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営業が変わるを読んだ うーーん

2006年09月14日 02時24分29秒 | 読書評
営業が変わる―顧客関係のマネジメント (岩波アクティブ新書)
石井 淳蔵
岩波書店

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営業が変わるを読んだ。 よくある営業指南書である。
トップセールスマンの売上で構成される属人営業から、組織営業への転換を
進めている。属人営業も良い面はあるが、これだけ商品、製品情報がネット
上でもはびこり、ユーザの目も肥えてるインターネット時代には、根性論と
職人的なプロセスで営業アプローチするトップセールスマンだけの組織では
全体の売上としては、営業マン各自によりムラと無駄があり定量的に売上を
予測できないものである。

最初の章から3,4章に入るまで属人営業と組織営業の対比で、あまり目新しい
ものは無かった。しいていうと、最終章のIBMの営業プロセスと一般的な営業
展開上で必要となるプロセスと気質の記述は面白かった。
この本については、こんなものであろうか。

それにしてもここ1ヶ月で多読してる。2日に1冊は読み終えてるような状態で
ある。40の手習いでないが、この多読は続けたい。知識の向上とそれを
整理して今後のビジネス展開に生かしたり、アウトプットしたりと必要に
応じて進め方等マネージメントを行ったりとこの辺のモデル別での営業
プロセスをアレンジして今後のビジネス展開にいかしたいと思う。

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