GUNDAM BIG EXPOの後半です。
平成以降に制作されたガンダム展示となります。
まずは、宇宙世紀ガンダムとしては最後の時代に当たる「機動戦士Vガンダム」。高校生の時にリアルタイムで見ていましたけど、このガンダムが「皆殺しの富野」作品の最後の1つですね。面白さではいまいちな感は否めないんですが、MSV等のモデル展開を除けば、量産型ガンダムってこの作品が最初なんですよねえ。
アドラステア(バイク戦艦)とモビルスーツのプラモデル。
アドラステアの船首を見ると、V2ガンダムとゾリディアが。って、よりにもよってこのシーンか!(この後劇中屈指の残虐シーン)
次は賛否両論が多数ある「機動武闘伝Gガンダム」。ちなみに私は大好きです。Gガンダムがガンダムの既成概念を崩してくれたからこそ、この後のガンダムがあったんだと思いますね。ガンダムと外れますけど、現在放映中の「真マジンガー 衝撃Z編」も毎回楽しみに見ています。
ランタオ島での師弟最後の対決。マスターアジアの最後には男泣きしそうになる。
「Gガンダム」の次に放映された「新機動戦記ガンダムW」。TV版は序盤はいまいちだったんですけど、終盤の展開は好きでしたね。後はWガンダム。OVAのウイングゼロカスタムは、全ガンダム中でも屈指のかっこよさ。スパロボでもウイングゼロカスタムは扱いは優遇されてますしねえ(テストプレイヤーも兼ねる声優、緑川光さんへのサービス?)
ウイングゼロカスタムの大型模型。
ウイングゼロカスタムの背面。
平成3部作の最後、「機動新世紀ガンダムX」。ストーリーは非常に面白かったと思うんですけど、すでにガンダムの人気が下火になっていた頃で、不遇に終わった作品でしたね。初代以来の途中打ち切りだし。私個人としては、ガンダムDXよりガンダムXの方がデザインは好きです。
ガンダムX、エアマスター、レオパルドのプラモデル。
ここまでが名古屋テレビ/テレビ朝日系のガンダム。この後、唯一のフジテレビガンダム、∀ガンダムです。全ガンダム作品中、話の内容としては一番好きでした。富野総監督が全てを肯定して作った黒歴史は、作り手の楽しみも伝わってくるような話もありましたし。デザイン発表時はなんじゃこりゃって感じだった∀ガンダムが、徐々にかっこよく見えてくるのはすごかった。
∀ガンダムの頭部模型。
この後からTBSガンダム。俗称「種」こと「機動戦士ガンダムSEED」と「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の展示ですが・・・まあ、アニメはほぼ全話見たんですけど、話が好きじゃないんですよね。この2作。マニア受け狙いと美少年、美少女狙いに走りすぎた感じがあるし、話の内容もごり押しが多かった上にラストは流しちゃうし。個人的には、並列コミック作品のASTRAYシリーズの方がよっぽど面白かった。
ストライクフリーダムの大型模型。
「機動戦士ガンダム00」「機動戦士ガンダム00 Second Season」の展示は、最近の作品だけに注目もやや高め。ストーリー的には種よりは面白かったですしね。ガンダムが最初強すぎたFirst Seasonより、敗北者から始まったSecond Seasonの方が面白かったです。
なんか変な格好のガンダムエクシア。なぜこんなポーズなんだろう・・・
別の方向から。まだましに見える。
00ガンダム。どうせならオーライザー付きの方が良かったなあ。
さて、ヒストリー展示のトリを飾るのは、来春放映予定の「機動戦士ガンダムUC」。「逆襲のシャア」以降の「F91」以前の時間軸で、ファースト、「Z」、「ZZ」と「逆襲のシャア」の四作品からの続き物であります。特に「ZZ」の内容を色濃く受け継いでいるというのも珍しい。ユニコーンガンダムのデザインはカトキハジメさんらしさが出ていてかっこいいですね。
ユニコーンガンダム デストロイモード。
ユニコーンガンダムの背面。
放映告知の看板。
ヒストリーゾーンを過ぎると、ガンプラやゲーム、グッズの等のコーナーが広がります。ガンプラヒストリーは混んでいたのですっ飛ばし、ゲーム側を少し見ながら、ショートフイルムの放映の所まで行きました。
懐かしいファミコンや初代ゲームボーイの頃のゲーム。SDガンダム ガチャポン戦士は良くやった。
いろんな筐体のゲームや家庭用ゲーム、カードゲームもあったが、あまり時間も残っていないので無視してしまった。
お台場ガンダムの建造に関するコーナー。ミニお台場ガンダム模型もあった。
ショートフイルム、「Ring of Gundam」のコーナー。富野作品初のフルCG?。しかしストーリーは富野作品の第1話らしい、観客置いてけぼり的内容でした(笑)
ショートフイルムを見終わった後はもう結構な時間になってまして、後はほぼ帰るだけ。限定グッズとか、限定ガンプラとかは並ぶ気力も作る気力もないので無視しました。
関係クリエイターのサイン&イラスト色紙。
メインステージ。なお、この時間はもう当日イベントは終了済み。
非常に中身の濃い1日でしたので、4回に分けて掲載しましたが、これにて終了。
鉄道関係は今週末また中部天竜へ行く予定ですので、119系の天竜色が楽しみ。
ガンダム関係は来年春からのUCに期待ですねえ。
平成以降に制作されたガンダム展示となります。
まずは、宇宙世紀ガンダムとしては最後の時代に当たる「機動戦士Vガンダム」。高校生の時にリアルタイムで見ていましたけど、このガンダムが「皆殺しの富野」作品の最後の1つですね。面白さではいまいちな感は否めないんですが、MSV等のモデル展開を除けば、量産型ガンダムってこの作品が最初なんですよねえ。
アドラステア(バイク戦艦)とモビルスーツのプラモデル。
アドラステアの船首を見ると、V2ガンダムとゾリディアが。って、よりにもよってこのシーンか!(この後劇中屈指の残虐シーン)
次は賛否両論が多数ある「機動武闘伝Gガンダム」。ちなみに私は大好きです。Gガンダムがガンダムの既成概念を崩してくれたからこそ、この後のガンダムがあったんだと思いますね。ガンダムと外れますけど、現在放映中の「真マジンガー 衝撃Z編」も毎回楽しみに見ています。
ランタオ島での師弟最後の対決。マスターアジアの最後には男泣きしそうになる。
「Gガンダム」の次に放映された「新機動戦記ガンダムW」。TV版は序盤はいまいちだったんですけど、終盤の展開は好きでしたね。後はWガンダム。OVAのウイングゼロカスタムは、全ガンダム中でも屈指のかっこよさ。スパロボでもウイングゼロカスタムは扱いは優遇されてますしねえ(テストプレイヤーも兼ねる声優、緑川光さんへのサービス?)
ウイングゼロカスタムの大型模型。
ウイングゼロカスタムの背面。
平成3部作の最後、「機動新世紀ガンダムX」。ストーリーは非常に面白かったと思うんですけど、すでにガンダムの人気が下火になっていた頃で、不遇に終わった作品でしたね。初代以来の途中打ち切りだし。私個人としては、ガンダムDXよりガンダムXの方がデザインは好きです。
ガンダムX、エアマスター、レオパルドのプラモデル。
ここまでが名古屋テレビ/テレビ朝日系のガンダム。この後、唯一のフジテレビガンダム、∀ガンダムです。全ガンダム作品中、話の内容としては一番好きでした。富野総監督が全てを肯定して作った黒歴史は、作り手の楽しみも伝わってくるような話もありましたし。デザイン発表時はなんじゃこりゃって感じだった∀ガンダムが、徐々にかっこよく見えてくるのはすごかった。
∀ガンダムの頭部模型。
この後からTBSガンダム。俗称「種」こと「機動戦士ガンダムSEED」と「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の展示ですが・・・まあ、アニメはほぼ全話見たんですけど、話が好きじゃないんですよね。この2作。マニア受け狙いと美少年、美少女狙いに走りすぎた感じがあるし、話の内容もごり押しが多かった上にラストは流しちゃうし。個人的には、並列コミック作品のASTRAYシリーズの方がよっぽど面白かった。
ストライクフリーダムの大型模型。
「機動戦士ガンダム00」「機動戦士ガンダム00 Second Season」の展示は、最近の作品だけに注目もやや高め。ストーリー的には種よりは面白かったですしね。ガンダムが最初強すぎたFirst Seasonより、敗北者から始まったSecond Seasonの方が面白かったです。
なんか変な格好のガンダムエクシア。なぜこんなポーズなんだろう・・・
別の方向から。まだましに見える。
00ガンダム。どうせならオーライザー付きの方が良かったなあ。
さて、ヒストリー展示のトリを飾るのは、来春放映予定の「機動戦士ガンダムUC」。「逆襲のシャア」以降の「F91」以前の時間軸で、ファースト、「Z」、「ZZ」と「逆襲のシャア」の四作品からの続き物であります。特に「ZZ」の内容を色濃く受け継いでいるというのも珍しい。ユニコーンガンダムのデザインはカトキハジメさんらしさが出ていてかっこいいですね。
ユニコーンガンダム デストロイモード。
ユニコーンガンダムの背面。
放映告知の看板。
ヒストリーゾーンを過ぎると、ガンプラやゲーム、グッズの等のコーナーが広がります。ガンプラヒストリーは混んでいたのですっ飛ばし、ゲーム側を少し見ながら、ショートフイルムの放映の所まで行きました。
懐かしいファミコンや初代ゲームボーイの頃のゲーム。SDガンダム ガチャポン戦士は良くやった。
いろんな筐体のゲームや家庭用ゲーム、カードゲームもあったが、あまり時間も残っていないので無視してしまった。
お台場ガンダムの建造に関するコーナー。ミニお台場ガンダム模型もあった。
ショートフイルム、「Ring of Gundam」のコーナー。富野作品初のフルCG?。しかしストーリーは富野作品の第1話らしい、観客置いてけぼり的内容でした(笑)
ショートフイルムを見終わった後はもう結構な時間になってまして、後はほぼ帰るだけ。限定グッズとか、限定ガンプラとかは並ぶ気力も作る気力もないので無視しました。
関係クリエイターのサイン&イラスト色紙。
メインステージ。なお、この時間はもう当日イベントは終了済み。
非常に中身の濃い1日でしたので、4回に分けて掲載しましたが、これにて終了。
鉄道関係は今週末また中部天竜へ行く予定ですので、119系の天竜色が楽しみ。
ガンダム関係は来年春からのUCに期待ですねえ。