Mikhail Gorbachevが死んだ。91歳だった。モスクワの中央病院で。長いこと腎臓病を患っていやらしい。ペレストロイカ、ソ連崩壊、冷戦終了の立役者だった。彼が望んだものはロシア人の自由。共産主義の終焉。こんだけの実績がある人なのに、オレなんか、まだ生きてたの?知らなかったなぁ、というの実感。もうとっくに歴史上の人物にしてたというお粗末。ロシア国内では保守派によるソ連崩壊への反発も強く国内メディアもCIA の傀儡とかあまりいい評判ではないらしい。それでウクライナ戦争にもクレムリンへの服従か、反発を恐れてコメントしなかったんだって。戦争には反対だったらしいが。それに引き換え西側での評価は高くサッチャーともレーガンとも仲良しでまだ中国は台頭してなかったから世界は一気に平和モードになったことを覚えている。「6月30日にゴルバチョフを病院で見舞った後、リベラルな経済学者ルスラン・グリンバーグは、軍ニュース・アウトレットズヴェズダに、「彼は我々にすべての自由を与えたが、我々はそれをどうすべきか分からない」と語った」という記事が今を伝えている。
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そういえば
そんな時代もあったんだね
頭に痣のある男が
赤い国を亡ぼす
そういう予言書があると
当時
まことしやかに
言われてたね
その男によって
もたらされた自由を
ひとつずつ閉じて
赤い国を蘇らせようとする
一人の男が壁を作る
彼には彼の正義があるのだろうが
ゴルビーは
もう語らない
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そういえば
そんな時代もあったんだね
頭に痣のある男が
赤い国を亡ぼす
そういう予言書があると
当時
まことしやかに
言われてたね
その男によって
もたらされた自由を
ひとつずつ閉じて
赤い国を蘇らせようとする
一人の男が壁を作る
彼には彼の正義があるのだろうが
ゴルビーは
もう語らない