みやしたの気まぐれblog

鉄道とか野球とか食べ物とかMacとか、日々の気まぐれ記録。更新も気まぐれ。

2月3連休 北東北・函館旅行 その7「道南いさりび鉄道で木古内へ行ってから帰る」

2018-05-09 23:34:38 | 撮り鉄
2/10〜12の3連休で、JR東日本の「三連休東日本・函館パス」で北東北・函館へ行ってきた話のシリーズ最終回です。

2/12の朝に函館駅と五稜郭駅で列車の撮影を行いました。この後は新函館北斗へ行くのでは無く、木古内へ向かいます。
かつて、江差線と呼ばれていた頃は、木古内〜五稜郭の区間は「白鳥」「スーパー白鳥」で何度も通ったものでした。それが、北海道新幹線開業で道南いさりび鉄道となってからは、すっかりこの区間を通らなくなってしまったので、今回久々に通ってみることにしました。



函館から道南いさりび鉄道のキハ40形1700番台がやってきましたが・・・





やってきたのは、観光列車「ながまれ号」用のキハ40 1799でした



ところが車内はほぼ元のまま(写真は下車時の物ですが)。どうも観光列車運行のときだけ、テーブルとヘッドレストを設置するようです




ちなみに車内にはこんなメッセージカードが貼られてました


車内広告




うすぐらい雪の中、列車は木古内へと走って行きました




木古内駅到着

さて、通過ではなく降りたのは2015年2月以来の3年ぶり。まず驚いたのは、かつて特急「白鳥」「スーパー白鳥」が発着していたホームが全て撤去されていたことでした。
そりゃあ、貨物列車しか通らなくなったわけですから、ホームは必要ないですけどね。


木古内駅の道南いさりび鉄道時刻表。上磯折り返しの便もあるので、1時間1本とはなっていない





木古内駅ホーム。江差線普通列車用のホームだけが残り、津軽海峡線のホームは撤去された


木古内駅駅名標






EH800形牽引の貨物列車が通過していった


階段上の通路から見下ろしたキハ40 1799



もう1本貨物列車が走って行った。実際の所、青函トンネルは新幹線よりも貨物列車の方が運転本数が多い







改札を出ると、待合室には色々飾ってありました。地元の方のコレクションだそうです


待合室の奥に進むと新幹線ですが、まだ時間があるので一度外に出ます





木古内駅と、駅前にできた道の駅「みそぎの郷きこない」







道の駅に入ってみると、冬場のためかあまり人はいませんでしたが、物販は充実していました





道の駅内のレストランで、パスタランチを頂きました


ちなみに道の駅構内に新幹線の発車案内もありました。実は新幹線駅には売店が無いので、道の駅が売店の役目も兼ねているのです


木古内駅の新幹線側



駅構内は閑散としていました。上にも書きましたが、新幹線駅と言っても売店もありません。その点は奥津軽いまべつと一緒です




新函館北斗へ向かうE5系「はやぶさ」



駅名標と発車案内



乗車する新幹線を待っている間に道南いさりび鉄道の列車が到着しました


E5系「はやぶさ」に乗って帰りました

これで2月3連休の旅行は終了。
北東北、函館でここ2年ほどで変化のあった物の撮影を目的とした旅行でしたが、雪景色での列車撮影もできて満足でした。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2月3連休 北東北・函館旅行... | トップ | 3/2-4 九州北部撮影旅行 そ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

撮り鉄」カテゴリの最新記事