九州一周旅行のシリーズを再開です。
湯前駅に到着後、本来の予定ならここで降りて散策するか、戻る途中のどこかで降りるつもりだったんですが、ちょうどこの頃はかなり風雨の強い時間帯でした。
仕方なく来た列車で戻ることにしたんですが、行きの列車がかなり混雑したのとは対照的に、湯前駅では発車時間が近づくまでは乗客がおらず、KT-203とKT-311の車内をしっかり撮影できたので、あらためて車内写真を掲載しましょう。
発車待ちのKT-311。奥がKT-203「自然博物館列車 KUMA」
KT-311の車内概観
2列シートは、昔の0系新幹線の座席を再利用(0系も昔は転換クロスシート車でした)
KT-311の運転台
KT-311の出入り口付近にある非常ブレーキ。非常じゃないときに使った場合は犯罪です
KT-203の車内。人がいないとこんな感じです
トイレ横の本棚スペース。自然博物館列車を名乗るだけに、昆虫の本とかがありました
くま川鉄道の交換駅は途中のあさぎり駅のみ。行きは対向列車が待っていて、こちらはすぐ発車してしまいましたが、帰りは対向列車を待つ側。その時間に駅舎の撮影をしておきました。また、途中駅の「おかどめ幸福」の駅舎も、行きに撮れなかったので、なんとか撮影しておきました。
あさぎり駅停車中のKT-203
あさぎり駅の駅舎。以前は免田駅でしたが、2年前に改称しました。駅舎を含めた施設が、あさぎり町商工コミュニティセンターなんだそうです
対向車の一般形に描かれていた鮎?のマーク
おかどめ幸福駅の駅舎。現在はネーミングライツにより、ファッションハウスクローバーおかどめ幸福駅と副駅称がある
人吉に戻ると、ちょうど折り返しの「SL人吉」が発車するところでした。「SL人吉」を撮影して見送った後は、駅前の旅館兼土産物屋で温泉入浴。料金は300円で、このあたりはみんなこれくらいの値段のようです。安いんですけど、私が入った駅前の所はシャワー設備が無いところでしたねえ。まあ、私が小学生くらいの頃の銭湯はそうでしたけどね。
発車待ちの「SL人吉」用50系700番台客車
熊本への発車待ちである「SL人吉」。外から見た感じではかなり乗っていた
「SL人吉」が発車して行った
こちらは人吉温泉駅(くま川鉄道は、2年前から人吉駅ではなく人吉温泉駅と呼称している)の車庫にいるくま川鉄道の気動車
JR人吉駅の駅舎。くま川鉄道の駅舎ではなく、くま川鉄道の入り口も別に設けられているが、跨線橋で繋がってはいる
駅前の温泉宿。正面の写真を撮り忘れた。なぜか裏側だけ撮ってあったり
駅前のからくり時計。これが時間になると・・・
上と下が開いて人形が現れ、音楽が流れる。さすがに和風のお囃子でした
下の段の人形はゆっくり回転。見たときは16時でした
上の段の人形は何種類か入れ替わりながら出入りしてました
この後は吉松に抜ける予定であったんですが、人吉~吉松は極端に列車の少ない区間で、人吉→吉松の列車は13:21の「いさぶろう3号」の次は17:09の1257Dまで無く、時間をもてあましました。一方で温泉入浴後も雨は降り続いており、駅前で土産物を見るか、少ない列車をホームで撮影するくらいしか出来ませんでした。
くま川鉄道の一般形列車を望遠撮影
熊本からのキハ185系特急「くまがわ5号」が到着
折り返しは別府行きの特急「九州横断特急8号」。別府まで乗車すると、4時間42分かかります
九州横断特急の発車前に、駅弁売りのおじさんが扉付近で駅弁販売していました。人吉駅はキオスクでは駅弁販売しておらず、駅弁購入はおじさん頼りなんですよねえ・・・
吉松からキハ47・140形「しんぺい4号」が到着。いつのまにか3連になっていました・・・(なんか来る度に車両が増えてる)
中央に大型窓の展望スペースを持つのは初期改造のキハ140形のみ。でも、この車両が自由席だったりするんで、指定席券買う意義が薄いんだよなあ
跨線橋から撮影
ホーム側に移って撮影
こんなところでまた枚数が行ってしまったので、以下次回。次回でようやく初日分が終わります。
次回は人吉→吉松→都城→宮崎と移動します。
湯前駅に到着後、本来の予定ならここで降りて散策するか、戻る途中のどこかで降りるつもりだったんですが、ちょうどこの頃はかなり風雨の強い時間帯でした。
仕方なく来た列車で戻ることにしたんですが、行きの列車がかなり混雑したのとは対照的に、湯前駅では発車時間が近づくまでは乗客がおらず、KT-203とKT-311の車内をしっかり撮影できたので、あらためて車内写真を掲載しましょう。
発車待ちのKT-311。奥がKT-203「自然博物館列車 KUMA」
KT-311の車内概観
2列シートは、昔の0系新幹線の座席を再利用(0系も昔は転換クロスシート車でした)
KT-311の運転台
KT-311の出入り口付近にある非常ブレーキ。非常じゃないときに使った場合は犯罪です
KT-203の車内。人がいないとこんな感じです
トイレ横の本棚スペース。自然博物館列車を名乗るだけに、昆虫の本とかがありました
くま川鉄道の交換駅は途中のあさぎり駅のみ。行きは対向列車が待っていて、こちらはすぐ発車してしまいましたが、帰りは対向列車を待つ側。その時間に駅舎の撮影をしておきました。また、途中駅の「おかどめ幸福」の駅舎も、行きに撮れなかったので、なんとか撮影しておきました。
あさぎり駅停車中のKT-203
あさぎり駅の駅舎。以前は免田駅でしたが、2年前に改称しました。駅舎を含めた施設が、あさぎり町商工コミュニティセンターなんだそうです
対向車の一般形に描かれていた鮎?のマーク
おかどめ幸福駅の駅舎。現在はネーミングライツにより、ファッションハウスクローバーおかどめ幸福駅と副駅称がある
人吉に戻ると、ちょうど折り返しの「SL人吉」が発車するところでした。「SL人吉」を撮影して見送った後は、駅前の旅館兼土産物屋で温泉入浴。料金は300円で、このあたりはみんなこれくらいの値段のようです。安いんですけど、私が入った駅前の所はシャワー設備が無いところでしたねえ。まあ、私が小学生くらいの頃の銭湯はそうでしたけどね。
発車待ちの「SL人吉」用50系700番台客車
熊本への発車待ちである「SL人吉」。外から見た感じではかなり乗っていた
「SL人吉」が発車して行った
こちらは人吉温泉駅(くま川鉄道は、2年前から人吉駅ではなく人吉温泉駅と呼称している)の車庫にいるくま川鉄道の気動車
JR人吉駅の駅舎。くま川鉄道の駅舎ではなく、くま川鉄道の入り口も別に設けられているが、跨線橋で繋がってはいる
駅前の温泉宿。正面の写真を撮り忘れた。なぜか裏側だけ撮ってあったり
駅前のからくり時計。これが時間になると・・・
上と下が開いて人形が現れ、音楽が流れる。さすがに和風のお囃子でした
下の段の人形はゆっくり回転。見たときは16時でした
上の段の人形は何種類か入れ替わりながら出入りしてました
この後は吉松に抜ける予定であったんですが、人吉~吉松は極端に列車の少ない区間で、人吉→吉松の列車は13:21の「いさぶろう3号」の次は17:09の1257Dまで無く、時間をもてあましました。一方で温泉入浴後も雨は降り続いており、駅前で土産物を見るか、少ない列車をホームで撮影するくらいしか出来ませんでした。
くま川鉄道の一般形列車を望遠撮影
熊本からのキハ185系特急「くまがわ5号」が到着
折り返しは別府行きの特急「九州横断特急8号」。別府まで乗車すると、4時間42分かかります
九州横断特急の発車前に、駅弁売りのおじさんが扉付近で駅弁販売していました。人吉駅はキオスクでは駅弁販売しておらず、駅弁購入はおじさん頼りなんですよねえ・・・
吉松からキハ47・140形「しんぺい4号」が到着。いつのまにか3連になっていました・・・(なんか来る度に車両が増えてる)
中央に大型窓の展望スペースを持つのは初期改造のキハ140形のみ。でも、この車両が自由席だったりするんで、指定席券買う意義が薄いんだよなあ
跨線橋から撮影
ホーム側に移って撮影
こんなところでまた枚数が行ってしまったので、以下次回。次回でようやく初日分が終わります。
次回は人吉→吉松→都城→宮崎と移動します。