原題はSPYMATE
科学技術館、サイエンスホールでの開催。
スクリーンはかなり小さい。
これが、109シネマズ木場なら、座席数100程度のスクリーンサイズか。
横18席、縦24列の座席は傾斜が少なく、前席の頭がかなり気になる。
しかし、陣取った席がよく、スクリーン全体が見渡せた。
マスコミが大勢来ていた。
TVカメラ数台、スチルカメラ10名ほどか。
18:30の予定がゲストの到着遅れで少し遅れる。
10分もしないうちに会場でたった一人良い歳こいたおっさんが
「何やってんだ、早くしろ。」とがなり立てる。
みんなあきれ返っていた。
ともあれ、10分強遅れてゲスト登場。
一人目は、真っ赤なドレスに身を包み、(文字通り)緑の髪に赤いバラを挿し、
ルミネ・ザ・吉本から駆けつけた「まちゃまちゃ」。
続いて、映画の主人公ミンキーではなく、
日本在住のエージェント(ホントか)チンパンジーのスマイル君。
愛想を振りまいていた。
他のブログによると、「星になった少年」に出演したチンパンジーらしい。
あんなにおとなしいのに、腰にチェーンを付けられていたのがちょっと悲しい。
15分ほどの舞台挨拶が終わると、マスコミはいっせいに退去。
程なく映画が始まった。
*
物語は、1994年、アラビア砂漠を行くミンキーの姿から始まる。
ミンキーは相棒のスパイ、マギンズ(クリス・ポッター)を救出し、
テロリストのミサイルの破壊に成功する。
2人(いや、一人と一匹)はスパイ稼業を引退。
マギンズは子育てに専念。ミンキーは希望の仕事に転職する。
10年後、マギンズは保険屋、ミンキーはサーカスの人気者になっていた。
マギンズの娘、アメリア(エマ・ロバーツ、ジュリア・ロバーツの姪)
は、ヨウ素酸化レーザードリルの発明で科学功労賞を受ける。
(ケミカル・オキシジンと言ってたような気が、ヨウ素じゃないのでは)
そこには、アメリアの尊敬するファーレー博士(リチャード・カインド)と
アムール博士(ミュゼッタ・バンダー)が来るはずだったが、
アメリアはファーレー博士に連れ去られてしまう。
マギンズは娘を取り返すべくミンキーとのコンビを再結成、
アムール博士を探し出し、ともにファーレー博士の基地に乗り込んでいく。
このファーレー博士の基地が槍ヶ岳にあり、謎の忍者(故パット・モリタ)の
協力も得て、ミンキーたちはファーレー博士の陰謀を阻止する大活躍を見せる。
*
10年経ってるのにチンパンジーは子供のまま。
まあ、大人のチンパンジーなんか危なくて使えやしませんけど。
ストーリーにも無理難題いっぱいありますが、
大体チンパンジーがスパイだと言うところで無理は承知。
おかしいところは目をつぶりましょう、ファミリー・コメディです。
アムール博士(ミュゼッタ・バンダー)の英語の発音の下手なこと。
南アフリカ出身らしいけど、10年以上前からアメリカ映画に出てるのに。
英語は発音じゃないね、リズムですね。
忍者や組織の使う日本語が面白い。発音も変だが、言い回しがね。
今は亡きパット・モリタ(ベスト・キッドなど)の日本語も楽しい。
「頑張ります。助けて、助けて、助けて。」
科学技術館、サイエンスホールでの開催。
スクリーンはかなり小さい。
これが、109シネマズ木場なら、座席数100程度のスクリーンサイズか。
横18席、縦24列の座席は傾斜が少なく、前席の頭がかなり気になる。
しかし、陣取った席がよく、スクリーン全体が見渡せた。
マスコミが大勢来ていた。
TVカメラ数台、スチルカメラ10名ほどか。
18:30の予定がゲストの到着遅れで少し遅れる。
10分もしないうちに会場でたった一人良い歳こいたおっさんが
「何やってんだ、早くしろ。」とがなり立てる。
みんなあきれ返っていた。
ともあれ、10分強遅れてゲスト登場。
一人目は、真っ赤なドレスに身を包み、(文字通り)緑の髪に赤いバラを挿し、
ルミネ・ザ・吉本から駆けつけた「まちゃまちゃ」。
続いて、映画の主人公ミンキーではなく、
日本在住のエージェント(ホントか)チンパンジーのスマイル君。
愛想を振りまいていた。
他のブログによると、「星になった少年」に出演したチンパンジーらしい。
あんなにおとなしいのに、腰にチェーンを付けられていたのがちょっと悲しい。
15分ほどの舞台挨拶が終わると、マスコミはいっせいに退去。
程なく映画が始まった。
*
物語は、1994年、アラビア砂漠を行くミンキーの姿から始まる。
ミンキーは相棒のスパイ、マギンズ(クリス・ポッター)を救出し、
テロリストのミサイルの破壊に成功する。
2人(いや、一人と一匹)はスパイ稼業を引退。
マギンズは子育てに専念。ミンキーは希望の仕事に転職する。
10年後、マギンズは保険屋、ミンキーはサーカスの人気者になっていた。
マギンズの娘、アメリア(エマ・ロバーツ、ジュリア・ロバーツの姪)
は、ヨウ素酸化レーザードリルの発明で科学功労賞を受ける。
(ケミカル・オキシジンと言ってたような気が、ヨウ素じゃないのでは)
そこには、アメリアの尊敬するファーレー博士(リチャード・カインド)と
アムール博士(ミュゼッタ・バンダー)が来るはずだったが、
アメリアはファーレー博士に連れ去られてしまう。
マギンズは娘を取り返すべくミンキーとのコンビを再結成、
アムール博士を探し出し、ともにファーレー博士の基地に乗り込んでいく。
このファーレー博士の基地が槍ヶ岳にあり、謎の忍者(故パット・モリタ)の
協力も得て、ミンキーたちはファーレー博士の陰謀を阻止する大活躍を見せる。
*
10年経ってるのにチンパンジーは子供のまま。
まあ、大人のチンパンジーなんか危なくて使えやしませんけど。
ストーリーにも無理難題いっぱいありますが、
大体チンパンジーがスパイだと言うところで無理は承知。
おかしいところは目をつぶりましょう、ファミリー・コメディです。
アムール博士(ミュゼッタ・バンダー)の英語の発音の下手なこと。
南アフリカ出身らしいけど、10年以上前からアメリカ映画に出てるのに。
英語は発音じゃないね、リズムですね。
忍者や組織の使う日本語が面白い。発音も変だが、言い回しがね。
今は亡きパット・モリタ(ベスト・キッドなど)の日本語も楽しい。
「頑張ります。助けて、助けて、助けて。」
コメントから来ちゃぃました!
読んでて 改めてまたへぇ~って思ぃました!
映画 好きですか?!
また 遊びきます♪
日本人の特徴をかなり面白おかしくしていて(^-^)
それにしても本当あのおじさんには参りましたよね・・・。
いい年してそうなのに(>_<)
私もTBさせてくださいね~。
「三年身籠る」の試写会場であのおじさんの隣に座っていました。
今年3回の試写会ずっと一緒みたいで…。
いつもおとなしい感じのおじさんなのに、血圧高かったのかしら?
国際フォーラムの試写会なんて30分ぐらいいつも遅てますよね。
評価、参考にさせていただきました。
この映画で気になる点といえば、パット・モリタさんの(多分遺作?)でてるシーンです。
また、勝手にリンク&TBさせてもらうかもしれませんが、よろしくお願いします。
自分の評価と違う場合はコメントください。すぐ直します。
>http://www.imdb.com/name/nm0001552/
>2003 Spymate がスパイモンキーになります。
なるほどー、結構でていらっしゃるんですね。勉強になりました。
エンドロール流れ出した瞬間、帰る人が多いですものね。
この間は本編が終わる前に帰った人がいて、
さすがにそれは珍しいのでびっくりしました。
最後まで見て、さらにしっかりアンケートに回答される方も結構いますよ。
私はアンケートはあまり書かないですけど。
会場にもよりますが、私は前方に陣取ることが多いので、
後ろの方で帰る人がいても、そう気にはなりません。
誰がこの日本語セリフ考えたんでしょうね。
確かに頑張ります、助けて、助けてなんて言いませんしね。