フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

not a quitter

2017-08-31 07:16:54 | Weblog

I'm not a quitter.とTheresa Mayが日本に来た。赤いドレスに白いジャケット。ウ~ンかっこいい。イギリスが大変な時に首相を任されてオレなんか「ご苦労さん」と言いたいのだけど本国では退陣が見えてるとかリーダーシップに翳りとかいろいろと叩かれてるけどオレはよくやってると思っている。「政治家」ってイメージが揺るぎない。「私は怠け者じゃないわよ」ってカッコいいと思わないかい。どこかのヒットラー、ヒットラーって騒ぐ坊ちゃん爺さんに聞かせてあげたいね。あいにく北のデブがミサイル飛ばした騒ぎで大きなニュースにならなかったがやはり英国は英国で存在感はあるね。久しぶりに英国の新聞のトップにメイの日本訪問のニュースが取り上げられ安倍ちゃんがメイと一緒に映っていた。メイにすがるように「北が北が」と言ってたって。それより「おもてなし」怠るんじゃないぞ。

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on the table

2017-08-30 07:30:33 | Weblog

All option are on the table.と日本政府が言ったのならわかるけどアメリカがいってもなぁと思わないかい。それくらい国防の意識は低いってことだろう?アメリカとキタとの問題じゃないんだから。日本に宣戦布告くらいの挑発を繰り返しているんだから神風くらい吹かしてやらないと示しがつかないと思うのだけど。jアラートが鳴って頑丈な建物の下に避難してくださいと言われて頑丈な建物ってどこだ?と政府があそこだと言ってくれないものなぁと思った日本人は多いんだろうな。そんなこと自分で考えろよな。自分の身は自分で守るのが動物の基本だから。自分を自分で守れない奴らが国防なんてチャンチャラおかしい。主権在民か主権在日かここらではっきりしないと国防ナンカできっこないよ。アメリカに言われるまでもなくすべての選択肢はテーブルにのっていると日本も堂々と言おう。日本は大変でもアメリカではハリケーンハーベイのほうが扱いは大きい(当たり前だけど)んだから。当事国としての在り方を問われてるんだからこの際「トラトラトラ」ならぬ「トントントン」でも出してあのブタを締め上げるくらいの迫力がないと世界の笑われもんだよ。

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ミサイルが飛んできた

2017-08-29 07:06:30 | Weblog

朝NHKのラジオを聴いていると突然北朝からミサイルが発射されたというニュースが割って入ってきた。それからそのニュースばっかり続けている。今度は日本海に落ちたというレベルではなく日本上空を通過して太平洋に落下。前にも上空を通過したことはあったけど今度は別。精度がね防空レベルまで上がっているから。政府はミサイルが飛んで来たら撃ち落とすと言ってたんじゃないかな。グァムの方に飛ばすと情報をもらってたから政府は安心していたのかな。PAC3も通貨県には配備したからと。裏を描かれて北海道が狙われたら「厳重に注意しました」で終わった。この政府は日本国民の命を守る気があるのかな。インテリジェンスのレベルですでに政府の能力の低さを露呈してるじゃないか。だいたいアメリカや韓国に情報をもらおうという体質がいけないんじゃないかな。レアな情報は自分の手で掴まなくちゃ。あのトンテキやる気かな?せめてもの良かったことは実験レベルが上がってミサイルの制度が良かったから太平洋まで飛んだことだ。あれが日本上空で故障で落ちていたら「遺憾に思います」政府じゃ日本人の命なんか守れないからね。たったこれだけのことでも情報が錯綜して右往左往だものな。トンテキの発射基地を爆破するって言ってたのは誰だったかな?金を持ったドラ息子は何をしでかすか分からないもんさ。小遣いやってるのは誰だ?日本から金が流れてたりして?「遺憾に思います」。

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白い通り

2017-08-28 07:45:11 | Weblog

酒蔵のある通りを描きました。白一色ではないのですがイメージでとらえると白の世界です。酒蔵で働く人だけが行き交う別世界です。コトコトとフォークリフトが来たかと思えばまた出て行きました。向こうの角を曲がってもまだまだ白い世界は続きます。昔は多くの酒の製造元が軒先を並べてたということでしたが今では残ってるのは1軒だけ。それでもここから世界へ日本酒は旅立ってるということです。淡麗辛口の土佐の酒。キレと旨味の微妙なバランス。土佐酒ファンが多いのもうなづけます。              この町の一角で先日「哀愁の巴里展」という中西繁画伯の小作品展が開かれていたのです。この町と哀愁の巴里の絵が妙に似合ってました。パリジャンってこんな気分かなと思って通りに佇んでいました。パリジェンヌは見当たりませんでしたけど・・・

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あの夏の・・・

2017-08-27 07:28:18 | Weblog

いつか「あの夏の」ってことになるのだろうか。久しぶりにセッちゃんとサナエちゃんと会ったので昨日はとっても疲れていた・・らしい。3人で車に乗ってさワイワイと「高知を描く展」に行ったから。素人の絵って疲れるね。これでもかこれでもかって盛ってさ。ひな鳥がオレオレってエサをねだってるようだね。力を抜くってことができないんだ。といいたい放題。勿論帰りの車の中での話だけど。それから佐川で開かれていた中西繁展の話になってセッちゃんも抜け目なく見に行ってたんだよね。ドローイングを買いたかったけど我慢して会場を出たら絵画教室の人に出会ったんだってそしたらその人がドローイングの袋を抱えてたと。セッちゃん大きな声で「コピーしてちょうだい」と言ったそうな。同じ日に見に行かなくて良かったと内心胸を撫でおろしました。サナエちゃんは甲府のワイナリーでワインの試飲をたらふくしてきたということであの夏のセコサって思い出になるのかな。もうすぐ絵画教室が始まります。

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志那祢様も終わり

2017-08-26 07:36:49 | Weblog

土佐神社の大祭「志那祢様」も終わり土佐路は秋へ。と言っても「残暑」の中へ飛び込んでいくのですが残暑といえども秋は秋。小さな秋が見え隠れするようなそんな気がします。あと何日かで子供たちの夏休みも終わりですね。周りにいる子は真面目なのか宿題をきっちり仕上げる子が多いですね。オレなんかなんとか取り繕うような仕上がりでしたけどね。宿題は労働力を養成する教育でもあるわけですからこの頃から俺は労働力にはなりえない子供だったんですね。とブツブツ。今日も35℃。どうなってるのか熱波ですね。猫なんか涼しいところを探して探してついに排水溝の土管の中に入ろうとしていたので掴み上げて洗ってやりましたがね暑いんですよ本当に。これから「高知を描く会」の展覧会に行ってきます。高知の風景を残そうと毎年1回高知の風景を描いた展覧会を開いているんですが今年で16回目だったかな。うちの絵画教室からも2人参加してますので彼らの絵を中心に見てきます。暑いですが絵は見ないといけないし描かないといけないし見せないといけないもんですから見るのも勉強です。芸術の秋への第一歩は今日からかな。

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tonight

2017-08-25 06:17:16 | Weblog

westside storyの名曲「tonight」を久しぶりに聞いた。それも日本人のデュオで。新妻聖子と井上芳雄。日本人もこんなに英語が上手いのかと感心。それに二人とも歌が上手いので思わす物語の中にというか歌の中に引き込まれた。新妻さんは知っていたが井上さんは知らなかったからこんな人が日本にいたのかと感心。聞けば、日本のミュージカルを引っ張っていく逸材とのこと。なるほど、納得と手を打った。知らないだけで才能ある日本人があらゆる分野で活躍してると思うとうれしいね。基礎がしっかりしてる人は安心してその世界に浸れるからやはり違うんだよな。これって何にでも言えるかな。スターになる人ってここから輝くんだ。何がそうさせるのかは分からないけど井上さんは間違いなくスターだよね。久しぶりに僕はスターの強い歌声を聞いた。

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life boat tea

2017-08-24 07:12:46 | Weblog

ケニアで自然保護活動をしているウイリアムソン社の「life boat tea」を今朝は飲んでいる丁寧な仕上がりでアフリカ紅茶独特の旨味があってなかなかいい。それに驚くほど安いのが茶のみの僕にとってはうれしい限り。これって現地の人は飲まないのかな?コーヒー豆産地の人は珈琲なんて飲んだことがないって聞いたことがあるから。紅茶はどうなんだろう。そうであれば悲しいことだね。これって植民地時代の習慣でそうなったのかな。テレビでもアフリカの人がミントを飲んでるのはよく見かけるけど本格的な紅茶や珈琲を飲んでいるところは見た記憶がないな。都会は別として。とそんなことを思いながらアフリカの大地で育った紅茶をいただく。屈託のない壮大さを感じるのは日本人だからかな。

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頭がいいっていいな

2017-08-23 07:04:18 | Weblog

アタマの良し悪しってその人の生き方でわかるらしい。「人生フルーツ」を見ているとそう思う。まだ、この映画のパンフレットしか見てないけど彼らの本はもう何冊か読んだから内容は察しが付く。細やかな気遣いと工夫。これだよね。津端修一さんと英子さんの物語。修一さんは91か92で亡くなったのかな。英子さんはいま90歳くらいかな。健在だ。修一さんは東大卒のエリートサラリーマンでキャリアとしての人生が約束されていたけれど自分の夢、自然との共生のために40代で会社を辞め雑木林を育てる人生を選んだ。英子さんはそんな修一さんと共に歩む道を選んだ。ここから二人の手作り人生というか「人生フルーツ」が始まるんだ。頭がいいっていいね。浮つかず、恐れず、何でも楽しみに変える知恵がある。偉くなくても人は幸せになれるって教えてくれる二人は僕にとっては偉い人だった。風と雑木林のある家と二人の物語。佐川町の「桜座」で9月9日映画は公開だよ。

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Le trottoir,jour de pulie

2017-08-22 07:10:54 | Weblog

「雨の日の舗道」が直訳。日本題なら「雨の舗道」。画家の中西繁さんの代表作。部屋に飾るくらいの大きさの水彩画や油絵などを25点くらい集めて佐川町のきりん館で開かれていた「中西繁 哀愁のパリ展」に行ってきた。白壁の酒蔵通りの中にある「きりん館」の二階の和室に並べられたパリの街の一コマが妙にこの和室に合っていた。建物が文化財だからくぎを打ってはいけないからと壁に並べた椅子の上に絵は置かれていたのがかえって良く見えてよかった。「竜馬、事件ぜよ」とほぼ直角に近い狭い階段も初めから幕末にタイムスリップさせられるようだ。朝早い時間でもあって観客は僕とバジルと二人だけこんなに絵をゆっくりと見たのは初めてだ。中でも驚いたのは中西さんの水彩画。僕らが描くような淡いふにゃふにゃした絵ではなくコントラストというかメリハリのはっきりした作品だった。こんな描き方もあるんだと感心しきり。小作品だからかほとんどの絵が売約済。50万近くする作品もすんなり売れていた。高知もバカにしたもんじゃないな。「文化は土佐の山間より出ず」と中西さんも言ってたけどそうだと思う。階段を降りると下の和室はカフェになっていてこの作品展のために作られた「哀愁のパリ珈琲」をいただいた。これが意外にうまくてね。この店、ただモノじゃないなと感謝。丁寧に礼を述べて帰ってきた。いいものを見せてもらった一日は幸せ気分が充満。早速筆をとってタッチを真似てみる。「あれ、うまくいかない」・・・当たり前かと苦笑。

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