8/1-3で行ってきた富山旅行シリーズ、4回目の今回は8/2に入ります。
朝はまだ富山地鉄市内電車も動いていない早朝、5時にホテルロビーに集合して、電鉄富山駅まで歩いて行きます。
今回の旅行はあるツアーに参加する目的のために富山へやってきたのですが、その目的のツアーに参加するには朝9:20までに欅平に着かないといけません。宇奈月温泉に泊まっていれば、朝7:00起きでも間に合うのですけど、そうなると前後の移動が面倒になるので、富山で2泊しておりました。
この関係で、朝は電鉄富山駅5:35発の宇奈月温泉行き列車に乗車したわけです。
解体し、新幹線駅を建築中のJR富山駅。旧駅ビルは完全に無くなってしまった
電鉄富山駅前も早朝で人はまばらである。写っている3人が副部長親子と火事さん
富山地鉄の運賃表。立山黒部アルペンルートの運賃まで表示されている
富山地鉄の停車駅案内。わずかだが、急行や特急の運転もある
昨年、映画RAILWAYSの舞台となった為、改札には垂れ幕があった
停車中の電車。左側が14760形の白色塗装車(通称だいこん電車)、右側が元京阪3000系の10030形
発車案内が大型液晶になっている。地方私鉄にしては珍しい装備だろう
特急等で使用するヘッドマーク。昔からこのホームにまとめて置かれている
こちらは14670形の黄色塗装車(通称かぼちゃ電車)
もう1本、14760形が入線する。この電車は急行だ
宇奈月温泉まではこの電車に乗車した
車内は転換クロスシート
末端部は通常ロングシートなのだが、この電車は新幹線0系の廃車発生品である簡易リクライニングシート(リクライニング機構はオミット)であった
稲荷町駅で車庫を見ると、京阪復元塗装になっている10030系の姿があった。本家京阪の8000系30番台も来春引退だし、大井川鉄道以外でも原色が見られるのは良いことではないか
14760形もワンマン化されており、車内には運賃表が存在する
1980年に鉄道友の会ローレル賞を受賞している車両だ。地方私鉄では珍しい
運転台を撮影
途中駅で16010形(元西武5000系レッドアロー)とすれ違った
宇奈月温泉駅に到着したら、とっとと移動して黒部峡谷鉄道の宇奈月駅へ向かいます。
一応、黒部峡谷鉄道の列車は2本目の7:57発でも間に合うのですけど、欅平での時間がなくなってしまうので、初便の7:32発に乗車しました。
いつもはもう少し遅い便に乗っているので、途中駅で反対方向の列車とすれ違うのですけど、初便だと全くすれ違わないのでちょっと寂しかったですね。
天気が良くて、景色はとてもきれいでした。
黒部峡谷鉄道の宇奈月駅
発車待ちのトロッコ列車
ホームに降りて側線の貨車を見る
後方の車両基地側には客車が一杯。早朝なのでまだみんな車庫にいるのだ
普通車。背もたれがないし、側面窓もないので、雨が降るとちょっと厳しい
後方がリラックス車。これに乗車する
リラックス車の車内は転換クロスシート
列車は定刻で発車し、トロッコの旅が始まる
宇奈月ダムを見る
ダム湖側。夏場で水量も多い
柳橋駅。新柳河原発電所だ
列車の後方を撮影。ちょうど編成の真ん中の辺りだったので、カーブで前方も後方も車両が見える
途中駅でも全くすれ違わないのはちょっと新鮮だけど寂しい
黒薙駅で90度曲がっていく列車。昨年の訪問時には無かった、見所を明示する看板が付けられている
出し平ダム付近でも、列車は急なカーブを走る
出し平ダムの姿
猫又発電所が近づいてきた
発電所へ向けて分岐する線路
とにかく景色はきれいである
鐘釣を過ぎたところで万年雪を見る
小屋平駅。終点が近づいてきた
欅平に到着
欅平駅の出口案内
ホーム上に見えるのは、次発の列車。欅平駅には1本のホームながら長さを生かして乗車と降車の場所が分けられている。側線から次の列車を出せるようにして、運用効率化されている
欅平に到着し、ツアーの時間までは展望台などで時間を潰しました。
次回、ツアーに入ります。
朝はまだ富山地鉄市内電車も動いていない早朝、5時にホテルロビーに集合して、電鉄富山駅まで歩いて行きます。
今回の旅行はあるツアーに参加する目的のために富山へやってきたのですが、その目的のツアーに参加するには朝9:20までに欅平に着かないといけません。宇奈月温泉に泊まっていれば、朝7:00起きでも間に合うのですけど、そうなると前後の移動が面倒になるので、富山で2泊しておりました。
この関係で、朝は電鉄富山駅5:35発の宇奈月温泉行き列車に乗車したわけです。
解体し、新幹線駅を建築中のJR富山駅。旧駅ビルは完全に無くなってしまった
電鉄富山駅前も早朝で人はまばらである。写っている3人が副部長親子と火事さん
富山地鉄の運賃表。立山黒部アルペンルートの運賃まで表示されている
富山地鉄の停車駅案内。わずかだが、急行や特急の運転もある
昨年、映画RAILWAYSの舞台となった為、改札には垂れ幕があった
停車中の電車。左側が14760形の白色塗装車(通称だいこん電車)、右側が元京阪3000系の10030形
発車案内が大型液晶になっている。地方私鉄にしては珍しい装備だろう
特急等で使用するヘッドマーク。昔からこのホームにまとめて置かれている
こちらは14670形の黄色塗装車(通称かぼちゃ電車)
もう1本、14760形が入線する。この電車は急行だ
宇奈月温泉まではこの電車に乗車した
車内は転換クロスシート
末端部は通常ロングシートなのだが、この電車は新幹線0系の廃車発生品である簡易リクライニングシート(リクライニング機構はオミット)であった
稲荷町駅で車庫を見ると、京阪復元塗装になっている10030系の姿があった。本家京阪の8000系30番台も来春引退だし、大井川鉄道以外でも原色が見られるのは良いことではないか
14760形もワンマン化されており、車内には運賃表が存在する
1980年に鉄道友の会ローレル賞を受賞している車両だ。地方私鉄では珍しい
運転台を撮影
途中駅で16010形(元西武5000系レッドアロー)とすれ違った
宇奈月温泉駅に到着したら、とっとと移動して黒部峡谷鉄道の宇奈月駅へ向かいます。
一応、黒部峡谷鉄道の列車は2本目の7:57発でも間に合うのですけど、欅平での時間がなくなってしまうので、初便の7:32発に乗車しました。
いつもはもう少し遅い便に乗っているので、途中駅で反対方向の列車とすれ違うのですけど、初便だと全くすれ違わないのでちょっと寂しかったですね。
天気が良くて、景色はとてもきれいでした。
黒部峡谷鉄道の宇奈月駅
発車待ちのトロッコ列車
ホームに降りて側線の貨車を見る
後方の車両基地側には客車が一杯。早朝なのでまだみんな車庫にいるのだ
普通車。背もたれがないし、側面窓もないので、雨が降るとちょっと厳しい
後方がリラックス車。これに乗車する
リラックス車の車内は転換クロスシート
列車は定刻で発車し、トロッコの旅が始まる
宇奈月ダムを見る
ダム湖側。夏場で水量も多い
柳橋駅。新柳河原発電所だ
列車の後方を撮影。ちょうど編成の真ん中の辺りだったので、カーブで前方も後方も車両が見える
途中駅でも全くすれ違わないのはちょっと新鮮だけど寂しい
黒薙駅で90度曲がっていく列車。昨年の訪問時には無かった、見所を明示する看板が付けられている
出し平ダム付近でも、列車は急なカーブを走る
出し平ダムの姿
猫又発電所が近づいてきた
発電所へ向けて分岐する線路
とにかく景色はきれいである
鐘釣を過ぎたところで万年雪を見る
小屋平駅。終点が近づいてきた
欅平に到着
欅平駅の出口案内
ホーム上に見えるのは、次発の列車。欅平駅には1本のホームながら長さを生かして乗車と降車の場所が分けられている。側線から次の列車を出せるようにして、運用効率化されている
欅平に到着し、ツアーの時間までは展望台などで時間を潰しました。
次回、ツアーに入ります。
なかなか機会には恵まれませんが…。
凄い路線と美しい景色、それに可愛らしい車両。
最高ですね。(晴れていれば…)
何度乗ってもこの鉄道は楽しいですねえ。是非ともunivさんも乗ってみてくださいませ。