鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1637回】 我が家の自宅周辺の病院のレベルの低さ

2015年06月25日 | 住宅コンサルタントとして
昨日は、住宅ローンを組むのに必要な団体信用生命保険に加入するのに必要な、
医師の診断書を書いてもらうために、自宅の近所の病院に行きました。

実はその医院は夜20時まで受け付けをやっているので、
一昨日の夜にも行ったのですが、いつの間にか診察時間は夜19時までとなっていて、

「診察時間は終了しました」

という張り紙が出ているのみ。

中に事務員さんがいたので入って状況を訊くと

「この春から診察時間を変更した」

の一点張りでした。

私が思う、サービス業における常識だと、開店時間や閉店時間を変えるのであれば、
やはり過去のお客様にお知らせを送るの普通だと思うのですが、その事務員さんは

「しばらく、ウチに来てもらっていないんですかね?
(⇒定期的にきてもらっている患者さんは皆、知ってますけど・・・というスタンス)」

と言われるのですね。

で、昨日、再びその病院にいって、団信の診断書を書いて欲しいと受付で依頼したところ、

「これは当院ではやっていません」

と冷たく言われました。

まあ、個人的には、感じ悪い人と関わりたくないと思っている(←そういう私も感じ悪い、笑)ので、
違う病院に電話をして、「こういう診断書を書いて欲しいんですけど・・・」と確認すると、
我が家の近所の病院、皆、対応がメチャメチャ悪いのです。

私の自宅の近所の個人病院だけなのか、全国的に同じレベルなのか分かりませんが、
とにかく面倒くさいことはやりたくないオーラがハンパないのですね。

更に最終的にたどり着いた病院では、診断書の書き方を理解できないようで、

「糖尿病や肝硬変を発症したことがある方のみ、血液検査をして下さい」

という記入があるのにも関わらず、血液検査をしようとするし・・・。

ちょっと自宅近隣の病院のレベルの低さに衝撃を受けました。

医師や看護師の方のレベルは分かりませんが、
とにかく事務員さんのレベルが低すぎなのです。

ただ、そういう事務員さんが働いているということは、
やはり院長のレベルも低いということなのでしょう。

住宅会社も営業マンのスキルアップには一所懸命な会社はそこそこありますが、
事務員さん、設計、工務の意識アップ、レベルアップにも取り組む必要があるなぁ、
と何件もの病院に電話したり行ったりして思いました。

これからの企業は、全体のレベルを高めていかなくてはなりませんね。
コメント
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