秋晴れの9/9の日曜日、両国国技館で行われた大相撲秋場所の初日に行ってきました。
自分自身が相撲取りみたいな体型ですが、相撲を見るのもけっこう好きです。記事にはしなかったんですが(旅行記の途中だったので)、実は夏場所の初日も見に行ってました。とは言っても、夏場所の初日が十数年ぶりに見に行った本場所で、普段はテレビ中継とか、ニュース記事で結果を見るだけです。それでまあ、夏場所の初日に行った時に、やはり本場所を見るのは面白いなあと思って、私よりも相撲好きな父親を連れて今回行ってきました。
国技館に着いたのは11:20頃。まだ時間的には三段目の取組中だった
がらんとしている国技館。幕下よりもさらに前の三段目ではこんなものであろう。今回座ったのは向正面のほぼ真ん中だった
12:00になると、ちゃんこの地下大広間での販売が始まった。今場所は横綱白鵬の所属する宮城野部屋のちゃんこ。今日は鶏団子ちゃんこである。あっさりしていて美味しかった
東十両土俵入り。幕下上位取り組みの前に行われる。十両からは関取で、化粧まわしをつけられる
お客さんの方を向いて並んだ後、土俵に向かって拍手を打ち、右手を挙げ、化粧廻しをつまみ、両手を挙げる。これは四股の動作を簡略化した物なのだそうだ
こちらは西十両土俵入り
両手を挙げているところ
十両の取り組みでは、個人的に応援している高見盛関(誕生日が一緒)に注目
気合いを入れている高見盛関。十両に落ちてもまだまだ人気が高い
仕切り線の前にしゃがみ、見合って見合って
のこったのこった。寄り切って高見盛の勝ち!
時には物言いが付いて、行事と5人の審判が集まる。審判は親方が交代で努める
十両上位取り得組の前、初日だけの協会挨拶
三役力士が各方向に挨拶する
前の人が手を上げて拍手したため、まともに撮れなかったが
常幸龍が千代の国へ豪快な上手投げ。あまりにも見事に撮れたので掲載
十両取り組みの後、中入りとなって東幕内力士の土俵入り。大関までが一度に並ぶため、かなり人が多い
所作については十両土俵入りと変わらない
こちらは西幕内力士の土俵入り
そして東方から横綱白鵬の土俵入り
横綱はちゃんと正面を向いて四股を踏む
四股を踏む度に、「よいしょ」と管内から声が上がる。もうこの頃には、国技館は人が一杯だ
優勝杯を返還する、先場所優勝の大関日馬富士
続いて優勝額の除幕式。国技館にしか無いので、二場所分をまとめて実施する
まずは夏場所の分
平幕優勝を果たした旭天鵬
名古屋場所の優勝は日馬富士
満員御礼の垂れ幕も下がり(実際には8割程度だったと思うが)、いよいよ幕内の取り組み始まる
東前頭十六枚目のの山は幕内、十両含めて最軽量の96kg。私より軽い・・・残念ながら佐田の富士に寄り切られた
徐々に取り組みが進んでいく
関脇豪栄道と前頭三枚目豊真将の取り組み
平幕の豊真将が寄り切った
西方が西大関鶴竜。東が巨体が特徴の西前頭2枚目臥牙丸。館内の声は、臥牙丸の方が多かったり
しかし、大関が貫禄を見せて上手出し投げ
続いて東大関琴欧洲と東前頭筆頭2枚目阿覧
琴欧洲が寄り切った
西大関把瑠都と西前頭筆頭魁聖
決まり手のシーンを撮影失敗したのだが、微妙な判定で魁聖の勝ち。物言いが付いても良かったはず
期待の日本人大関、東大関琴奨菊と東前頭筆頭松鳳山
口をすすぐ琴奨菊
日本人大関となると、さすがに懸賞も多めだ
はっけよい
結果は大関琴奨菊の押し出し
続いて日本人大関のもう1人、西大関稀勢の里と東関脇妙義龍の取り組み
塩をまく稀勢の里
期待される日本人力士同士の戦い
はっけよい
結果は寄り切りで大関稀勢の里の勝ち
懸賞が多くなってきた。結びの1つ前、綱取りのかかる東大関日馬富士の取り組みだ
土俵に付くかのような低い姿勢で気合いを入れる日馬富士
決まり手のシーンを撮影失敗したのだが、寄り切って日馬富士の勝ち。まずは連取へ向けて白星スタートだ
呼び出しの声が響き、いよいよ結びの一番
土俵に上がる東横綱白鵬(右)と西小結栃ノ心
貫禄のある横綱白鵬
口をすすぐ
懸賞が出るが、とんでもない数だ
懸賞の表示が一周で終わらず、第二周も行われる
白鵬の気合いが上がってきた。いよいよだ
見合って見合って
はっけよい!栃ノ心の変化にも動じず、がっしりと白鵬がつかむ
寄り切って白鵬の勝ち。横綱の貫禄を見せた
懸賞を受け取る白鵬。やたらと分厚い
最後は弓取り式
把瑠都は微妙な判定での負けでしたけど、それ以外は横綱、大関安泰でした
自分自身が相撲取りみたいな体型ですが、相撲を見るのもけっこう好きです。記事にはしなかったんですが(旅行記の途中だったので)、実は夏場所の初日も見に行ってました。とは言っても、夏場所の初日が十数年ぶりに見に行った本場所で、普段はテレビ中継とか、ニュース記事で結果を見るだけです。それでまあ、夏場所の初日に行った時に、やはり本場所を見るのは面白いなあと思って、私よりも相撲好きな父親を連れて今回行ってきました。
国技館に着いたのは11:20頃。まだ時間的には三段目の取組中だった
がらんとしている国技館。幕下よりもさらに前の三段目ではこんなものであろう。今回座ったのは向正面のほぼ真ん中だった
12:00になると、ちゃんこの地下大広間での販売が始まった。今場所は横綱白鵬の所属する宮城野部屋のちゃんこ。今日は鶏団子ちゃんこである。あっさりしていて美味しかった
東十両土俵入り。幕下上位取り組みの前に行われる。十両からは関取で、化粧まわしをつけられる
お客さんの方を向いて並んだ後、土俵に向かって拍手を打ち、右手を挙げ、化粧廻しをつまみ、両手を挙げる。これは四股の動作を簡略化した物なのだそうだ
こちらは西十両土俵入り
両手を挙げているところ
十両の取り組みでは、個人的に応援している高見盛関(誕生日が一緒)に注目
気合いを入れている高見盛関。十両に落ちてもまだまだ人気が高い
仕切り線の前にしゃがみ、見合って見合って
のこったのこった。寄り切って高見盛の勝ち!
時には物言いが付いて、行事と5人の審判が集まる。審判は親方が交代で努める
十両上位取り得組の前、初日だけの協会挨拶
三役力士が各方向に挨拶する
前の人が手を上げて拍手したため、まともに撮れなかったが
常幸龍が千代の国へ豪快な上手投げ。あまりにも見事に撮れたので掲載
十両取り組みの後、中入りとなって東幕内力士の土俵入り。大関までが一度に並ぶため、かなり人が多い
所作については十両土俵入りと変わらない
こちらは西幕内力士の土俵入り
そして東方から横綱白鵬の土俵入り
横綱はちゃんと正面を向いて四股を踏む
四股を踏む度に、「よいしょ」と管内から声が上がる。もうこの頃には、国技館は人が一杯だ
優勝杯を返還する、先場所優勝の大関日馬富士
続いて優勝額の除幕式。国技館にしか無いので、二場所分をまとめて実施する
まずは夏場所の分
平幕優勝を果たした旭天鵬
名古屋場所の優勝は日馬富士
満員御礼の垂れ幕も下がり(実際には8割程度だったと思うが)、いよいよ幕内の取り組み始まる
東前頭十六枚目のの山は幕内、十両含めて最軽量の96kg。私より軽い・・・残念ながら佐田の富士に寄り切られた
徐々に取り組みが進んでいく
関脇豪栄道と前頭三枚目豊真将の取り組み
平幕の豊真将が寄り切った
西方が西大関鶴竜。東が巨体が特徴の西前頭2枚目臥牙丸。館内の声は、臥牙丸の方が多かったり
しかし、大関が貫禄を見せて上手出し投げ
続いて東大関琴欧洲と東前頭筆頭2枚目阿覧
琴欧洲が寄り切った
西大関把瑠都と西前頭筆頭魁聖
決まり手のシーンを撮影失敗したのだが、微妙な判定で魁聖の勝ち。物言いが付いても良かったはず
期待の日本人大関、東大関琴奨菊と東前頭筆頭松鳳山
口をすすぐ琴奨菊
日本人大関となると、さすがに懸賞も多めだ
はっけよい
結果は大関琴奨菊の押し出し
続いて日本人大関のもう1人、西大関稀勢の里と東関脇妙義龍の取り組み
塩をまく稀勢の里
期待される日本人力士同士の戦い
はっけよい
結果は寄り切りで大関稀勢の里の勝ち
懸賞が多くなってきた。結びの1つ前、綱取りのかかる東大関日馬富士の取り組みだ
土俵に付くかのような低い姿勢で気合いを入れる日馬富士
決まり手のシーンを撮影失敗したのだが、寄り切って日馬富士の勝ち。まずは連取へ向けて白星スタートだ
呼び出しの声が響き、いよいよ結びの一番
土俵に上がる東横綱白鵬(右)と西小結栃ノ心
貫禄のある横綱白鵬
口をすすぐ
懸賞が出るが、とんでもない数だ
懸賞の表示が一周で終わらず、第二周も行われる
白鵬の気合いが上がってきた。いよいよだ
見合って見合って
はっけよい!栃ノ心の変化にも動じず、がっしりと白鵬がつかむ
寄り切って白鵬の勝ち。横綱の貫禄を見せた
懸賞を受け取る白鵬。やたらと分厚い
最後は弓取り式
把瑠都は微妙な判定での負けでしたけど、それ以外は横綱、大関安泰でした