フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

暑いな今日は!

2008-04-30 09:38:49 | Weblog
朝9:00暑いな今日は。もう半袖のTシャツかタンクトップでいい。まだ、4月。トレーナーとかロングのTシャツとか着る間がなくいきなり夏日だ。そうかというと夜、急に寒かったりする。ここは、砂漠か?やはり、異常気象なんだろうか。温暖化のスピードがあまりに早いと身近で感じられるようになってきた。日本は、四季のある国だったはず。今じゃ、2季に近い。夏が長い。これじゃぁ、農作物に影響出るだろう。農協が、農業より加工品に夢中になって、少しばかり儲けたからと言っていい気になって本業をおろそかにするどこかの田舎の村おこしみたいに金儲けに走るから農作物にでる影響なんてもう農協には分からないだろう。そこらへんのネットお宅のの方がもっと詳しいかもしれない。そうだね。村おこしなんてまるで中国の経済主義とダブって見えるね。あれも、ごく一部の人の利権の為に村中が乗せられているだけなんでしょう?いらないよ、村おこしのリーダーなんて。もっと、土や、雨や、太陽のことを考えなくっちゃ。本来、何をすべきかへ戻るときだと思う。
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後期高齢者 終末期判断

2008-04-29 09:20:20 | Weblog

後期高齢者 終末期判断 何て言葉なんだろう。この国の為政者達は、感性がないのかそれとも言葉の語

彙に乏しいのか。まるで、物体と言う捉え方であって命とか魂のニュアンスは皆無だね。これじゃぁ、人が目

方で売れると同じ発想だね。お年寄りを大切にという政府広報のコピーと矛盾してるね。年寄りの医療は金

がかかるから医者にかからず早く死んでくれ、延命措置など利用するなと言っておきながら、お年よりは、

大切に!なのか?この国が、自分達の文化を壊して感性を失った。マーケッチングという手法は得たかもし

れないけど優しさを無くした。地獄の沙汰も金次第を全体に押し付けてきた。自分達の無駄を無くそうとせず

金が足りないといってる出来そこないの主婦のようにすべてが、金があれば解決すると思っている。今、拝

金主義ではない、本当の知恵が必要なときだ。すなわち、無駄遣いを見直すという絶好のチャンスだと思

う。例えば、すべての天下りを禁止したら、莫大な予算が生まれることを知らないのだろうか。たった一握り

の道路族のために国民は、血税を納めているのではないのだから。何が必要で、何がいらないかを見極

めなければ、まだまだ、高く高く税金は取られつづけられるだろう。彼らが、見極めた結果が、天下りは、

生かし、75歳以上の医者にかかっている年寄りは、いらない。延命措置を望む終末期患者は必要ないという結果だったんだと思うとぞっとするね。

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2008-04-28 19:25:09 | Weblog

天気予報では、晴れ。パリの空の下、歌は流れ、若者の心にも想いは流れる。とばかりに陽気な五月晴れ

の1日であるはずだったのに。空は、煙っている。春霞?それならこんなにドンよりとしてないだろう?このラ

ンドデザインの背景には青空が欲しかった。風向きで、いらない隣人から汚染された空気が風に乗って運ば

れてきたんだろう。黄砂のように。黄砂ならまだ自然現象のひとつと言う捉え方ができるけど大気汚染は人

的生産物だろう。そんなもん流しといて風が運んでいっただけだからとでもいうのだろうか。いつまで、自然

に付けを回しとくんだろう。青空って絶対必要。視覚的にも、心理的にも。今日は、せっかくの若菜摘みだっ

たのに色彩的に、この灰色の空では若菜の緑が合わないね。ところで、平安時代の若菜摘みの若菜って

どんなものだったのでしょう?芹、ナズナ、ハコベ・・・あたりだったのかな?遠い昔、同じことをして自然と

親しんだ人がいたと思うと不思議な気持になります。当時の空は、多少霞がたなびいてはいるがきれいな

水色であったでしょうね。

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ターコイズブルー

2008-04-27 20:07:18 | Weblog

ターコイズブルーのついたペンダントを手に入れた。素朴さが好きだからとても気に入っている

一つは、羽。一つは、羽と盾。

いつか見た、青い空と緑の草原を忘れないようにとのおまじない。

たったこんだけのことで、人は優しい気持になれる。

ずいぶんと気長に対処できてしまう。そう言えば、たったひとつのこと、

たった一人の人と軸はあまりぶれないな。相手がどうであれ自分の軸がぶれたことは

ないみたい。そういうのが僕らの美しさの基本だったからかもしれない。

秘めたる意思というのがダンジズムだったから、そう見習ってきた。それが

懐かしく心地よい。このターコイズの羽のように。

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長野聖火リレー終る

2008-04-26 21:01:55 | Weblog
長野聖火リレーが、無事終った。無事というのも変な言い方だけどこの国らしくおわった。チベットの人権の問題にゆれた聖火。世界は、人権に対し神経質に反応し駄目なものは駄目と激しく抗議していったのに、まるで自分の国のことのように、まるで自分のことのように。今に始まったわけではないけれど、この国の人権に対しての意識の低さ、無関心さまことに恐れ入る。人権を無視する国での運動会などまるで無意味じゃないのかな。
国の面子で運動会を開催してるようなところに何の遠慮があって物が言えないんだろう。
スポーツと政治は別だというのならフェアプレー精神にのっとって人権意識も世界共通で行ってもらいたい。田舎に、お代官様一行が来るんではないから誰かの犠牲の上に立つ聖火っていらない。嵐が通り過ぎて良かったなんていつもの結論、悲しいかなこの国は。政治と別よと言うのなら何故、善光寺は拒絶したのか。靖国からスタートでもそれならいいんじゃないのか。文句があるかの一言も言えないんだからいい人の国日本は、世界の笑いもの。そうだ、この国は、お笑いの国だったんだ。テレビも政治も。お笑いタレントが幅利かせてるもの。あらためて気づいた次第です。憂国の士はもうでないのか・・・・・
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2008-04-25 20:12:10 | Weblog
筍が食べたくなって買ってきた。普段はそうは思はないのにこの頃食への志向が変わったみたい。やたらと和食がいい。歳なのかな。そう言えば、脂っこいものはもう見るのもいやとかさっぱりしたものがいいとか同年代の間でよく聞く。みんな歳なのかな。さて、筍、灰汁抜きとかややこしい過程は省いてとゆでたものを買ってきた。風味は落ちるだろうけど素人には調理しやすいだろう。と、ここまではいいんだが調理の仕方が分からないさっさ煮にすればいいんだろうけどどの手順だったかとんと覚えてない。そういえばここ2、3年家庭で料理した筍を食べてない。パンプがボケてからになるかな。パンプは、春になると土のついた掘り立てのものを良く買って来てぬかで灰汁を抜いて鰹節で煮てました。あれこれ思い出しながら、簡単レシピで筍料理とばかり煮る感覚より和える感覚でヨーガンレールの社員食堂みたいに作りました。割といい感じに出来たと思ったけど、パンプは、一口かじって、あとは、食べなかった。やはり、昔の味と違うからかな。
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硫化水素

2008-04-24 19:44:40 | Weblog
オバマもヒラリーも色褪せて、聖火リレーも中だるみの中、最近流行っているものに硫化水素を使った自殺があって巻き込まれた人の被害は甚大だ。自殺と言えば自分一人であの世へ行くものと思っていたら昨今は違うらしい。考えても見たまえ、ガスだよ。完全密閉のところで発生させない限りガスが漏れていくという単純な理由が自殺者にはわからないのだろうか。硫化水素のガスを吸うってことは無酸素ガスを吸うってことだからあっというまにあの世にいけたりかろうじて生きのこってっも脳が無酸素空気に汚染されてるからまともじゃないよね。そんなガスを隣近所までばら撒いてどう責任を取ってくれるんだ。まったく、世の中理不尽につきるね。一人の愚者が巻き込む恐さ、つくづく実感です。
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海苔

2008-04-23 19:41:17 | Weblog
近所のマーシーが亡くなって49日の法要が終わり海苔をいただいた。しばらくそのままにしてたけど海で亡くなったから海からの贈り物なのかなと気づいて今日開けて食べた。どの家にも常にあるものだろうけど最近口にしたことが無かった。そう、パンプがボケる前までは常備品だったような気がする。クリエイティブな食べ物で、軽くて嵩張らずミネラル豊富で栄養万点。低カロリーといいとこ尽くめ湿気に弱く劣化すると言う欠点はあるもののまさに日本人の知恵。韓国にもあるから東アジア人の知恵なのかな。海苔とご飯が出会うと狩猟民族と農耕民族が出会っているみたいに感じる。まさしく山幸彦、海幸彦の国だね。久しぶりでいただいた海苔はうまかった。パンプにも食べさせた。いつも食ってる調子で食べた。そういえば、パンプがボケてから、何でも開けるくせがついて海苔の缶も袋もみんな開けて駄目にしたからもう買わないということにしてたんだ。でもこんどはこれが無くなったら又買おう。
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フレンチ リネン

2008-04-22 09:55:28 | Weblog
麻の季節になりました。麻のジャケットもいいけれどまずは、麻のベスト。これが重宝なのです。草木染めっぽい色を選んで白の七分袖のシャツに羽織るだけで様になります。たしか、フレンチ リネンだと言ってました。フランス人て麻が好きなんだね。あの、クチュクチュとしたしわ加減がいいんだ。縒れてさ何ともいえないよさがある。無声映画のようにさ、優しさがどこからともなく漂うから。
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へび

2008-04-21 19:46:27 | Weblog
最近、バジルがイタドリ取りに凝っているから今日も連れ立って川の上流にある公園にお弁当を持って出かけた。天気はいいし、空気はうまい。だが、イタドリ取りには少し時期が遅い。案の定、いたどりは、見つからない、靴を脱いで川に入って向こう岸まで行ってみたら2,3本いいのを見つけた。慌てて取っていると足元を黒い蛇がすっと這って行った。蛇が、悪いのでもなんでもないけど気色は悪い。多分、蛇が日光浴してるところを自分が驚かしたんだろう。それにしても、春一番に出会う蛇は黒と決まってるみたいだ。一昨年もそうだった。その時の蛇は、黒くて小さい奴だったが、恐ろしく気の強いへびだった。尻尾を立ててガラガラと威嚇しながら立ち向かってきたから。「お前は、日本の蛇か」と思わず言ってしまった。ドンと強い振動を与えると逃げていってしまったけど敵ながらあっぱれ!というのだろう。たいていの蛇は大人しく好戦的ではないのだけどどこにでも例外はいるのだから要注意。バジルが、きれいな蓬をいっぱい摘んできたのでここらで、お弁当にしようと川を見ながら食べたお弁当はおいしかった。鰊とワカメの炊き込み御飯と豚の角煮をベースにした茸と玉葱、人参、イタリアの何とか言うマメの煮物。水の音、緑の空気。光あふれる山の景色。これ以上のことはないのかもしれない。ヘブンだね。だから、ヘビに出会うのかな。
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