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ユダヤ人大富豪の教え〈2〉さらに幸せな金持ちになる12のレッスン

2009年10月26日 23時35分32秒 | 読書評
ユダヤ人大富豪の教え〈2〉さらに幸せな金持ちになる12のレッスン (だいわ文庫)
本田 健
大和書房

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ユダヤ人大富豪の教え〈2〉さらに幸せな金持ちになる12のレッスン を読んだ。

久しぶりにこのシリーズを読んで、Iの内容が薄くなっていて、続けて読まないと
理解できないものあるかなと思っていたら、単独でも読める内容で、面白く
読めた。

このシリーズは、お金に対する姿勢というものが、実にわかりやすく書かれて
いるので、新鮮な驚きというものや、素直な気づきというものが結構ある。

自分のなかで、お金を磁石のごとく引き寄せるお金があるとか、お金を引き付ける
姿勢、日々の活動、考え方、自身の器として扱えるお金の規模など、新鮮な驚き
が書かれている。

お金との付き合い方というものがあり、多くの人間がお金との付き合い方を
意識せず使っているという記述も面白い。使うことでお金を回し、周りの人たち
を幸せにする使い方をしているとそれが、いい形で周り出す。そんな自身の
人柄であり、周りを巻き込んでの人の振る舞いでお金というものは、使われて
終わったり、めぐりめぐって回ってくるという感覚というものは、なかなか
しっくりとくる経験などないので、そんなものなのかと思う部分もある。

この本のなかで、一番引くところは、課題を主人公がスイスの銀行家から当たられ
るところ。1週間で病院設備の拡充の為、現金を1万フラン集めてくる。しかも
周りの人たちに幸せ感、達成感を与え、Happyな気分を与えることが条件の一部。

これを折り紙5万羽を日本から取り付けることと、新聞、メディアで取り上げ、
寄付を募り、募金による献金集め。これで1万フラン集められるとは、物語的な
軽い内容であるが面白みがあった。

簡潔にお金に対する姿勢を確認したり、ビジネスを発展させる為のエッセンスが
ちりばめられていると思う。

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