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懸命さ

2006年10月23日 23時25分29秒 | 家族の日記
最近の子供とのやり取りで、考えさせられることがある。
一つは、自分の親としての自覚と我慢。
これまで子供のやりたいことは、進んで取り組もうと考えていた。
今もそうである。でも本当に子供がやりたいことを尊重しているのか。
これは、子供の為に良かれと思ってやっていること(当然子供とやる、やらない
を十分話てからであるが)が子供がほんとにやりたいと思ってるのか、
また子供はやりたくないと思ってることが実は子供はやりたいと思ってるとか。
少しずれが起こってて、小学生とは言え、もう立派な人格をもってるのだから
もっとちゃんと話をしないといけないなと反省してたりする。大人も同じであるが
ちゃんとヒアリングして、理解を得るように導くことが大事だと感じてる。

しかし、忘れてるのが子供には飽きっぽさはあるが、逆に懸命さというもの
もあるということ。いうこと聞かないから、これはやめろとやめさせたりする
のは、親の判断で決めてしまってもいけないと思う。そこは、子供がほんとに
やりたいか、そうでないのか、これをちゃんと確認しないとせっかくの子供
の自尊心とか自立心とか頑張りというものを大人がかき消す結果となるように
思うのである。なにせ子供は、元来は懸命にやることがベースにあるのだと
いうことを本人の身になって考えてあげるべきだと思った。

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