住宅は、一般的な方にとって人生で最も高額なものです。
お客様は命を担保に住宅ローンを組み、
家族のために35年とか40年という長い期間、
毎月ローン返済を続けます。
お客様の人生を左右するものの1つが家、
と言っても過言ではないと思います。
非常に責任あるものを
住宅会社は扱っているのです。
営業にしろ、設計にしろ、現場監督にしろ、
そのことを忘れてはいけないと思います。
少なくとも私自身がお客様であれば、
そういう自覚を持っている住宅会社、
そういう自覚を持っているスタッフさんに、
家づくりを託したいと思います。
こうした自覚、責任感を感じて
日々仕事に向き合っているか?
ということは、お客様は分かるものです。
お客様の人生を左右する、
責任あるものを扱っているのだから、
もっと専門知識を身につけなくては、
と、自覚ある営業マンは学び続けるでしょう。
学び続け、うまくいかないことがあれば反省し、
改善を繰り返したりする中で、
表情や姿勢に自信の責任感がにじみ出て
何とも言えない魅力的な営業マンとなるのです。
ところが、こうした自覚・責任感がない営業マンは、
仕事をこなすことしかできず、
どれだけ勉強しても知識が上滑りするだけで、
魅力的な表情になっていかないのです。
結果、お客様に支持されないのです。
というか、責任感に欠けた営業マンに
自分がお客様だったら頼みたいと思いますか?
思わないですよね?
覚悟・責任感を持って
皆さんは仕事をすることができているでしょうか?