渓流や湖沼などの近くの木の洞で繁殖するオシドリ。
他の鳥を見ている時、葦の間から川の一部が視界に入るのですが、そこに何か動いたようなので双眼鏡で見るとオシドリたちでした。
見にくいのですが雰囲気だけでも、わかるでしょうか?
葦の際を流れるようにして通り過ぎました。幼鳥なので色彩に乏しく保護色で葦の際の薄暗い場所を移動していましたので見にくいです。
トリミング大です。脇の羽の淡色斑が丸くないの、でやはり幼鳥です。急ぎ数えたら10羽ほどでした。
比較的見やすい場所を通ったのはこの2羽だけでした。しかし警戒心が強くこちらのことは分かっている様子です。
右の個体が母鳥かと思いましたが、脇の淡色斑は丸くない様に見えるので成鳥でもなさそうです。(因みに群れの先頭集団ではなかったです。)
帰宅して撮った画像を見返したのですが、成鳥は写っていませんでした。気付くのが遅く、次から次へと流れるように泳いで通り過ぎたので
先頭辺りは撮れていないようでした。
雛よりもこの位成長していれば外敵にやられる確率も低くなるでしょうね。調べてみるとオシドリは7~13個の卵を産むそうですから
この幼鳥たちは、ほぼ欠けることなく、そろって成長したのではないでしょうか?
この日は嬉しい目撃をしました♪
このまま無事に成長して欲しいですね。今から冬が楽しみです♪
中国東北部・朝鮮半島・沿岸州・サハリン・北海道・中部以北の本州で繁殖。
冬季は本州以南で越冬。
TL41~47㎝
WS68~74㎝
最後まで見ていただき有難うございます。
私の住む大阪では、オシドリは冬鳥なんで
雛を見ることはできません
オシドリ雛良いですねぇ
お返事遅くなってすみません。
私も寒い地方で繁殖している鳥だと思っていましたが、今回目撃して、少数は千葉でも繁殖してるのだとわかりました。