7/30-8/3で行ってきた九州旅行シリーズ。14回目です。もうすぐ8月も終わっちゃいますが、記事はまだ続いてます。
8/2の朝に鹿児島中央駅で列車撮影した後、観光特急「指宿のたまて箱」に乗って指宿までやってきました。
指宿に来たのは5年半ぶりくらいかな。以前はここで温泉に入りましたが、今回は終点の枕崎へ行くのも目的の1つであったため、後続列車を待つ間だけの滞在でした。
そういや、九州に5日間もいたのに、一度たりとも温泉へ入らなかった・・・・・・夏で暑かったからいいけどね。
ここから先は普通列車しかありませんので、この日は18きっぷ利用です。
指宿駅の改札を出ようとしたら、改札にこんなハリボテがありました
指宿駅の駅舎
駅前に竜宮城を模したハリボテが。いぶたまの運行記念で作ったんだろうなあ
駅の待合室はかなり広い空間です
跨線橋から鹿児島方向を眺める
駅名標
キハ47形の2両編成がやってきて、これに乗車しました
指宿ー山川で養殖のいかだが見えます。鹿児島と言えばカンパチの養殖かなあ
山川駅に到着。ここで長時間停車。隣の駅なんだけどねえ・・・
駅の敷地内にバナナが植えられていて実がなっていました。南国ですねえ
ハイビスカスも咲いてました
道路を挟んですぐに海の山川駅駅舎。有人駅では日本最南端にある駅です(普通鉄道において)
駅の事務所と改札
長い停車時間は撮影しながら過ごしました
指宿枕崎線と言えば、普通鉄道では日本最南端を走る路線です。
ということは、当然日本最南端の駅(普通鉄道では)があるわけで、その駅西大山には山川を出て割とすぐに到着します。
定期列車ではありますが、この駅では観光客のために2分間の停止車時間が設けられました。いや、だったら山川の停車時間削って西大山でいいんだけどねえ。
日本最南端の駅の標識が立つ西大山駅にて
薩摩富士こと開聞岳の頂上は雲に覆われていました
駅備え付けの東西南北の端の駅。昔は間違って根室になっていたけど、東根室に直ってますね
駅前に黄色のポストが設置されていました。観光地化したなあ
一番驚いたのは、駅の向かいに明らかに観光客向けの店舗ができていたことですけど。5年半前に来たときは、何にも無かったんだけど
さらに列車は進み、終点の枕崎を目指します。
西大山より先に入ったのは10年ぶりで、枕崎に行くのも10年ぶり。10年前は鹿児島交通の持っていた駅舎がありましたが、7年前にその駅舎が取り壊されてショッピングセンターとなり、駅は鹿児島中央寄りへ100mほど移転。
その後は駅舎の無いホームだけの終着駅でしたが、今年になって新駅舎が完成しました。今回は、その新駅舎目当てでの訪問です。
途中の白沢駅にて
キハ47形の料金表。ワンマン列車です
枕崎へ到着。右が新駅舎です
ここが南の始発駅にして終着駅。ここから稚内まで、レールはつながっている
枕崎駅の駅名標
新駅舎の室内と天井。駅舎と言っても、要は待合室です。無人駅であることは変わりません
記念撮影用のベンチ
かつて駅があった場所はショッピングセンターになり、駅前はきれいに整備されていました
駅の入り口はこうなっています
折り返しを待つキハ47形
帰りは鹿児島中央まで乗りっぱなしです
座席はセミクロス。さすがにここから乗る人は多くはありませんが、私と同様の乗り鉄は何人かいました。平日ですけどねえ
昭和55年製の新潟鉄工所銘版
扇風機にはJNRマークが残ります
枕崎からは、来た列車にのってそのまま鹿児島中央まで折り返しました。
帰りの列車でも、西大山では2分の停車時間が設けられていました。
開聞岳が見えてきた
西頴娃駅。行き違いのために停車
西頴娃駅の駅舎。難読駅名ですよねえ。ちなみに「にしえい」です
行き違いのキハ47形
開聞岳が近い。間もなく西大山
再度西大山にて
鹿児島中央まで戻り、この後は翌日のために宮崎へ移動します。
元々の予定では、このままダラダラと普通列車での旅のつもりだったんですが、計算したら一応18きっぷの元は取っていたし、待ち時間も長い上に、来る列車が4両編成となっていて愕然。817系2+2連だったら良いけど、もしも415系が来たら、宮崎までロングシート3時間はたまらんなと思い、予定を変更。
快適な787系「きりしま」で行くことにしました。
787系「きりしま」。787系は好きな車両ですよ
キハ47形「指宿のたまて箱」と787系「きりしま」
隣の鹿児島駅には電気機関車の姿が。貨物色の車両は、2日前に大牟田で見たEF81 454でした
日豊本線からは桜島がきれいに見えました。先日かなり噴火してましたけど、この日は穏やかな姿でした
宮崎に到着
宮崎ローカル車の713系がやってきました。宮崎限定の豪華ローカル列車。どこが豪華かと言うと、2扉の普通列車用なのに、座席が特急並みの回転式リクライニングなんだよなあ
こちら787系「にちりん」
同じく宮崎に到着した783系「にちりん」と
宮崎駅を出ました
この日は宮崎に宿泊。8/2の行程を終えました。
次回から、最終日8/3の行程に入ります。
8/2の朝に鹿児島中央駅で列車撮影した後、観光特急「指宿のたまて箱」に乗って指宿までやってきました。
指宿に来たのは5年半ぶりくらいかな。以前はここで温泉に入りましたが、今回は終点の枕崎へ行くのも目的の1つであったため、後続列車を待つ間だけの滞在でした。
そういや、九州に5日間もいたのに、一度たりとも温泉へ入らなかった・・・・・・夏で暑かったからいいけどね。
ここから先は普通列車しかありませんので、この日は18きっぷ利用です。
指宿駅の改札を出ようとしたら、改札にこんなハリボテがありました
指宿駅の駅舎
駅前に竜宮城を模したハリボテが。いぶたまの運行記念で作ったんだろうなあ
駅の待合室はかなり広い空間です
跨線橋から鹿児島方向を眺める
駅名標
キハ47形の2両編成がやってきて、これに乗車しました
指宿ー山川で養殖のいかだが見えます。鹿児島と言えばカンパチの養殖かなあ
山川駅に到着。ここで長時間停車。隣の駅なんだけどねえ・・・
駅の敷地内にバナナが植えられていて実がなっていました。南国ですねえ
ハイビスカスも咲いてました
道路を挟んですぐに海の山川駅駅舎。有人駅では日本最南端にある駅です(普通鉄道において)
駅の事務所と改札
長い停車時間は撮影しながら過ごしました
指宿枕崎線と言えば、普通鉄道では日本最南端を走る路線です。
ということは、当然日本最南端の駅(普通鉄道では)があるわけで、その駅西大山には山川を出て割とすぐに到着します。
定期列車ではありますが、この駅では観光客のために2分間の停止車時間が設けられました。いや、だったら山川の停車時間削って西大山でいいんだけどねえ。
日本最南端の駅の標識が立つ西大山駅にて
薩摩富士こと開聞岳の頂上は雲に覆われていました
駅備え付けの東西南北の端の駅。昔は間違って根室になっていたけど、東根室に直ってますね
駅前に黄色のポストが設置されていました。観光地化したなあ
一番驚いたのは、駅の向かいに明らかに観光客向けの店舗ができていたことですけど。5年半前に来たときは、何にも無かったんだけど
さらに列車は進み、終点の枕崎を目指します。
西大山より先に入ったのは10年ぶりで、枕崎に行くのも10年ぶり。10年前は鹿児島交通の持っていた駅舎がありましたが、7年前にその駅舎が取り壊されてショッピングセンターとなり、駅は鹿児島中央寄りへ100mほど移転。
その後は駅舎の無いホームだけの終着駅でしたが、今年になって新駅舎が完成しました。今回は、その新駅舎目当てでの訪問です。
途中の白沢駅にて
キハ47形の料金表。ワンマン列車です
枕崎へ到着。右が新駅舎です
ここが南の始発駅にして終着駅。ここから稚内まで、レールはつながっている
枕崎駅の駅名標
新駅舎の室内と天井。駅舎と言っても、要は待合室です。無人駅であることは変わりません
記念撮影用のベンチ
かつて駅があった場所はショッピングセンターになり、駅前はきれいに整備されていました
駅の入り口はこうなっています
折り返しを待つキハ47形
帰りは鹿児島中央まで乗りっぱなしです
座席はセミクロス。さすがにここから乗る人は多くはありませんが、私と同様の乗り鉄は何人かいました。平日ですけどねえ
昭和55年製の新潟鉄工所銘版
扇風機にはJNRマークが残ります
枕崎からは、来た列車にのってそのまま鹿児島中央まで折り返しました。
帰りの列車でも、西大山では2分の停車時間が設けられていました。
開聞岳が見えてきた
西頴娃駅。行き違いのために停車
西頴娃駅の駅舎。難読駅名ですよねえ。ちなみに「にしえい」です
行き違いのキハ47形
開聞岳が近い。間もなく西大山
再度西大山にて
鹿児島中央まで戻り、この後は翌日のために宮崎へ移動します。
元々の予定では、このままダラダラと普通列車での旅のつもりだったんですが、計算したら一応18きっぷの元は取っていたし、待ち時間も長い上に、来る列車が4両編成となっていて愕然。817系2+2連だったら良いけど、もしも415系が来たら、宮崎までロングシート3時間はたまらんなと思い、予定を変更。
快適な787系「きりしま」で行くことにしました。
787系「きりしま」。787系は好きな車両ですよ
キハ47形「指宿のたまて箱」と787系「きりしま」
隣の鹿児島駅には電気機関車の姿が。貨物色の車両は、2日前に大牟田で見たEF81 454でした
日豊本線からは桜島がきれいに見えました。先日かなり噴火してましたけど、この日は穏やかな姿でした
宮崎に到着
宮崎ローカル車の713系がやってきました。宮崎限定の豪華ローカル列車。どこが豪華かと言うと、2扉の普通列車用なのに、座席が特急並みの回転式リクライニングなんだよなあ
こちら787系「にちりん」
同じく宮崎に到着した783系「にちりん」と
宮崎駅を出ました
この日は宮崎に宿泊。8/2の行程を終えました。
次回から、最終日8/3の行程に入ります。
指宿に旅行したときに、足跡だけ付けたくて西大山駅まで往復しました。
http://kazetabiki.blog41.fc2.com/blog-entry-1126.html
開聞岳の勇姿に見惚れつつ、ゆっくり走る気動車にもっと乗っていたいと思ったものでした。
途中、ぼくが乗った列車はすぐに発車してしましましたが、山川駅には降りてみたいと思ったのを思い出しました。
いい駅ですね。
海のすぐ近くに小さな駅舎があって、短い気動車が停まっている様子は、旅先で出会いたいシーンの一つのように感じます。
またゆっくり旅したいと思うところです。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/
おはようございます。
開聞岳は高い山では無いですけど、周囲に山が無くて見栄えが良いですね。西大山駅から見るこの山の姿は、旅の楽しさを実感します。
山川駅から先は西頴娃駅まで行き違い設備が無いので、時間調整のための停車でしたが、今回はバナナがなっていたり、ハイビスカスが咲いていたりと、南国の雰囲気を感じました。
鹿児島近辺に415系が多いので、もしやと思って避けたのですが、宮崎には入らないのですね。
まあ、地元民じゃない身としては、運用まで把握しきれないので、安全パイを取りたいところでしたので。