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マイケル・ジョーダン物語  を読んだ。

2008年04月11日 00時27分58秒 | 読書評
マイケル・ジョーダン物語 (集英社文庫)
ボブ グリーン
集英社

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マイケル・ジョーダン物語 を読みました。

バスケットボールの神様、Airジョーダンをボブグリーンが書き綴っている。
ジャーナリズムの一旦でインタビューなどから書いているのかと思いきや、
そうではなく、友好的な空気のなかで会話を交わし、その時のことを克明に
書いている。

数々のエピソードから彼が善良なる人でありたい、正しくありたいという姿が
描かれている。単にバスケットの名プレーヤーという認識から人格者であり
人としての優しさをかねそなえる人格者なのだなということが良くわかる。

彼を取り巻く、周辺には常に人の目があり、風評などが飛び交う状況がある。
孤高の人でありながらそういう状況を受け入れ、NBAのスタープレイヤーとして
活躍する。高いプレッシャーのなか、常に最高の結果を求められ、最高の結果を
出してきた彼の姿には感銘の極みを感じる。

それにしても長い文章であった。

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