11月の終わりごろ、テレビで認知症の番組を放映していた。認知症に罹りやすい人の生活習慣いについて、チエッㇰをする項目が挙げられていた。私の場合
①高血圧症である。
②夜ぐっすり眠れない。
と云う項目が引っ掛かった。
アルツハイマー認知症は早い時期に対処すれば治ったり重くならずに現状のまま持続するということであった。また早い時期にどのような症状が出るかと云うことも、伝えていた。それによると
①物が無くなると盗まれたと訴える。
②財布の中に小銭が増える。
③平仮名で文を書くことが多くなる。
などだった。これも、③が該当してしまった。
そして本日お風呂でのことである。私が自分で体を洗っているとヘルパーさんが耳元で「今入っている3人の方々は認知症があり目がはなせないのでお手伝いできなくてすみません」とおっしゃる。私はビックリした。3人とも80代後半の方と思われいつも挨拶したり、短い会話を交わす知っている方々だったのだから。今まで一度も認知症状があると思ったことは無い。
また部屋の近くの方で認知症らしき症状が急に出始めた方があった。だが数か月後すっかり良くなった。不思議に思っていると「プロの人が付いたから」という噂話が耳に入った。
今では、館内自由自在にエレベーターに乗りいろいろなイベントに参加されている。(E)
ロビーのクリスマスツリー