かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

「認知症あれこれ」

2016-12-16 | 気ままなる日々の記録

  11月の終わりごろ、テレビで認知症の番組を放映していた。認知症に罹りやすい人の生活習慣いについて、チエッㇰをする項目が挙げられていた。私の場合     

 ①高血圧症である。

 ②夜ぐっすり眠れない。

と云う項目が引っ掛かった。

  アルツハイマー認知症は早い時期に対処すれば治ったり重くならずに現状のまま持続するということであった。また早い時期にどのような症状が出るかと云うことも、伝えていた。それによると

 ①物が無くなると盗まれたと訴える。

 ②財布の中に小銭が増える。

 ③平仮名で文を書くことが多くなる。

などだった。これも、③が該当してしまった。

  そして本日お風呂でのことである。私が自分で体を洗っているとヘルパーさんが耳元で「今入っている3人の方々は認知症があり目がはなせないのでお手伝いできなくてすみません」とおっしゃる。私はビックリした。3人とも80代後半の方と思われいつも挨拶したり、短い会話を交わす知っている方々だったのだから。今まで一度も認知症状があると思ったことは無い。

 また部屋の近くの方で認知症らしき症状が急に出始めた方があった。だが数か月後すっかり良くなった。不思議に思っていると「プロの人が付いたから」という噂話が耳に入った。

  今では、館内自由自在にエレベーターに乗りいろいろなイベントに参加されている。(E)

          ロビーのクリスマスツリー

 

 

 

 


昨日この施設の「避難訓練」がありました。

2016-12-16 | 気ままなる日々の記録

   想定はこの施設の五階の個室から出火、延焼の恐れがあるので、全員が1階ホールへ集まり、その後屋外に避難するという想定らしかった。所轄の消防署の課長さんだか部長さんだかも来ておられ後で講話もあった。オソマツ君も真面目に参加した。此処に報告するのはその感想である。

 

 訓練と分かっているし高齢者が多いので誰も慌てていないのに「慌てないでください」と云い続けていた。

 つまり、誰も館内の様子を見ていなくて用意されたテープを流し続けていたような感じをもった。 

終って消防署の偉いさんの講話があったが、これが聞こえなかった。

 

 講話をするなら①此処の施設と打ち合わせてハンドマイクくらいは用意すべきではとおもう。

 講師の中身よりも、此処の施設の入居者の方が紳士で、終わった後拍手を送っていた。

 (T)