大クスシリーズ第3弾。
先月、日本一の「蒲生の大クス」を紹介しましたが、今回のは島原市有明町の民家の敷地内にある大クスです。
国道251号線を走っていると案内の標識が出ているので、そこから山手に約400mほどです。
見えてきました。でかい!
神社と見まがう光景ですが、ここは民家です。裏手に門があったので、ここから入らせてもらいました。
入ってすぐの所に案内板がありました。
納屋の屋根の高さに祠が見えます。
見上げると…
これほどの大クスが民家の敷地にあるなんて驚きです。折しも今はクスノキの葉っぱの生え替わる時季ですが、落ちた葉っぱの掃除だけでも一仕事あるな…などとよその家の心配をしたりしました。
この大クスは私の実家から車で5分の所ですが、訪れたのは今回が初めてです。樹に興味を持たなかったなら、近くにいながら一生訪れることはなかったと思います。年とともに興味の対象が変わっている自分がいるわけですが、人生も後半戦になって、昔は素通りしていた草木に興味をもつようになりました。ましてやこのような大樹には、相手が樹でありながら畏敬の念さえ感じます。
先月、日本一の「蒲生の大クス」を紹介しましたが、今回のは島原市有明町の民家の敷地内にある大クスです。
国道251号線を走っていると案内の標識が出ているので、そこから山手に約400mほどです。
見えてきました。でかい!
神社と見まがう光景ですが、ここは民家です。裏手に門があったので、ここから入らせてもらいました。
入ってすぐの所に案内板がありました。
納屋の屋根の高さに祠が見えます。
見上げると…
これほどの大クスが民家の敷地にあるなんて驚きです。折しも今はクスノキの葉っぱの生え替わる時季ですが、落ちた葉っぱの掃除だけでも一仕事あるな…などとよその家の心配をしたりしました。
この大クスは私の実家から車で5分の所ですが、訪れたのは今回が初めてです。樹に興味を持たなかったなら、近くにいながら一生訪れることはなかったと思います。年とともに興味の対象が変わっている自分がいるわけですが、人生も後半戦になって、昔は素通りしていた草木に興味をもつようになりました。ましてやこのような大樹には、相手が樹でありながら畏敬の念さえ感じます。