鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第673回】 自社の5年後、10年後を考える

2012年11月03日 | 住宅コンサルタントとして
自分の会社の将来を考えたことはありますか?
将来、自分達の商売の市場にどのような変化が起こっているのかを考えたことがありますか?

私は住宅業界において、個人的に懸念していることがあります。
この問題をどう解決していくのかを考え、今から手を打っていかなくてはなりません。

私はこういう仕事をしていますから、
住宅業界が今後、どうなるのかを考え、
クライアントの将来を考えるのが、日課のようになっています。

しかしながら、この業界の経営者は、当月や翌月の視点しか持っていない人、
目先のことしか考えられない人がちょっと多いような気がします。

基本的に経営者以外、自分の会社のことを真剣に考えられる人はいません。
全ての経営の責任は、経営者にあります。

良い会社、悪い会社があるのではありません。
良い経営者と悪い経営者があるだけです。

自社の将来をトコトン考え、将来に対する準備を出来るのは、経営者しかいないのです。

目先の数字しか、目に入っていないことありませんか?
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