車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールとマンホールカード in 静岡県吉田町

2019年02月03日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

榛原郡吉田町(よしだちょう)は静岡県の中部に位置し、大井川河口から下流域右岸側に広がる町です。町域の大半が大井川と坂口谷川に挟まれた平野部で、湯日川や大幡川が駿河湾に面する吉田漁港に注いでいます。この吉田漁港はシラスの揚がる港としても知られ、周辺にはシラスの加工場が点在。また吉田たんぼといわれる条里制遺跡があり、今日でもレタス栽培がおこなわれ、ダイヤ印ブランドのメロンと共に、町の特産品として出荷されています。島田市、焼津市、牧之原市に隣接。町の北西部は牧之原台地の支脈・湯南原台地の東端で片岡原とも呼ばれます。「町の木:松」「町の花:菊」を制定。

キャッチフレーズは「水と緑と花、えがおいっぱい 吉田町」「人と人、心やすらぎ 健康で住みやすいまち吉田町」

明治12年(1879)、吉田村・片岡村・川尻村・神戸村・大幡村が第六組合を結成。

明治22年(1889)、町村制の施行により、第六組合が榛原郡吉田村として発足。

1949年、吉田村が町制を施行、榛原郡吉田町となりました。

マンホールは、しらす漁で有名な「駿河湾の荒波とかもめ」「住吉海岸の松並木」。(スーパーカネ八住吉店近くのタイル歩道に設置)

吉田町川尻にある「吉田公園」のみに設置されている蓋で、中央が「町の花:菊」、周囲には「サツキ」がデザインされています。

昭和47年9月1日制定の町章は【住吉、川尻、片岡、北区の4つの地区を示す外側の“ヨ”は、丸く形どり、この4つの“ヨ”で“吉”を表しています。さらに、“田”を示す真ん中の十字を軸として、固い団結と限りない発展を表現しています。】HPより

静岡県営吉田公園は、2001年開催の「しずおか緑・花・祭」の会場跡地に整備された公園。

吉田公園にいたる花園橋の欄干には、美しくレリーフされた静岡県内・各自治体の花。

またカラーマンホールがある通りの街灯のレリーフは、「奴道中」で使われるお道具がモデル。 7月中旬の土、日、吉田町川尻に鎮座される「八幡津島」の夏祭り、きっと賑やかでしょうね。

吉田町PR部長の『よし吉』は、吉田町を流れる大井川の湧き水から誕生した水の妖精。特産品の「しらす」「うなぎ」「レタス」を身につけています。頭の帽子は小山城をデザインしました。

撮影日:2011年11月15日&2016年12月12日

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マンホールカード、頂きました

2020年12月17日、第13弾として全国50自治体で50種類(累計557自治体717種類)の マンホールカードの配布が開始されました。「吉田町」のマンホールカードは、「しらすのまどぐち」でいただけます。

1919年に設置開始されたマンホールには「よし吉」と「小山城」、「チューリップ」「富士山」がデザインされています。

「吉田町PR部長である「よし吉(きち)」に、「チューリップ」「展望台小山城」「富士山」を配したマンホール蓋です。 よし吉は特産の「しらす」「レタス」「うなぎ」のデザインを身に着けた水の妖精。 豊かな水に恵まれた吉田町は春には、小山城では美しい桜を、吉田公園では約10万本のチューリップを見ることができます。 小山城からは町内を一望でき、ふもとの小山城売店「しらすのまどぐち」では町内で水揚げされたしらすなどの特産品が購入可能。 富士山は小山城からも見えますが、町内には富士見幹線や富士見橋といった富士の名を冠する場所があり、多くの場所からその姿を楽しめます。」

 


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