フランスで地域語保護法案が違憲との判断。これを受け地方で抗議活動が一斉に起こったとか。共和国の言語はフランス語だといわれてもなぁ。昨日のこと中学の時のあるクラスの文集が見つかったって持って来て見せてくれたんだけど先生がガリ版で一人一人の作文と生徒に対しての先生の思いを刻んでいたものだが当時のその先生の思いがドーデの「最後の授業」だったんですよ。そこには明日ドイツに占領されるアルザスの山村の学校でアメル先生の最後の授業の様子が語られているんです。明日からフランス語禁止になるという現実に先生は生徒に「フランス語を守れ」と教える。自分の言語を守れば、たとへ奴隷になって牢獄につながれようと牢屋の鍵を持ってるのに等しいんだからと。最後に黒板に「フランスばんざい」と書いて授業は終わる。まぁ、僕らの当時の先生はこのことを引き合いに出して「希望を失くすな自由にはばたけ」と言いたかったんでしょうね。受け取る側がポーだったからいまになってわかるのですが。フランスなんて地方に行けばドイツ語もケルト語もバスク語も混ぜこぜなんだから標準語としてフランス語があれば違憲だなんて物騒なこと言わなくてもいいのにね。そこが島国と違って統治できないところかな。
面白いね
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昨日あったこと
言葉の話が
話題になって
昔話に
花を咲かせていたら
今朝の新聞に
そのことが載っているんだから
突然
今日から方言は使うなと
言われたら
どうする
標準語教育受けてないのに
見よう見まねの
東京弁
それでいいのかな
知的柔軟性って
文化の豊かさだと
思うけどね
ましてや
明日から英語で喋れと
言われたら
怒るよな大和魂で
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昨日あったこと
言葉の話が
話題になって
昔話に
花を咲かせていたら
今朝の新聞に
そのことが載っているんだから
突然
今日から方言は使うなと
言われたら
どうする
標準語教育受けてないのに
見よう見まねの
東京弁
それでいいのかな
知的柔軟性って
文化の豊かさだと
思うけどね
ましてや
明日から英語で喋れと
言われたら
怒るよな大和魂で