夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

キジ

2022年07月20日 09時10分31秒 | キジ目キジ科 キジ・コジュケイ

時々歩く田園の傍の休耕田の1つは埋め立てられ、いつも見られる景色は意外と早い時期に見られなくなるようです。ここは何ができるのか?気になります。

草の生えてきた埋め立て地に♂キジ
「クゥ」と小さく鳴いたので

さては?
と思ったらやはりキジ♀も。




大分黒っぽい。
繁殖期だからでしょうか?それとも個体差?


もう1羽いました。


草の被りのない場所は殆どありません。


首を伸ばして草の種を食べています。




オスも時々啄みながら周囲への警戒を怠りません。






後日、休耕田の傍の道を歩くと目の前に♀のキジが飛び出してきました。
傍に子供がいたようで、自分に注意を向けさせる為にしたのですね。
この後2羽の子供が飛んで逃げ、親もその後を追って飛んで行き見えなくなりました。




ヨーロッパ中部から東アジアに分布。
日本にでは留鳥として本州・四国・九州・種子島・伊豆諸島に分布。
北海道と対馬には元来分布せず、移入された亜種コウライキジP.c.karpowiが分布している。

TL♂80㎝ ♀60㎝


キジ 求愛

2022年05月07日 11時03分34秒 | キジ目キジ科 キジ・コジュケイ
キジが彼方此方で、縄張り宣言で鳴くようになったので、田園を散策しました。

すると、キジの♂と♀が畦道に。比較的近かったので暫く観察していると




♂が尾羽を広げてひらひらさせるような仕草をし始めました。


キジの求愛です。


♀は跳ねるようにして♂をかわします。これもまた良くする仕草。
かわされた時の♂の表情も面白い(たまたまですけど。)

翌日も同じような場所で一緒に何か啄んでいたので、


番になったのでしょうね。

そのうち雛を目撃できると嬉しいですけれど・・・。

ヨーロッパ中部から東アジアに分布。
日本にでは留鳥として本州・四国・九州・種子島・伊豆諸島に分布。
北海道と対馬には元来分布せず、移入された亜種コウライキジP.c.karpowiが分布している。
TL♂80㎝ ♀60㎝

最後まで見ていただき有難うございます。





コジュケイ

2022年04月22日 12時00分20秒 | キジ目キジ科 キジ・コジュケイ

証拠写真が初めて撮れたコジュケイです。
初撮りということにします😅


草のフィルターがかかってしまいます。
直ぐに向こうの斜面に降りてしまいましたが、2羽が見られてかなり嬉しい場面でした。


中国南部・台湾に分布。
日本には本来生息せず、移入されたものが留鳥として東北南部以南(積雪のない地域)の本州・四国・九州・伊豆諸島・硫黄島などに分布。
TL27~30㎝
ドバトとほぼ同大
日本鳥学会では外来種としているそうです。

最後までご覧いただき有難うございます。

キジ

2021年05月04日 10時00分28秒 | キジ目キジ科 キジ・コジュケイ

田園のあちこちでキジの声が聞かれます。









同個体















丘陵の上の方ではツグミの大群が渡り途中の様で木蔦に飛んで来ていましたが
平地ではまだ10羽程度が集まっていることがあります。



キジ
ヨーロッパ中部から東アジアに分布。
日本にでは留鳥として本州・四国・九州・種子島・伊豆諸島に分布。
北海道と対馬には元来分布せず、移入された亜種コウライキジP.c.karpowiが分布している。
TL♂80㎝ ♀60㎝


最後まで見ていただき有難うございます。



キジ

2021年05月01日 10時14分39秒 | キジ目キジ科 キジ・コジュケイ

セッカを見ていた時にキジの番も見えました。












ゆったりと餌を啄みながら近付いてきましたが、ずっと同じ場所にいた私にようやく気付いたようで踵を返しました。


最後は休耕田の方へ2羽で入って行きました。



♂の母衣打ちです。













ヨーロッパ中部から東アジアに分布。
日本にでは留鳥として本州・四国・九州・種子島・伊豆諸島に分布。
北海道と対馬には元来分布せず、移入された亜種コウライキジP.c.karpowiが分布している。

TL♂80㎝ ♀60㎝

最後まで見ていただき有難うございます。