車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 岐阜県坂祝町

2020年02月08日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岐阜県

加茂郡坂祝町(さかほぎちょう)は岐阜県の中南部、加茂郡の西南に位置する町です。東と北は美濃加茂市に、西は関市および各務原市に、 南は木曽川を挟んで可児市および愛知県犬山市に隣接。木曽川に沿って県道207号線およびJR高山本線が町の南部を東西に貫き、 町の中央部は郷部山丘陵が占め、これらを取り囲むように平野部が広がっています。一方、西部には、城山などの急峻な山地が連なっています。町内に残る遺跡や古墳などから、この地方に古くから集落が形成されていたことが判明。 明治30年に7ヶ村が合併した際、「坂祝神社」の社名にちなんで坂祝村としました。「町の木:南天」「町の花:サルビア」を制定。

キャッチフレーズは「日本ラインが流れる町 健康で笑顔があふれ 自らつくるふれあいのまち 坂祝」

明治22年(1889)、町村制の施行により、加茂郡酒倉村・深田村・大針村・黒岩村・深萱村・勝山村・取組村が発足。

1897年、酒倉村、深田村、大針村、黒岩村、深萱村、勝山村、取組村が合併、加茂郡坂祝村は発足。

1968年、坂祝村が町制を施行、加茂郡坂祝町となりました。

家庭用プラスチック製の枡蓋には、日本ライン下りの舟が描かれています。せっかくの素敵なデザイン、何故マンホールの蓋に採用しなかったのか・・もしかしたら探せばあったのか・・・😱

昭和43年12月24日制定の町章は「坂祝の頭文字「サ」を図案化。全町民の一致団結、融和を意味する。全体の円形は、限りない産業文化の向上、発展と明るく住みよい町を表徴し、円内白部は大地にしっかりと根をおろし、上に向かってぐんぐん伸び、大きく広がって行く若い芽を意匠表現したものである。」公式HPより

上水道関連、町章のついた蓋は防火貯水槽と量水器のみ

町章が付けられた側溝蓋。

マスコットキャラクター『ほぎもん』は、町に古くから住む猿の男の子。鬼瓦の帽子は猿ばみ城の屋根を模し、鼻は町の木:南天の実、ちゃんちゃんこは町の花:サルビアの模様、首には日本ライン川のマフラーで町をPRしています。

坂祝駅にあった看板に大きく「クルマのまち さかほぎ」。「パジェロ製造株式会社」を擁する坂祝町。「パジェロ」は、最初の鋼板から完成車に至るまで、坂祝の工場で生産されています。ロゴマークとして制定された「さかほぎ」の文字は、公式HPに漢字だと読めないので、ひらがなで大きく、元気で楽しいイメージでデザインしたと紹介されています。

撮影日:2010年11月27日&2018年10月1日


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