鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1620回】 感謝の気持ちが足りない親に育てられた子どもって・・・

2015年06月08日 | 住宅コンサルタントとして
私はこれまで2社の会社で働かせていただいた後、独立起業しました。

もともと起業する気は一切なく、サラリーマンで一生を終えるつもりでしたが、
自分が目指すべきことと会社のベクトルが合っていないと感じ、起業することとなりました。

しかしながら、会社を辞める際は、これまで勤めさせていただいたことに対し、
ちゃんと感謝の気持ちを持っていました。
有給など一切使わず、最後まで自分の職務を全うすると共に、
本当に感謝の気持ちを持って退社させていただきました。

自分なりにそれまで勤めさせていただいた会社に対し、思っていたことも無くはありませんが、
退職の際、上長と話をする際も、感謝の気持ちでいろいろと打合せをさせていただきました。

捨て台詞を会社に対し言うなど、もちろんしたことはありません。

しかしながら、会社を辞める際に、これまでの鬱憤を晴らしたいのかどうか分かりませんが、
捨て台詞を吐いて辞めていく方を何人か見てきました。

正直、「自分を何様だと思ってるんだろう?」って思います。

勤めさせていただき、お給料をいただいてきた、ということに
感謝の気持ちも何もないのでしょう。

大した仕事もしていないくせに、自分の権利ばかり主張する奴に限って、
最後に捨て台詞を吐いていくことが多いような気がします。

残念ながら、こういう見たくないシーンで、主に暴言を吐いているのは
圧倒的に女性が多かったです(←あくまで、私個人の経験上です)。

それらの方には家庭があり、お子様もおられます。

でも自分の権利の主張ばかりし、
お世話になった会社に暴言を吐くような親に育てられた子どもさんって、
正直、ちょっとかわいそうだなぁって思ってしまいます。

おそらく、勘違いした大人になる確率が高くなるのでは、と思います。
(以上、あくまで私個人の見解です)

自分の権利や利益の主張ばかりする人って、誰からも応援されません。

周囲に感謝の気持ちが足りない人って、運気を自ら落としているようなものです。

そういう親に育てられたお子さんって、幸せになるのかな?って正直、思います。

今の自分があるのは、周囲の方に支えてもらったおかげ。
今、仕事ができている環境に感謝し、
日々を一生懸命生きることが大切だなぁと思う今日この頃です。
コメント
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