8/25-26で行ってきた旅行シリーズも今回で最後です。
津山の扇形車庫を見終えて、東京へと帰るわけですが、帰るルートとしてはいくつか存在します。
行きと同じく姫新線を降って姫路へ出るルート、津山線で岡山側に出るルート、鳥取へ抜けて山陰本線経由で抜けるルート、高速バスを使うなら大阪へ直接抜けることも可能です。まあいくつか考えたんですが、岡山ルートと鳥取ルートは回り道が過ぎるし、元来た道を戻るのも面白くないしと、選んだのは中途半端に回り道ルート。具体的には、因美線で智頭まで行って、智頭から智頭急行で上郡に抜けて、そこから山陽本線、東海道本線で帰るです。とは言っても、全部18きっぷで帰るには時間的にも無理がありますので、新快速で姫路からは一気に行けて、新幹線の本数が多い京都までは在来線で行くことにしました。
津山駅に戻って、因美線の列車に乗ると、やってきたのは佐用から津山まで乗ってきたキハ120-359。どうも、そういう運用だったみたいで、まさか別々の路線で同じ車両に1日に2度乗るとは思ってませんでした。津山から智頭までは約1時間で、智頭に着いたらすぐに智頭急行の普通列車へ乗り換えました。
津山駅
ホームへ向かう階段にはナマコ壁模様
津山駅の駅名標
まさか2度乗るとは思っていなかったキハ120-359
こちらは一足先に発車した津山線のキハ47形
因美線は途中まで加茂川の流れに沿って走り、景色は良いがスピードは遅い。姫新線の佐用ー津山も制限25km区間が存在し、総じて陰陽連絡の山岳地帯の列車は速度が遅い
山の手前に智頭駅が見えてきた
智頭駅に智頭急行の気動車が停車している
智頭で列車を下車。列車本数の少ない因美線で、小型気動車のキハ120形は、けっこう混んでいたのだった
智頭急行への連絡改札
智頭駅の駅名標。JR西日本デザインほぼそのまま
智頭急行の一般形気動車HOT3500形。最高速度110km/hと一般形気動車としてはかなり速い
車内はセミクロスシート
運転台
沿線には「恋」の字が入った恋山形駅があるため、こんなポスターも。のと鉄道の穴水以遠が廃止になっていなければ、恋路駅が入っていただろうに
智頭急行は関西と鳥取を結ぶための高速鉄道として建設されているため、大半が高架線とトンネル。高架線からの景色は良い
川の水もきれいだ
途中の恋山形駅駅名標
途中のあわくら温泉駅では「スーパーはくと」と行き違いに
車内からの撮影なので、ちょっと色がおかしいが
高速で通過するHOT7000系「スーパーはくと」
車庫のある大原駅が近づいてきた
大原駅の車庫
ここまで乗車してきたHOT3500形
智頭急行は青春18きっぷの範囲外ですので、普通に運賃を払って乗っているのですが、どうせ乗るならHOT3500形とHOT7000系の両方に乗りたいと思い、一旦大原で下車しまして、後続の「スーパーはくと」で3500形を追い抜き、姫路まで乗車しました(上郡通過だったのと、相生からの乗り継ぎが悪いので)。だいぶ前に、リニューアル前のHOT7000系に乗車したことはありましたけど、リニューアル後の乗車は初めて。リクライニングシートは快適でした。
姫路からは新快速に乗り換え、京都まで行って新幹線で帰りました。
HOT3500形を見送る
大原駅の駅名標
大原駅は無人駅で、ガード下が入り口になっている
駅入り口の反対側には一応駅舎がある。しかし、列車の乗車に駅舎を経由する必要は無く、実質は待合室である
車庫に居たHOT3500形
大原基地の様子
山間部の大原は山に囲まれている。この日も天気が良く、気持ちの良い日だった
スーパーはくとが接近してくる
先頭車は貫通扉のHOT7020形。昨春から妙にこの先頭車への遭遇率が高い(本来、3/13しか存在していないので、遭遇率は低いはずだが)
最後尾の車両は非貫通型先頭車だったので、運転室を撮影。ちょうどこの車両が自由席車だった
自由席車車内
HOT7000系のシート。かなり座り心地が良い。形状的には683系のものと似ている
ヘッドレストの枕カバーは、イラストが数種類存在していた
姫路で「スーパーはくと」を下車
223系2000番台の新快速に乗り換えて帰った
2日間で、狭い範囲ながら移動を繰り返した旅行でしたが、久々または初めて見た・乗った物が多くて、とても楽しい旅行でした。
次回は四国でもう少しゆっくりしていきたいですね。
津山の扇形車庫を見終えて、東京へと帰るわけですが、帰るルートとしてはいくつか存在します。
行きと同じく姫新線を降って姫路へ出るルート、津山線で岡山側に出るルート、鳥取へ抜けて山陰本線経由で抜けるルート、高速バスを使うなら大阪へ直接抜けることも可能です。まあいくつか考えたんですが、岡山ルートと鳥取ルートは回り道が過ぎるし、元来た道を戻るのも面白くないしと、選んだのは中途半端に回り道ルート。具体的には、因美線で智頭まで行って、智頭から智頭急行で上郡に抜けて、そこから山陽本線、東海道本線で帰るです。とは言っても、全部18きっぷで帰るには時間的にも無理がありますので、新快速で姫路からは一気に行けて、新幹線の本数が多い京都までは在来線で行くことにしました。
津山駅に戻って、因美線の列車に乗ると、やってきたのは佐用から津山まで乗ってきたキハ120-359。どうも、そういう運用だったみたいで、まさか別々の路線で同じ車両に1日に2度乗るとは思ってませんでした。津山から智頭までは約1時間で、智頭に着いたらすぐに智頭急行の普通列車へ乗り換えました。
津山駅
ホームへ向かう階段にはナマコ壁模様
津山駅の駅名標
まさか2度乗るとは思っていなかったキハ120-359
こちらは一足先に発車した津山線のキハ47形
因美線は途中まで加茂川の流れに沿って走り、景色は良いがスピードは遅い。姫新線の佐用ー津山も制限25km区間が存在し、総じて陰陽連絡の山岳地帯の列車は速度が遅い
山の手前に智頭駅が見えてきた
智頭駅に智頭急行の気動車が停車している
智頭で列車を下車。列車本数の少ない因美線で、小型気動車のキハ120形は、けっこう混んでいたのだった
智頭急行への連絡改札
智頭駅の駅名標。JR西日本デザインほぼそのまま
智頭急行の一般形気動車HOT3500形。最高速度110km/hと一般形気動車としてはかなり速い
車内はセミクロスシート
運転台
沿線には「恋」の字が入った恋山形駅があるため、こんなポスターも。のと鉄道の穴水以遠が廃止になっていなければ、恋路駅が入っていただろうに
智頭急行は関西と鳥取を結ぶための高速鉄道として建設されているため、大半が高架線とトンネル。高架線からの景色は良い
川の水もきれいだ
途中の恋山形駅駅名標
途中のあわくら温泉駅では「スーパーはくと」と行き違いに
車内からの撮影なので、ちょっと色がおかしいが
高速で通過するHOT7000系「スーパーはくと」
車庫のある大原駅が近づいてきた
大原駅の車庫
ここまで乗車してきたHOT3500形
智頭急行は青春18きっぷの範囲外ですので、普通に運賃を払って乗っているのですが、どうせ乗るならHOT3500形とHOT7000系の両方に乗りたいと思い、一旦大原で下車しまして、後続の「スーパーはくと」で3500形を追い抜き、姫路まで乗車しました(上郡通過だったのと、相生からの乗り継ぎが悪いので)。だいぶ前に、リニューアル前のHOT7000系に乗車したことはありましたけど、リニューアル後の乗車は初めて。リクライニングシートは快適でした。
姫路からは新快速に乗り換え、京都まで行って新幹線で帰りました。
HOT3500形を見送る
大原駅の駅名標
大原駅は無人駅で、ガード下が入り口になっている
駅入り口の反対側には一応駅舎がある。しかし、列車の乗車に駅舎を経由する必要は無く、実質は待合室である
車庫に居たHOT3500形
大原基地の様子
山間部の大原は山に囲まれている。この日も天気が良く、気持ちの良い日だった
スーパーはくとが接近してくる
先頭車は貫通扉のHOT7020形。昨春から妙にこの先頭車への遭遇率が高い(本来、3/13しか存在していないので、遭遇率は低いはずだが)
最後尾の車両は非貫通型先頭車だったので、運転室を撮影。ちょうどこの車両が自由席車だった
自由席車車内
HOT7000系のシート。かなり座り心地が良い。形状的には683系のものと似ている
ヘッドレストの枕カバーは、イラストが数種類存在していた
姫路で「スーパーはくと」を下車
223系2000番台の新快速に乗り換えて帰った
2日間で、狭い範囲ながら移動を繰り返した旅行でしたが、久々または初めて見た・乗った物が多くて、とても楽しい旅行でした。
次回は四国でもう少しゆっくりしていきたいですね。