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ヒラリーとオバマ 大統領選

2008年02月07日 23時32分09秒 | 時事
アメリカ大統領選の予備選が賑わっている。

これまでも大統領予備選はなんどもニュースで報道されているが、今回は民主党に
新しい期待感が増す。どちらが当選しても史上初の出来事。

女性初の大統領、黒人初の大統領。

これまでのブッシュ政権のタカ派の政治は、アメリカと関連諸国にテロに対する
戦う姿勢を前面に押し出し、一国を壊滅させる結果となった。賛同と反対という
両面が入り乱れ、結果としてテロを撃退するという最大の目的は達成できなかった
印象が強い。

その反動もあって、今回の予備選では、両候補から癒しという言葉が良くでて
いるような印象がある。

政策や予備選での両者の論議を良く聴いていないので、政治的なものは、よく
把握していないのであるが、両候補とも新しい鮮やかさがある。

個人的にはオバマ氏のYes We Can! Change the world.というキャッチフレーズ
が彼の言葉で発せられるといやおうが無しに期待感が増す。彼の目に説得力が
あり大きなインパクトがある。政策が抽象的なことも言われているが、この期待
感は、この時代には重要で、サブプライム問題で沈むアメリカ経済を復活させて
欲しいという願いもますのである。

アメリカ市民は、ほんとに良く自分の指示者を応援し、身の回り実在する問題を
政治の手で変えるという真剣みのある選挙になっている。日本人の我々も学ぶ所
が沢山ある。

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