2016年8月1日、第2弾として全国40自治体で44種類(累計64自治体74種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「柏市」のマンホールカードは、「ファミリかしわ3階・かしわインフォメーションセンター」でいただけます。
1997年に設置されたマンホールには「芝桜、中央に柏葉・オナガ・片栗の花」がデザインされています。
【このマンホール蓋のデザインは1996年、市の木「カシワ」、市の鳥「オナガ」、市の花「カタクリ」「シバザクラ」を題材に、 一般から公募して決定したものです。市の花と鳥は市政施行40周年を記念して制定しました。カタクリ群生地は市の天然記念物に指定されており、 春先になると紫紅色の美しい花を咲かせて市民の目を楽しませてくれます。また、カシワは縁起木として知られ、市役所正面玄関前にある10メートル 級の木は、市のシンボルとして親しまれています。デザインの中央にあしらわれているのは市章で、「か・し・わ」の3文字をアレンジして 図案化されています。】
柏市(かしわし)は千葉県北西部の東葛地域に位置する市です。利根川を挟んで北は茨城県と接しています。松戸市、我孫子市、鎌ケ谷市、野田市、流山市、印西市、白井市に、また県を跨いで茨城県:取手市、守谷市に隣接。首都圏の代表的なベッドタウンであり、柏駅を中心とした商圏を形成。
柏の名の由来は不明ですが、「河岸(杭の意)場」に由来するという説が有力とされています。「市の木:カシワ:シイ」「市の花: シバザクラ:カタクリ:ヒマワリ」「市の鳥:オナガ」を制定。
1926年に千代田村が東葛飾郡柏町となり、1954年に市制を施行、東葛市となる。同年に富勢村の一部を東葛市に編入、11月15日に柏市に改称。
キャッチフレーズは「みんなでつくる安心、希望、支え合いのまち 柏」