実家に昔からあって、「何に使うんだろう。楽器かなあ」 程度にしかよくわからなかった物です。
ネット検索できるようになって、これが 「サヌカイト」 というものらしいことがわかりました。
日本文化いろは事典というサイトから引用させていただきますと、
石琴 ・ サヌカイト
香川県だけに産出する自然石で、1891年ドイツの地質学者ヴァインシェンクが 「讃岐〔さぬき〕の岩」 の意をこめ 「サヌカイト」 と命名しました。
木槌で叩くと神秘的で澄んだ美しい音を奏でるところから、地元では 「カンカン石」 と呼ばれています。
この石をマリンバのように並べて音を奏でる楽器です。
と、あります。
今回は音階順に並べてみませんでしたが、以前並べて叩いてみたら
普通のドレミファじゃなくて、和風音階っぽい感じだったような記憶があります。
「通りゃんせ」 みたいな曲の最初だけ叩けたような。
専門的なことはよくわかりませんが。