フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

I'm not here

2019-12-31 10:27:41 | Weblog

令和元年も最終日となりました。オーストラリアの山火事はまだ燃え続けモスクワの街には雪がないという温暖化の中アフリカのジブチだったっけ干ばつで象が2000頭も死んだって。地球が痛ましいことになっている。そんな中でアメリカの女子サッカーのMegan RapinoeがEverybody has responsibility to make the world a better place.といいこと言ってますね。どうして一流選手はさらっといいことが言えるんでしょうね。彼女は努力を努力と思ってないんでしょうね。すべて当たり前の日常と思っているんでしょうね。[私は一流選手じゃないわよ」って言うんだもんね。ただみんなが得点が取れるように準備をしてあげてるだけ。と続けて言ってました。オレがオレがの効率主義のトランプ政権に真っ向から立ち向かう小気味よさがありますね。Realってこういうことなのかな。それでは暮れのごあいさつ:皆さん、ご訪問ありがとうございました。入院ということがありましたけどなんとかやっていけてます。来年もよろしくお願いいたします。ヤッチャンお世話になりました。michiさん、見てくれているかな?kazkazありがとう。ミッちゃん、ありがとう。nobuちゃんもtomoちゃんもついでにセッちゃん、サナエちゃん、みすゞちゃんもみんな元気で来年また会いましょう。さらなる高みを目指してI'm not here !

 

 

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The windmills of

2019-12-30 09:11:54 | Weblog

The windmills of your mind小田和正の「クリスマスの約束」でこの曲をやってた。これは「風のささやき」って邦題で映画「華麗なる賭け」のテーマ曲だった。 スティーヴマックィーンとフェイダナウェイの共演で一匹狼の生きざまカッコよかったなぁ。カサブランカが二度とできないようにこの映画も二度とできないだろうな。当時からこの曲が大好きで何故かしらとは思うけど単調なメロディがメルヘンティックな詩が心に響くのかずっと聞いていたい曲の一つだった。そしたら突然この曲が流れたからその前の「追憶」でもう出来上がってたのに「いろんなこと 」が走馬灯のように心に流れ込んできて「いい番組」だなこれって。最後が大脱走のテーマで口笛でしめるなんて。もうジイサンにはたまりません。(思い描く輪のように風車はまわる、あなたの心に・・・。)こんな曲、今の人、作れるのかなぁと思いながら観客の映ってる顔を見ると若い人が多いんだけど幸せそうな顔して微笑んでいる。みんな躾のいい家庭で育った顔してさ。華麗なんだよね。と加齢のジジイはほくそ笑む。round  Like a circle in a spiral  Like a wheel within a wheel Never ending or beginning On an ever spinning wheel~・・・・Like the circles that you find      In the winndmills of your mind 歌詞がまだおぼろげながら口ずさめる。マックィーンの顔がよぎる。連れ戻すんだよなぁ音楽って昔に・・・。「クリスマスの約束」ありがとう。

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le pull de Noel

2019-12-29 10:37:54 | Weblog

昨日kazkazとお茶してたらとてもセンスのいいショール着てるなと思ってたら思い出した、昔プレゼントした僕の手編みのマフラーだった。旧交を温めるためわざわざ着てくれていたんだ。「キミの瞳に乾杯」。そこであのセーターどうしたかなとトナカイさんを編みこんだクリスマスセーターを思い浮かべてた。上等の高級毛糸という表現も昭和っぽいけどイギリスの毛糸で編んだセーターだ。最近はフリースを着ることが多くなったり車だから薄いセーターを着ることが多くなったから厚いセーターは着なくなって仕舞い込んだままになってる。そろそろ着てもいいかなと思ったら暖冬でさ出番がない。あれやこれやで着たきりスズメでひと冬凄しさらに出番がない。クリスマスセーターってアメリカが発祥なんだってね。なんでもかんでもメリーの国らしくていいね。それがヨーロッパに伝わってちょっとシックになったんだよね。なんか古き良き時代みたいでいいね。アランセーターもいいけどセーターっていいね。くたびれてない生活感があって。すべてを疎外しない暖かさがあって。いまはちょっと捨てすぎるんだよね。言葉もなにもかも。無駄なものが無駄でない時代がすぐ近くにあったのに。

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hot bob

2019-12-28 09:21:50 | Weblog

太平洋の海温調査図というのがあって見てみるとほとんど赤いhotで書かれていた。この時期、南半球は当たり前だとしても北半球もオレンジか赤だもんな。海温上昇、気候変動というのが目に見えて分かる。とりわけ今、ニュージーランド沖に深紅のゾーンがあってheatwaveっぽい現象を持っているとのこと。これも異常気象がなせる業で普段は15℃くらいの海温が20℃を越えてるというからニュージーランドは暑い夏なんだろうな。ニュージーランドで熱帯魚が釣れるというから赤道直下かここはと思う人もいるんじゃないかな。海って二酸化炭素を吸うんだってね。地球環境のバランスを取るために。二酸化炭素削減って単純に言えばこのことのため。二酸化炭素が増えすぎると温暖化もさることながら海が酸性化してしまうんだって。そしたら生物は生きていけなくなるという寸法だ。酸性雨が地上に降り注いで植物が枯れ静物画滅ぶ。地球が滅ぶから人類も亡ぶ。サプリじゃ救えないということだ。シンプルに考えれば二酸化炭素を削減し続けたらいいだけのことだけどね。オレたちジイサンは生きてるうちに酸素を目いっぱい吸って往生すればいいだけのことなんだけどそれじゃぁ寝覚めが悪すぎるから後世に残す地球環境ってものにあのスエーデンの女の子じないけどもっと関心を寄せて政治を監視しなくちゃいけないね。「桜を見る会」より「地球をみる会」をやってくれよな。爺さんたちが出来ることはバケツの水を太平洋に撒くことくらいだからさ。

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moon

2019-12-27 09:20:14 | Weblog

moon韓国のムーンが珍しくフランスの新聞に出てるから読んでみた。韓国はsud-coreenというのね。いいことかな、悪いことかなとみたらムーンにとっては保守党の応援が増えたということで悪いこと、韓国にとっては反ムン政権だからいいことかな。そういえば、今年は韓国というかムーンのウソがマスコミを沸かせた1年だったね。毎日毎日が韓国のバカさ加減の話題だったね。韓国をおちょくり倒していた「カッパ委員長」どこへ行ったのかな韓国ネタが下火になると同時に消えたけど。これくらい騒がせてマイナスイメージしか残せないムーンって何したかったんでしょうね。日本の新聞はともかくフランスの新聞でもイギリスでもアメリカでもよく書かれないっていうのは「やっぱりズレてる」んだろうな。今年の漢字を一字で表すなら「文」かな。そこまで話題にならないかというより相手にしなかったというのが正解かな。まぁ、笑いを提供してくれたぶんそこら辺のお笑い芸人より面白くもあったけどあきれ果てたと言った方が近かったかな。懲りもせずまた同じことをムーンは繰り返すのだろうがどうぞ御勝手に。だよね。

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tableau de Klimt

2019-12-26 10:19:10 | Weblog

昨日は畑に行って植えたばかりの玉ねぎの畝を見に行くと苗が散らかっていた。何とイノシシの「猪ちゃん」が来てたんだ。「猪ちゃん」はもうこの時期には来ないと思ってたのに暖冬なんだね。山の奥でじっとしてりゃぁいいものを。いくら禁猟区といっても許可もらったら獲れるんだぞ。どこかの県の警察みたいに素手で捕まえる勇ましさはないけど(捕まえられるわけないのにナニ考えてたんだろうねあの警察)。捕まえたいという狩人のおっさんと知り合いなんだぞ。そしたらすぐに「猪鍋だぞ」。とブツブツ言いながら畝を整え苗を植えなおした。それから新しく買ったパーコレーターで珈琲を点てて小屋の縁側に座って一休み。エゴンシーレだったらこの木をどんな風に描くのかなと思ってたら今朝のフランスの新聞に1997年に盗まれたクリムトの絵を警察が発見。その信憑性を調査中とあった。クリムトといえばエゴンシーレが心酔していた画家で師と言ってもいい人だったでしょう。何というリンク。何でも絵は盗まれたところの壁の中に隠されていたってね。本物であればいいね。と祈った。すると関係ないけど竹内浩三の「ぼくもいくさに征くのだけれど」をそらんじていた。

なんにもできず 蝶をとったり 子供とあそんだり うっかりしていて 戦死するかしら そんなまぬけなぼくなので どうか人並みに いくさができますように 成田山に願掛けた

人は祈るもんなんだね。戦の為に祈りたくはないけど。これは反戦詩なんだろうね。シーレもそうだけど早死にの才能って惜しいね。ほんの少しでいいから分けてくれてもよさそうなものなのにとブツブツ。おジイは咳するだけ。

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silent night

2019-12-25 08:56:10 | Weblog

いくらサンタさんが来てくれたとしても「断捨離」ですからと断わるお年頃。静かな夜が一番です。今まで爺さんは知らなかったけどアメリカなんぞでもクリスマスは静かなんだってね。店はほとんどが休業で街の灯は消えてるんだってね。で、静かな町に0時ともなれば教会の鐘が鳴り響くんだって。コロンビア大学に留学してる頭がいい人のブログにそう書いてあったから普通の町ではそうなんだろうね。長い時間の営みでそういう文化が育まれてきたんだろうね。ダウンタウンはブロークンなんだろうけど。そんなブロークンな賑わいばかりを日本のマスコミが流してきたからクリスマスはどんちゃん騒ぎだって錯覚が日本人には定着したんだ。自分たちの低レベルを日本に押し付けて民度を下げさせるなんていまだに占領政策かよ。というより魂を売った日本人が好んで下種を流布したんだろうな。何をかいわんや。静かなアメリカの夜に聞こえる教会の鐘の音は心洗われてなんか人生がリセットされていくように感じるんだって。分かるような気がする。最近日本の町も静かなクリスマスになっているということはいいことかも知れないね。「つまらない」という前に「peaceful」ととらえなければいけないんだよね。

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Khashoggi

2019-12-24 09:17:17 | Weblog

トルコのサウジ領事館でカッショギが殺された事件でサウジの裁判所の判決が出た。首謀者への言及はなくトカゲのしっぽ斬りで結末を迎えるシナリオに世界からブーイング。北も韓も中もそうだけどこんな茶番で世界が納得すると思ってるから不思議。ムハマンドビンサルマンだったっけあの皇太子に捜査が及ばなければ納得しないと世界は思ってたからとんだ肩透かしというか正義の悪ふざけとしか思えないね。この韓と同じレベルの裁判所なんだね。実行犯だけがバカを見る図式は変わらないね。エルドアンが言うようにトルコで裁判してたらもっと真実に近づけたんじゃないかな。それであの皇太子がのうのうと国政に携わって外交にも出てきてとなると殺人教唆疑惑者との会談なんてぞっとするよな。まだまだ北と同じくらいのひどい国があるもんだね。でもここからカッショギのリベンジが始まるから首を洗って待っとけとなればサウジも救われるのだが。

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Noel

2019-12-22 10:03:09 | Weblog

ジングルベルが商店街から聞こえなくなって、正確には以前よりだがその以前がいつだったか忘れてしまった。まぁキリスト教の国なんかでは賑やかなんでしょうが毎日がお祭りみたいな日本ではクリスマスはそんなに昔ほど盛り上がらないのかな。そう言えばすべてのイベントが色あせてきた感が無きにしも非ずだね。オリンピックを含めて。「それがどうしたの」って感じ。人が動かなければ利権の構造が崩れるから当事者は焦るだろうから煽らなければならないのにさオリンピックみたいに。でもこのクリスマスの静けさは何だろう。一番昔っぽく賑やかなのはロシアのクリスマスだよね。きれいな街並みと飾りがマッチして絵のようなイルージョンを見せてくれる。、北欧ナンカはサンタクロースで忙しそうだ。まぁ宗教行事だからね。宗教心がない日本人がイベントとしてやってもいつかは飽きが来るんだろうな。それでも続けるのが日本人の特性だろうがジングルベルが鳴らない街って昭和生まれには違和感があるね。

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percolator

2019-12-21 10:24:23 | Weblog

TARAS BOULBAのstainless percolator 3cupを買いました。いつもはアルミの9cupなんだけど少量で軽いものがないかなと探していたらちょうどいいものがありました。これなら嵩張らないし重さも390gと軽いしソロか少人数の登山に使えるからほぼ理想通り。たまたまスポーツ店に行ったらたまたま見つけたといういわば出会いですね。ちょうど冬キャンプでストーヴが使えるテントを探しに行こうと行っただけのことなのにテントなんか飛び越えてこれを買って帰って来た。これで「青空キッチン」の道具は揃ったと。後はストーヴと煙突が出せれるテントかな。どうせバックヤードのようなハードなことはしないんだからテントも1万、ストーヴも1万の予算だ。まぁお遊びってやつね。本当は薪ストーヴがいいんだけどあれも結構メインテナンスが大変だというしランタン型の石油ストーヴは高いしやっぱりCDガス使用のガスストーヴかな。それならテントは煙突が出なくていいからいらない。でも煙突が出るテントが欲しい。なんていろいろ思い浮かべる今が一番楽しい時なのかな。畑の小屋には囲炉裏が切ってあるし全然いらないんだけどそれだけじゃつまらないよね。要らないものを欲しがるから面白いんだ。実際、買う買わないは別として。ネットを見ると似たような人が沢山いて笑ってしまった。

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