2017年4月3日、第4弾として全国42自治体で50種類(累計151自治体170種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「高石市」のマンホールカードは、「大阪府立臨海スポーツセンター:管理事務所」でいただけます。
1996年に設置開始されたマンホールには「羽衣をまとう天女」と「市の木:松(松葉)」、「青海波」がデザインされています。
裏面には上記マンホールと、「歌川広重が描いた高師浜」の写真とデザインの由来が書かれています。
「古代から風光明媚な白砂青松の景勝地として知られ、多くの和歌に詠み込まれている高師浜。 大正から昭和初期にかけては、東洋一の海水浴場として年間約百万人の観光客で賑わいました。 また、広大な松林を誇る浜寺公園には、かつて”羽衣の松”という名松が存在したことから、沿岸部の地名「羽衣」の由来にもなっており、高石市では羽衣天女をブランドイメージに「天女の住まう街」として様々なシティプロモーションに取り組んでいます。 本マンホール蓋のデザインは、そんな往時の天下に知られた風景を偲び、美しい海岸の波模様、市の木でもある松の葉、羽衣天女を図案化したものです。」
座標軸マンホール(大阪府臨海スポーツセンター前)
訪問日:2017年4月24日
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