cultural looting

Mariupolでロシア軍が2000点の美術品を押収したとして非難されてるね。最初っからターゲットが美術館や博物館だったからこれも作戦のうちなんだろう。なんせプーチンは一連の演説で「ウクライナの文化や言語、伝統を拒否する」と言ってるんだからartworkが攻撃の対象であってもおかしくない。ウクライナもそれに気づいて美術品や伝統品の保護のため秘密の場所に移したということだが激しい戦禍の中で奪われたものも多いのだろう。やはりプーチンの狙いはNATOからの自国防衛ではなくウクライナの民族浄化なんだろう。同じ言語化すれば支配しやすいからね。このことで、あれ？と思ったこと。言葉を支配されるとはそういうことだったのかと。今使ってる日本語も英語に取って代わられようとしている。方言も標準語に随分と取って代わられた。言わば言語の消滅だ。これは気をつけなくてはならない事項だろう。まだ思考は母国語だから何とか踏みとどまっているが教育という洗脳が進めば日本語も危うくなるなぁ。これが武器を使わない文化的侵攻というんだろうか。クワバラクワバラ。

姪の子が幼稚園に
入園するというので
見送りに行った
制服を着て一人前だ
この子は幼稚園に行くかな
と思っていただけに
スンナリと行ってくれて
一安心
次の日は幼稚園から
帰らんと駄々をこねたそうな
面白かったのかな
その次の日は
明日は行かんと言ってたそうな
休め休め
明日は日曜日だと
言ってやったら
ナンカ味方だと思ったみたい
やけに
なついてきた

nano state

ナノ粒子は、ほとんど制御せずに食品、布地、化粧品、医薬品に添加され、しばしば海に落るって。ナノ粒子は溶解しないから海に落ちたら魚の体内に入るだろう。その魚を人間が食べる。血液として体内を循環する。脳に蓄積されたら人体にどんな影響が出るんでしょうね。これからの季節で言えばサンオイルかな。日焼け止めを塗って海に入る、オイルがとけて海に流れる、ナノ粒子が海を漂う。分かりやすいイメージで言えばマイクロプラスティックかな。魚の体内に沢山あったって報告があったよね。髪の毛の大きさが80000nmっていうからこれよりもっと小さいものがいっぱいあるとしたら息をしただけでナノ粒子を吸い込んでいることになるね。ナノ粒子は抗菌とか医療とかその他で役に立ってはいるんだけど自然に溶解しないというのが問題だね。見えないだけに「そうナノ」と言ってもなぁ。

昨日畑で作業してると
下の畑のオジサンが
やって来て
イノシシを獲ったって
言ってきた
そう言えば
下の畑には
立派な捕獲箱みたいなものが
あったな
3頭獲ったから
とも言ってた
いったい何頭いたんだろう
まぁ
これで安心という
わけではないが
しばらくは様子見だね
と思いつつ
トウモロコシをさっそく
植えた
ゲンキンなヤッチャ

ses 90 printemps

Anouk Aimée って知ってるかな？1932年4月27日パリ生まれの女優。アヌークエーメと日本語表記すれば「あー」と思い出す人も多いだろう。大女優なんだよ。フェリーニとかルルーシュとか有名監督に一番使われた女優じゃないかな。もう思い出したでしょう、あの有名な映画「男と女」の主演女優ですよ。ちょっとギリシャっぽい顔立ちでとても魅力的。そうその彼女が今年90歳の春を迎えたってフランスの新聞にでてた。元気だったんだと思うとうれしくなるね。「男と女」も53年後にまた同じ主演で作られたんだよ。2019年ということだから87歳とジャンルイトランティニアンが89歳の時の作品かな。両方とも元気と聞くだけでなんか力が湧いてくるようだ。

今日は畑に行く
水彩画展やなんかで
10日以上行ってないから
イノちゃんが来るから
まだ何にも植えては
ないんだが
それそろ
遅まきながら
植えてみようかなと
思って。育つ前に
イノちゃんに
荒らされないところに
植えないとね
ここから
イノシシとの
知恵比べだ
大抵
オイラが負けるけど

lacked an understanding of history

ウクライナの反ファシズム、反ナチズムのvideoにヒロヒトの写真がムッソリーニとヒットラーと同列に並べられていたってね。「それ違うだろう」と思った日本人は多かったよね。一部ではもうウクライナの支援は止めたという人もいたね。もちろん日本政府の抗議でウクライナはヒロヒトの写真を削除し日本に謝ったわけだが、概ね戦勝国の意識というか歴史認識はそんなものということが分かった。まぁ彼らには天皇制というものが理解できないだろうから単純な歴史認識に陥るのは無理もないけど「過ちをすぐに正す」という態度はまだウクライナは見込みがあるということじゃないかな。ロシアならフェイクを言って押し切るだろうからね。なんせ北海道はロシア領だったとかアイヌ民族を救うため立ち上がらなければ、なんて真顔でいう国だからね。ロシアによる侵攻を止めるためにウクライナを支援してるというのが今の歴史の事実だ。ウクライナが支援の感謝を述べた国に人道支援の日本の名前はなかったというのも事実だ。戦争は目先のことだけじゃないということが分からないのかなぁ。これも歴史が教えてくれてるのに。（日本は未だに世界から理解不能な国なのかな）

ここんところ雨の日が
多いね
藤の花は
終わってしまったけれど
次から次へと
いろいろな草花が
咲いて
愉しませてくれる
名前も知らない
小さな雑草にも
白い花がついていたり
青い花がついていたり
それらを見ていると
いのちの
不思議に出会ったような
気がして
いとおしくなる

dangerous chemicals

EUが有害化学物質の使用禁止をするらしい。12000種に及ぶとのこと。現在1億9000万以上の合成化学物質が登録されており1.4秒ごとに新しい工業用化学物質が作成されているとのこと。それらの中にはマイクロプラスティックとかナントカブライトとか鯨を絶滅危機に追い込んだものや人間の出生率を低下させるものもあるんだってね。地球環境の保全からこの禁止処置に取り組もうとしてるんだけどリストにあがった化学物質にはすぐに取って代わるものを作って対抗してくるから「イタチごっこ」となるのは目に見えてるんだけど、そこをどうするのでしょうね。でもともかく有害化学物質の禁止は人間にとっても意味あるものだと思う。日本ならこうはいけないよな。既得権益やら忖度やら選挙が絡むからなぁ。グレーゾーンにして使用させるにちがいないもの。アメリカちゃんが言ってきたらすぐかも知れないけどね。

ウクライナのヘ ルソンではなく
高知のノウソン
ひまわりが
咲いてました
といっても
これは昔のスケッチブックに
あった絵だけどね
映画「ひまわり」は
ヘルソンのひまわり畑で
撮影されたんだってね
いまは
どうなっているんでしょう
ふと
そんなこと
思ったりして

réélection

Macronが再選されましたね。57.85%の票を獲得。ルペンが42.17％と健闘。しかし棄権が28.30％と高い水準にあったからマクロンも人気があるわけじゃないんだね。ただEUは歓迎している。ヨーロッパ主義が安定するからね。ロシア侵攻非難も追い風になったかな。ルペン阻止の票も多かったんだろうな。ルペンはもっと安心を与える政策を前面に出さなきゃなかなか保守の陣営は切り崩せないよね。僕はどちらでもよかったんだけどマクロンはベルモンドを国葬にして見送ってくれたからよりいいかなと思ってた。そんな単純な理由が他人を動かすんだよね。坊ちゃんでスマートなマクロン、どんな2期目を見せてくれるのでしょう？6月12日と19日に議会選挙がある。289議席の過半数をマクロンは獲得できるかなぁ？

姪に貰った育毛剤
というのか毛生え薬と
いうのか
貰った以上ツケて
効果を見せなくてはと
ふりかけてたら
肝心な頭頂部は
そうでもないが横と後ろの方は
髪が伸びてモシャモシャ
アインシュタインの髪型になった
だから
舌を出して
挨拶してる
姪に効果あったと
言っていいものか
ここが悩むところだ

Macron vs Le Pen

フランスの大統領選挙の決選投票は今日だったね。盛り上がってないとのこと。グローバルのマクロンか反グローバルのルペンかというところか。反グローバルと言えばプーチンもそうだかしトランプもそうだったね。ルペンはこのイメージは重なりたくないだろうな。フランスの有権者4870万人だって。少ないと思って全人口見てみると6513万人だった。日本の国土の1.5倍もあるのに半分強の人口なんだ。知らなかったなぁ。マクロンもジレジョーンズの騒ぎの時でなくて良かったね。テレビ討論会を見た感じで言えばルペンよりマクロンが落ち着いていたかな。さてどうなりますことやら。明日には結果が分かるでしょう。

9日間の水彩画展
無事に終了しました
ご来場の皆様
誠にありがとうございました
会場関係者の皆様
お世話になりました
コロナ第7波のおりで
あるにもかかわらず
入場者数はよくぞ
健闘してくれました
やはり水彩画が持つ
癒しの力でしょうか
来年は会場を
”かるぽーと”に戻しての
開催となります
来年もぜひ
見に来てくださいね

Nos plus belles anées

Barbra Streisandの80歳の誕生日が4月24日なんだって。ファニーガール、ハロードーリー、スター誕生と沢山の賞賛された作品があるけどボクの一番は「追憶」だ。「The way We were」だよね。memoryって聞くとlight the corner of my mind　 misty watercolor memories of the way we wereとここまでは自然と口ずさむ、今でも。そうか彼女も80歳か。元気で何より。僕らの時代のスターは、僕らの文化、そのものだったからと今も思う。不確実性の時代とか言われてそういうモノしか確かなものはなかったようにも思う。相手役はロバートレッドフォードだったよね。白いレタードカーディガンにチノパンじゃなかったっけ？みんな若かったよなぁ。当たり前か。そろそろ、おいらもthe way we wereを辿らなくてはね。

菖蒲が咲いてた
もう咲いたのって
思ったけど
5月に近いからね
咲くだろう
高知県の人口が67万
ちょっとだって
僕の記憶では80万くらい
あったけど
ずいぶんと年寄りが
死んだんだね
これって
大正時代の人口と
同じなんだって
オレタチは
大正時代を
生きてるんだと
思えと
なんか楽しいね
俺たちが死ねば
明治になるのかな

cascade

戦国時代、隣国の民が悪い領主に酷い目にあわされているから助けに行こうという理由で侵略していくのは戦の常だったと。いわゆる言いがかりと余計なお世話で戦は始まったと。昔も今も何ら変わらない。昔は勝てば正義だったけど、今は、そうはいかない。それだけが救いか。何故なら、みんな戦況を同時に見ることができ、どれが事実でどれがフェイクか分かるようになっているからね。昔も今も変わらないことがもう一つあるとすればいわゆる裏切り者の存在だ。侵略者を呼び込んだ領内の裏切り者がいて侵略が成り立つという図式だ。ウクライナの戦争では、まだはっきりと裏切り者というか手引き者の存在が炙り出されてはいないが、きっといたんだろうな。的確な情報または偽情報をプーチンに渡したヤツが。CIAかもしれないし、元KGBの二重スパイかも知れない。自分の身が危うくなったら躊躇なく戦争に引きずり込むヤツが。侵略したいという野望がある奴の耳元で囁くんだから火に油を注ぐ如くでしょうね。歴史は連鎖している。

連鎖といえば
ロッキー山脈の辺りで
多種のミツバチ2万匹を集めて
8年間研究観察した科学者が言うには
気候変動に対応できるのは
より小さな個体だってね
大きいのは熱耐性が低いんだって
だから将来　地域絶滅の危険があるとか
2019年の調査では
世界中の昆虫がほぼ半分消滅したとの報告
その内の三分の一が今世紀末に消滅の
可能性があるって
原因は生息地の喪失と農薬だって
農薬が受粉してくれるわけじゃないから
昆虫がいなくなったら
オシマイだよ
ドローンでもAIでも無理なんだから
人に羽が生えて
飛び回ることが出来たら
少しは
できるかもしれないけど
昆虫の働きまでは
いかないよね

la fille inoubliable

Catherine Spaakが4月17日に亡くなっていたんだね。77歳だったと。脳出血ということですが、晩年は十分太っていたからなぁ。先日も友達の従妹で同い年の人が風呂場で倒れて亡くなったとか友達の奥さんがこれも風呂場で倒れて救急車で運ばれたとか。どちらも心筋梗塞とかその類だったっけ。70代、血管の病気が多い傾向にあるのかな。さてカトリーヌスパーク、フランス生まれのイタリア女優。元々はベルギーの一族なのかな、伯父さんがベルギーの首相を3度務めた人だったというから。映画「太陽の下の18歳」を初めて見たのは13歳の夏だったかなぁ。なんか心に焼き付いている。とにかくカッコいい人だったね。美人で背が高くて、手足が長くて、スリムで。あのツイストのリズムと白いパンタロン、思い出すなぁ。
カトリーヌスパークも死んだかとなんか諦めの感情が自分の中にある。いい時代だったという思いも。

カトリーヌスパークは
僕の姉と同い年だったんだね
姉が亡くなって10年か
と思って
小さなスケッチブックを
開いていたら
ずっと昔に姉を描いた
鉛筆画が出てきた
それを見てたら
カトリーヌスパークの訃報を
知ったわけで
なんかリンクしてるのかなぁ