車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

一岡(いちおか)神社 in 大阪府泉南市信達

2023年02月05日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・大阪府

大阪府泉南市信達大苗代に鎮座される「一岡(いちおか)神社」。和泉国日根郡の大社で、主祭神は『須佐之男命』。相殿神に『稲田姫尊・八王子命』。地元では「祇園さん」として崇敬されています。

創建年代等については不詳。「欽明天皇元年(539)に創建され、崇峻天皇5年(592)に厩戸皇子が海会寺を建立。一岡神社を海営宮と改め鎮守神として定めたと伝わり、後に正一位の神階に達したとも言う。明治40年(1907)12月9日に熊野九十九王子の厩戸王子を合祀し、境内社(市杵島神社)とした。境内は海会寺跡地の一角にあり、本殿は海会寺金堂跡の上に建てられている。」Wikipediaより

一の鳥居前より神域を守護されるのは、文化11年9月建立の浪花タイプの狛犬さん一対。太い注連縄を首にかけて得意げな顔が何ともツボ(笑)

「御配神:学問の神様」、御祭神は『菅原道真公』

鳥居前より神域を守護されるのは、本殿の狛犬さんと同じように首に太い注連縄をかけた浪花タイプの狛犬さん一対。この太い注連縄はこちらの伝統なのでしょうか。

朱色の鳥居の奥に鎮座される「知恵の神」。知恵の輪の奥に鎮座する三角形の磐座にも、同じように太い注連縄が御幣と共に掛けられています。

この磐座の正面に穿たれた穴が古来からのものなのか・・またそれには何か深い意味があるものなの・・解らないのが何とももどかしく・・(^^;)

招魂碑

参拝日:2015年10月8日

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御祭神一口メモ

『八王子命』、『天照大神』と『須佐之男命』の誓約で生まれた、天照大神側の五男(天忍穂耳命、 天穂日命、天津日子根命、 活津日子根命、熊野久須毘命)と、須佐之男命側の三女(多紀理毘売命、市寸島比売命、多岐都比売命)の神々の総称。

コメント (4)
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