マイクロプラスチックによる地球の汚染は、植物の光合成能力を損なうことで、食料供給を大幅に削減していることが、新たな評価で明らかになった。マイクロプラスチックによる年間の作物損失は、ここ数十年の気候危機による損失と同程度の規模になる可能性があると、今回の研究に携わった研究者たちは述べている。世界ではすでに、2058年頃には世界人口が100憶人に増加すると予想され、持続可能な方法で十分な食料を生産することが課題となっています。マイクロプラスチックは、環境に投棄された大量の廃棄物から分解されます。それらは、植物が日光を利用して成長するのを妨げます。これは、土壌の損傷から有毒な化学物質の運搬まで、さまざまな方法で成長します。粒子は、エベレストの頂上から最も深い海まで、地球全体に浸透しています。人々の体はすでにマイクロプラスチックによって広く汚染されており、食物や水を通じて消費されています。それらは血液、脳、母乳、胎盤、骨髄から発見されています。人間の健康への影響はほとんど知られていませんが、脳卒中や心臓発作に関連していることがわかっています。世界の国々は、12月にプラスチック汚染を抑制するための国連条約について合意に達することができませんでしたが、8月に交渉を再開します。科学者たちは、彼らの研究は「進行中の交渉と行動計画と目標の策定にとって重要かつタイムリー」であると述べました。・・・・・マイクロって言うくらいだから目には見えず空気や水の中を漂い人体を知らないうちに侵すということは、知ってたんだけど、植物の光合成に影響を与えるとは思っても見なかったよ。光を遮るのかい。人間の最後の砦とも言える植物にまで影響を及ぼしてくるんだったらナントカシナクテハ。迅速な対応って考えられているのかな。イナイだろうな。
俯かないで上を向いて咲いてたクリスマスローズ
植物でも
逆らうヤツがいるんだよな
いいんじゃないだろうか
異端からなにか
新しい発見が生まれるかも
知れないからね
地震と津波と原発事故
今日は3.11
あれから14年
原発事故の反省もないまま
時は流れて
新しい発想もないまま
地球環境はさらに悪化ですか
それでも人の持つ希望って
星は輝いているんです
空に向かって咲く花のように
マイクロプラスチック汚染との関連はよく分からないのですが、2008年あたりをピークに、植物の二酸化炭素の吸収が減ってます。
もともと地球は二酸化炭素で満たされた環境でした。
酸素で生きる生物は、二酸化炭素の影響を受けない海にのみ生息が可能でした。
酸素で生きてる生物が上陸したというかできたのは、植物の繁栄でした。
もちろん人類のために植物がそうしたわけではありません。
二酸化炭素を取り込んで酸素を吐き出すことで、二酸化炭素でしか生きられない他を駆逐したからです。
植物の二酸化炭素吸収が限界に近づきつつある、あるはすでに限界を迎えたとすれば、次に来るのは、酸素でしか生きられない種の駆逐です。
それがダイナミックな繰り返しなのかもしれません。
それを早めているのがマイクロプラスチックなのか。
でもね。
戦争ばかりしているのもうんざりだけど、平和だからって仲良く暮しているわけでもない。
行き着くとこまで行き着いてまたリセットになるんかなって思っています。
長々とごめんなさい。
良い1日でありますように(^^)/
リセットですか。リセットされたらいいんですが、行きっぱなしってことも可能性としてありますから油断ならんですね。歳ですかねぇ、草花を慈しむようになりました。