夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

カワウの繁殖羽

2019年01月18日 16時12分01秒 | カツオドリ目ウ科

 

2羽のカワウ

繁殖羽の鵜をあまり近くで見ることがなかったのですが、この時は、割と近くで見られました。

 

 

顔を近づけたり、頭を低くして相手に羽繕いの様にしたりする仕草は、求愛ディスプレイでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

腰の白い羽は、ふわふわしていますね。

 

 

 

顔の色も初めて見ました。(ちょっとぎょっとしました。)

白い繁殖羽に加えて目の下の露出部が真っ赤、嘴の付け根の裸出部は、元の黄色が暗い色になっています。

 

 

 

 調べてみると1年中どの季節にも生理的に繁殖可能な種であるとか。

それで、この真冬でもこういう容姿の個体もいるのですね~。

 

ユーラシア・アフリカ・オーストラリアおよび北アメリカの東海岸地域に分布。

日本では、本州・四国・九州で局地的に繁殖。本州中部以南から九州北部は留鳥。

九州南部から南西諸島では冬鳥、本州北部では夏鳥。

 

TL80㎝~101㎝

WS130㎝~160㎝

 

 

 


繁殖羽の鵜

2017年02月24日 12時20分21秒 | カツオドリ目ウ科
時期的に最近良く見かけますが、写真は2015年3月に撮ったものです。


繁殖羽の白い羽が綺麗。
1年中顔の周りが白っぽい鵜も見かけるような気がしますが、季節に関係なく繁殖している鵜なのでしょうか?





















増えすぎて川では鮎を沢山食べてしまうそうです。それから彼方此方でフン害も。

川で漁をする方たちの被害額や捕殺?の時の猟銃の弾の値段も馬鹿にならないらしいです。
繁殖力が強いのでしょうか?