goo blog サービス終了のお知らせ 

車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールと惣郷(そうごう)川橋梁 in 山口県阿武町

2024年04月27日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・山口県

阿武郡阿武町(あぶちょう)は山口県の北部、北長門海岸国定公園に面する町です。阿武郡須佐町・むつみ村・福栄村に隣接。海に面した奈古地区、宇田郷地区と山間にある福賀地区で形成。農業と漁業を基本とし、日本海側に面した奈古地区・宇田郷地区には漁港が整備され、山間部の福賀地区では農業と林業が行われています。海岸線に沿って山陰本線が通っており、特に白須川に架かる「惣郷川橋梁(そうごうがわきょうりょう)」は鉄道ファンに人気の撮影ポイントとして有名です。「町の木:くすのき」「町の花:シャクナゲ」を制定。

キャッチフレーズは「夢と笑顔あふれる「豊かで住みよい文化の町」」

明治22年(1889)、町村制の施行により阿武郡奈古村・福賀村・宇田郷村が発足。

1942年、奈古村が町制を施行、阿武郡奈古町となる。

1955年、奈古町・福賀村・宇田郷村が合併、阿武郡阿武町が発足。

マンホールには、町章を中心に「町の花:シャクナゲ」がデザインされています。

昭和41年(1966)11月1日制定の町章は「カタカナのアブを渦巻に図案化したもので、躍動と躍進を表しています。」公式HPより

------------------------00----------------------

阿武町宇田惣郷にある、JR西日本山陰本線・須佐駅 - 宇田郷駅間の白須川に架かる全長189mの鉄道橋「惣郷川橋梁(そうごうがわきょうりょう)」

日本海に隣接し、橋脚の基礎も満潮時の海面から1.5mの高さまでの高い井筒基礎が据えられているのが特徴の「鉄筋コンクリートラーメン橋」。2001年には土木学会選奨土木遺産を受賞。

海からの景色も、また橋からの景色も美しいことから、撮影ポイントとして鉄道ファンの人気は高く、阿武町の観光名所にもなっています。

灰色の海から突き出す岩の上、小さく点のように見える黒いものは海鵜の群れ。

これで運よく電車が来たりなんかしたら、もうこの日の旅の運を使い果たしてしまうに違いない!・・と、私だけの奇妙なジンクスを持ち出し、「もう少しだけ」を繰り返すご亭主殿を急かし惣郷川橋梁を後にしました。

撮影日:2012年11月10日

🌸明日からは山口県美祢市の紹介です。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする