鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2773回】 普段の立ち振る舞いが、本番でも出る

2018年08月03日 | 住宅コンサルタントとして

コミュニケーション能力が高く、知識と経験、テクニックは抜群。

仕事に対してもそれなりに真面目に取り組んでいる。

 

でも、プライベートになると、言葉遣いや態度が変わり、品も無い。

 

そういう営業マンが住宅をバンバン売れるようになるのか?

 

残念ながら、そういう人はせいぜい二流で終わります。

 

超一流の営業マンは、やはり日常から一流であろうと努力し続けています。

 

仕事だろうが、プライベートだろうが、人のお役に立つことを実践し、

オフの日にも自分の見聞を広げるためにいろいろなところに行ったり、

いろんなことを経験したりしている。

 

仕事でもプライベートでも謙虚。

 

オンとオフを切り替える。

仕事の時だけ別人格になる。

 

それができれば理想かもしれませんが、

人間、そもそもそんなに器用では無いような気がします。

 

お客様の前だけ、気が利いて誠実そうな営業マンを演じようとしても難しいのです。

 

日頃の自分が、お客様の前で出てしまう。

 

お客様に支持される営業マンになるためには、

普段の自分の習慣や考え方、立ち振る舞いを変えていかなくてはならないのです。

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