鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第681回】 他の企業を視察して、直接学ぶ

2012年11月11日 | 住宅コンサルタントとして
昨日は、クライアント3社の社長と共に、別のあるクライアントにおじゃまし、
会社の中を見せていただいたり、経営者同士、情報交換をしていただいておりました。

視察にお伺いしたクライアントは、本当に私が理想とする形で経営されており、
10年後の外部環境の変化にも適応できるだけの体制を取っておられます。

折に触れ、各クライアントにお伝えしていることですが、
人材不足であったりさまざまな事情により、各社まだまだ手を打てていないのです。
実際に先駆けて新しい事業形態をとっているこのクライアントを見て、
自社との差を感じていただき、何が足りないか、
そして何をしなくてはならないかを決定していただきたく、
この視察を企画させていただいたのです。

クライアントの皆様には、常に鮮度の高い、いろんな情報をお伝えさせていただいているつもりですが、
私というフィルターを通してお伝えすることと直接見ていただくのでは、雲泥の差があるわけです。

ですから、実際にクライアント同士、交流していただく機会を今後も増やしていきたいと思っています。

これまで、住宅会社のクライアント同士の交流は多々、企画して参りましたが、
今後は建築資材販売会社のクライアント同士の交流も積極的に企画し、開催していきたいです。

更に私自身は、もっと積極的にいろんな企業のリサーチをやらないと・・・。
今年もあと2カ月を切りましたが、最後までやり切りたいと思っています。
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