南知多町山海長坂に鎮座される「長坂八幡社」。御祭神は『品陀和気命(応神天皇)』。
境内には由緒を伝える物が無く、仔細は不明。村の鎮守様といった感じの神社ですが、境内全般に清掃が行き届いており清々しい雰囲気です。
拝殿前左右より神域を守護されるのは、「御大典記念」として昭和3年(1928)10月建立の玉乗り狛犬さん一対。
これまで沢山の狛犬さんと出会ってきましたが、群を抜くユニークさ(笑)遠い南の国の祭祀に使われるお面を想像させる独特の表情、特に丸く飛び出した目がこれまでにない斬新さです。
こんな狛犬さんに出会うと、ついついテンションが高くなるご亭主殿、気持ちは分かります(笑)。
で・・・アップは流石に控えましたが、この狛犬さん、ちゃんと雌雄が判別できます(〃▽〃)ポッ
お神輿庫のようですが、これも想像の域を超えません。
あまりにもユニークな狛犬さんに夢中になりすぎて、気が付いたら境内社はおろか、御本殿のお写真も残していませんでした(笑)
参拝日:2011年9月25日
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