みやしたの気まぐれblog

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鹿児島出張で撮った写真 前編

2012-03-04 23:08:11 | 撮り鉄
土曜日に鹿児島県の鹿屋市へ出張で行ってきました。仕事は土曜日のうちに終わったんですが、まあ夜に終わったので鹿屋にそのまま宿泊しまして、日曜日帰りでした。
元々、仕事がはまった時のために帰りの飛行機は日曜日の夕方の便にしてあったので、昼間は時間が余っておりまして、ぶらぶらとしてくることにしました。

今朝は鹿屋のホテルで朝食を済ませ、ホテルから歩いてすぐにある鉄道記念館へ。土曜日にこの前を通ったので、ちょっと見た起きたかったんですよね。開館が9時とのことで、まだ8時前だったもので、中の展示物は見られなかったのですけど。1時間以上待つ気も無かったので、保存車両などの撮影だけして、バスに乗りに行きました。なお、中には昭和62(1987)年に廃線となった大隅線の資料が多数あるようでした。あいにく、私が子供の頃に廃止されているので大隅線には乗ったことがありません。

道路から少し見上げたところにキハ20形と記念館が見える

記念館への入り口。かつて鹿屋駅があった所は市庁舎になっているのだそうで、その市庁舎の横にある

建物の入り口。午前9時開館だったようで

SLの動輪が置いてありました

建物の後には色あせたキハ20形が

キハ20 441と車番が書いてありました。サボは志布志ー鹿屋ですが、大隅線の全区間は志布志ー国分です

車内を覗いてみましたが、20年以上前に保存されただけに多少傷んではいるようです

外装は屋根があるとは言っても処によっては傷んでいます

前面。キハ20形の顔は好きですね

一緒に保存されていた事業用の機関車。形式とかメモし忘れた

保存車両はこの2両です

車両の奥に駅名標がありました

鹿屋駅駅名標。20年前の物にしてはきれいすぎるので、近年に整備したんでしょうか?

キハ20形は色あせていて所々痛んでいますが、民間保存の車両としてはまずまずの状態でしょう

窓から館内も覗き見してみました

同じく覗き見

さて、撮影後は鹿屋のバスターミナルの方まで歩いて向かったんですが(意外と距離がある。朝の時間で頻繁にバスがあったので、バス乗っても良かったんだろうけど)、鹿屋から鹿児島空港までバスで110分ほどかかるとは言え、朝に出たらさすがに早く着きすぎる。そこで鹿児島市内に出ようかなと思ったんですが、何せ大隅線の無くなった鹿屋市はどの鉄道駅からも遠い。一番距離的に近いのは、日南線の志布志だけど、それだと宮崎に出てしまうし。そこで、注目したのが垂水経由でフェリーで鹿児島に出るルート。このルートは路線バスもフェリーもかなり本数があるようでしたので、バスで垂水港まで行ってフェリーで鹿児島側の鴨池港まで渡りました。

路線バスで垂水へ向かう。かつての大隅線のルートに近いのでは

垂水港まで乗車してきた路線バス

垂水港から乗船したフェリー。けっこう乗船客は多かったです。ほぼ30分ごとに運行があるくらい需要があるようですね

2階船室。3階や2階にオープンデッキもあります

2階船室の裏にあるうどん/そば店。出港すぐに多数の人がうどんを注文して食べていました

これは船室の入り口にあった案内図。船の諸元も書いてあります

2階のデッキから見た桜島

3階から見下ろすと、車両甲板の自動車は一杯でした。かなり需要あるんですね

鴨池港に近づいてきたころ。おおむね40分くらいで到着します。地上ルートよりも早いです

3階から再度桜島を

鴨池港に到着。稼働橋が降りて来るところです

鴨池港

後編に続く。
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