重くする。「てめぇの理由で人を殺すな」と一喝できる社会はないのか。いつでも校長のコメントは間が抜けてまるで他人事みたいに聞こえるね。こんな可愛らしい花を描きながら僕はそんなことを思っていた。
夏の萩なんだろうか。まるで花札にでてくるように咲いている。緋色の花が可愛らしいので上から目線で描いてみた
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佐世保の事件が鉛を飲み込んだように心を重くする。「てめぇの理由で人を殺すな」と一喝できる社会はないのか。いつでも校長のコメントは間が抜けてまるで他人事みたいに聞こえるね。こんな可愛らしい花を描きながら僕はそんなことを思っていた。
一昨日だったっけ全国で熱中症による死亡者10人搬送者1389人(県内11人)と新聞に出ていた。熱中症って言葉も完全に日本語となった。僕らの子供の頃には「日射病」って言っててどこかまだマイルドなニュアンスで日陰で休んでたら回復するイメージがあったけどいまの熱中症って死ぬんだね。わたくしは、太陽の子ですから熱中症になるなんて馬鹿だなくらいにしか思ってなかったんですけど姪の亭主のケンケンが熱中症で運ばれてつまり県内11人の中の一人となって熱中症がグンと身近なものになりました。なんでも炎天下に釣りをしていて頭が痛くなり気分が悪く耐えられなくなって救急車を呼んだとのこと。昔の人間なら救急車なんて呼ぶ頭ないから自力でどうにかしようと思って余計に症状を悪化させるところかもしれない。昔の人間なら炎天下で釣りなんぞしないかとも思った。聞くところによると一週間くらい前にも熱中症になっていたらしくそれで熱中症のきついのがきたと自覚があったから救急車を呼んだとのこと。熱中症って知らなかったけど一度罹ると繰り返すんだってね。一週間か10日周期で。まぁ、暑い時にどうしても出かけないといけない用事以外は外に出ないほうがいいと思うよ。僕は、スケッチには出かけるけどね。
2,3箇所の咬み痕を見せて専門家の如く「これネコノミに咬まれたの」って余裕でいつも言ってたのに今年は違う。ネコノミが湧いたという表現がピッタリ。部屋中ネコノミが飛び跳ねてた。毎年してることは同じなのに。ネコノミストとしましては猫様が外から戻るとノミ取りコームで毛を梳いて首の周りや体につけてきたノミをとってやりその後ブラッシングでOK。それが今年はノミが多いなと感じてた。背中に3ヵ所につける薬をつけているにもかかわらず集ってくるノミが去年より多い。「あっ飛んだしまった」なんてしてるうちにノミが散らばった。特に猫がお気に入りの部屋で大量発生。もうガムテープじゃまにあわない。掃除機で吸ってなんとか事態収拾。そして部屋を閉め切ってアースレッド。
ネコノミストのわたくしとしましてはとんだ予想外の顛末。なんとかミストなんて世の常で当てになりません。すったもんだの一日でした。サテ今日も猫様は散歩に出かけいい気なモンです。今年の暑さとネコノミと関係あるのかな?毎年同じことの繰り返しなのにネコノミ大量発生なんてなかったもの。虫はえらいね、どんな暑さにも負けず繁殖していくもの。熱中症にもならないのかね。
ネコノミストのわたくしとしましてはとんだ予想外の顛末。なんとかミストなんて世の常で当てになりません。すったもんだの一日でした。サテ今日も猫様は散歩に出かけいい気なモンです。今年の暑さとネコノミと関係あるのかな?毎年同じことの繰り返しなのにネコノミ大量発生なんてなかったもの。虫はえらいね、どんな暑さにも負けず繁殖していくもの。熱中症にもならないのかね。
グローバル化への反動だろうか世界各国で「民族主義」が台頭してきた。時代に逆行するように。イスラエルとパレスチナはもとよりロシアとウクライナ、中国とチベット、ウイグルなど枚挙にいとまがない。文化言語が違うのに一つに経済でまとめるなんて最初から無理な話だ。これ以上にもそれ以上にもなれないんだからお互いに尊敬した関係を結べばいいことなのに金でしか価値判断しないから一つの価値観を押し付けるからこうなるんじゃないかな。アメリカだったかフランスだったか移民国家の話だったと思うが昨日今日の話だ。中産階級のリクルーターにKKKがキャンディーを配ったんだよ。白人至上主義者たちのキャンディーだから白いアメなんだろうけどなんて書かれてたんでしょうね。「白勝て」とでもあったのでようか。世界の人口割合でいけば白人なんて少数の部類だけど本来なら差別される側なんだろうけどその少数がいつまでも差別する側にいる不思議。いつまで世界のリーダー気取りでいるんだろう。アジアが束になっても敵わないものヨーロッパが束になっても敵わないものをお互い持ってるはずなんだけど。アメリカだけをグローバルカルチャーとして人種の坩堝として置いとけばいいだけの話だと思うけどな。そんなアメリカのような事情を世界に広げようとするからレイシズムが起こるんだよ。「民族自立だ」なんて何時の時代の話だっけ。こんな馬鹿な考えをするようになったから中国が外資系の企業は食品の安全管理ができていない。中国製の食べ物は安全。なんて政府が発表するんだよ。中国国民がそんなこと信じてないのに。レイシズムは政府だけの問題かもしれないと思われるけどマスコミという馬鹿込みが煽るからね。もうマスコミなんて信じていないけど。煽られるヤツがいるんだ。
夏だね。空がコバルトブルーだよ。
固い青さ。しっかりと張り付いて
動かない青さだ。
その青を見ながら白い帽子が進む
信号待ちで停まると汗が額に浮かぶ
今の子はナゼ蝉取りに出掛けないのかな
そんなことを思っていると信号が青になった
白い帽子が進む。影が短い。じりじりと
した日中、僕は青い国に出かけている。
「志は高く、暮らしは低く」
深田久弥のモットーを繰り返し口にする
心地よい風が一瞬。
はがし忘れていたマスキング液をはがした
ように心に吹いた。
蝉の声を聞きながらごそごそとサマーカードを作っている。今日でアメリアが仕事を終えてインドネシアに帰るのかな。
行かなくちゃ、キミに会いに行かなくちゃ、強い日差しの中を
と思いつつ、サマーカードを作っている。年取ると思いよりも日差しの方を強く感じて怯むんだよね。歩き出すことを。仕方ないことではあるけれど・・・・・。
固い青さ。しっかりと張り付いて
動かない青さだ。
その青を見ながら白い帽子が進む
信号待ちで停まると汗が額に浮かぶ
今の子はナゼ蝉取りに出掛けないのかな
そんなことを思っていると信号が青になった
白い帽子が進む。影が短い。じりじりと
した日中、僕は青い国に出かけている。
「志は高く、暮らしは低く」
深田久弥のモットーを繰り返し口にする
心地よい風が一瞬。
はがし忘れていたマスキング液をはがした
ように心に吹いた。
蝉の声を聞きながらごそごそとサマーカードを作っている。今日でアメリアが仕事を終えてインドネシアに帰るのかな。
行かなくちゃ、キミに会いに行かなくちゃ、強い日差しの中を
と思いつつ、サマーカードを作っている。年取ると思いよりも日差しの方を強く感じて怯むんだよね。歩き出すことを。仕方ないことではあるけれど・・・・・。
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どんなもんだい。夏の収穫だ。トマト、ズッキーニ、オクラ、じゃがいも、マクワウリ。健気に育ったオレの野菜。自然農法で草の中からヒョコヒョコとでてきたりイノシシに見つからなかったじゃがいも。かたつむりに齧られなかったオクラ。がんばって実をいっぱいつけてくれたアイコ。蚊に刺されながらもマルティングしたり水遣りしたり最低限のお世話はさせてもらったけど自然の中に放り出されて草と競争し虫や鳥から身を守り自分で伸びて自分で実を結ぶなんて見てて感動ものです。「生きとし生けるもの」というのでしょうかね。人もこうありたいものですね。TPPで食の安全は守られるのでしょうか。いまのところ中国が交渉に参加してないからまだマシなんだけど将来日本も中国も参加したらぞっとするね。農薬まみれの野菜なんて野菜じゃないよ。食べ比べてごらん。味がまるで違うんだから。特に美味しいのは自然農法でできた野菜果物。収量は少ないんだけど味の濃さでは引けをとらない。いまだにオレの野菜より美味い野菜にお目にかかったことがない。と自負してる。なんだかプロの百姓になった気分。
マックのチキンナゲット、ファミマのチキンナゲット、中国で作ってたんだってね。中国の工場が中国の使用期限が切れた鶏肉を使ってチキンナゲットを作り日本に送ってたんだって。彼らは言う「食べても死なない。大丈夫」と。マックもコンビにも行かないオレには関係がないことだけどまだ言ってない企業が沢山あるとしたら問題だね。何食わされてるのか分かったモンじゃないから。放射能汚染食品に中国汚染食品か。日本人が食わされているものは。昨今の日本人は効率主義に走って利益優先しすぎるからこういう目にあうんだ。日本人には汚染物でも汚物でも食わしとけというのが韓僚と中国の意図だろう。これはまだ良識ある中国人の内部告発によって発覚したことがせめてもの救いだけど内部告発がなければ「安い製品化価格、安い労働力」とプラスの面ばかり強調して質の面を問うことがなかった企業と外務韓僚の責任だと思う。外務じゃなく財政韓僚かな。何食っても死なない中国人に「食べても死なない」と言われてもなぁ。日本人は鮮度が命なんだからとブツブツ。放射能食ってんだから今さらなぁとも思うけど中国人がにっかりして「没有問題」と言うと腹が立つね。今度も日本政府は「なんちゃぁ役に立ちませんろうね」「メイチョー」
一昨日の日曜日に梅雨明けがありました。梅雨が明けるとほんの少し蒸し暑さが軽くなった。いよいよ本格的な夏です。毎日晴ればっかしの日々が続きます。夏ってこんなイメージだよね。エメラルドグリーンの海。ウルトラマリーンのグラデーションの海。コバルトブルーの空。強いコントラスト。捕虫網、麦藁帽子、麦茶、西瓜と自分の夏のイメージが続くんだけどいまの子とはかなり違うだろうね。いまの小学校でも「夏休みの友」なんてあのプリントの束のような宿題はあるのだろうか自由研究とか工作とか絵日記とか教育の現場は昔と変わらないのかな。統計によると子供の夏休みは憂鬱と応えた親の割合が50%をこえるとのこと。そりゃぁ昼飯食わさないかんし、これがキツイらしい。日本には大体がバカンスの発想はないんだから子供は囚人がごとく学校に管理監督してもらってたほうがどんだけありがたいかという親が多いのだ。自分の都合のいい時だけ遊んでやろうというのが日本人のバカンスの捉え方だからね。毎日がバカンスって発想はないんだ。毎日がバカンスと思えば料理をするのも畑に行くのも絵を描くのも楽しいのにね。どうもエセ立派な社会的価値観に惑わされていると思うけどな。日本にどんどん外国人労働者をいれて彼らに底辺の仕事を受け持たせ自分達は豊かな暮らしをしましょうってあの日本を滅ぼそうとしているヘイちゃんやしんチャンに惑わされて移民政策に賛成しかねない経団連のクソジジイと同じだっていうの。一度失ったものはもう取り戻せないんだ。夏の少年は少年の心にある夏を守り続ける。