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おごるな上司 を読みました。

2007年08月12日 09時59分04秒 | 読書評
堀田力の「おごるな上司!」 (講談社文庫)
堀田 力
講談社

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おごるな上司を読みました。

個人的に著者には、ニュース番組などで冷静な発言などを聞いていて興味がありましたので、またまたBookOffで¥105でゲットしました。

内容としては、様々な上司と接する処世術や、心得、考え方などが書いてあり面白く読めました。上司というものは人により特性もまちまちで、本来の役割、あるべき姿を検事局の人事職を経験した実績から、人事の視点で書かれています。ただ人事の視点といいながらも堀田氏も検事特捜部などでご活躍された経歴の持ち主なので、その
役職に対するあるべき姿を当然ながら個人の視点で批評、概説してあります。読み物としては、上司への接し方、人間関係への対処などに、方向性を探しているような方には参考になると思いました。私のように開き直りながら、対処しようとしているものでも、読み物として面白く読める内容でした。

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