2020/7/25に群馬へ行ってきた話の後編です。
前編で書いたとおり、当初は群馬県に行こう、高崎行ってから考えようという大雑把な考えで日帰り旅行に出ました。そして、高崎駅で見たポスターを見てその日の予定を決めたのですが、それが「EL YOGISHA よこかわ」「SL YOGISHYA よこかわ」の2列車の運転でした。
高崎駅で空席があるかを確認したところ、どちらの列車も空席があったので、これで予定が決まり、あとはその時間まで上信電鉄や上毛電鉄で時間をつぶすことにしたわけで、それが前編と中編の内容でした。
さて、今回の運転では、高崎→横川がELとしてEF63 1053の牽引、横川→高崎がSLとしてC61 20の牽引となっていました。客車は、青いノーマルな12系客車です。
高崎駅での発車案内
EF64 1053を先頭に、「EL YOGISHA よこかわ」が入線してきました
12系の方向幕は「ELぐんまよこかわ」でしたが
最後尾には逆向きにC61 20を連結しています。横川駅は現在は頭頂駅構造で、機廻しもできないし、転車台もないので、こういう形になるわけです
12系客車のボックスシート。行きのELの乗車率は50%程でした
安中駅で少し停車時間がありました
安中駅と言えば、東邦亜鉛の安中貨物。貨車が留置されています
窓側にこんなものを飾っている方がいらっしゃったので、撮影させてもらいました
横川駅に到着
折り返しまで少し時間があります。まだ夕暮れ時だったので、光がそれほど目立っていません
後続の211系3000番台普通列車が到着しました。これの方が、後に来て先に発車します
211系発車後に撮影しました
地元ではお出迎えがありまして、近くのホテルから舌切り雀のゆるキャラが来ていました
夕暮れ時の横川駅。かなり人出は多いですが、開放された空間でみんなマスクしていましたので、特にクラスターになることもなかったです
やがて陽も落ちて、いよいよ夜汽車の雰囲気に
温泉マークの灯りが。温泉マークって、実は途中にある磯部温泉が発祥の地だとか
ホームでは、安中総合学園高校の生徒による、太鼓の演奏が行われていました
12系客車の方向幕は「SLぐんまよこかわ」になりました
煙を上げたC61 20が牽引して高崎へ向かいます
高崎に到着。帰りは長停車が無かったので、そのまま乗りっぱなしでした
この後は、湘南新宿ラインに乗り換えて帰りました。
1日だけでしたが、非常に濃い乗り鉄旅になりました。
前編で書いたとおり、当初は群馬県に行こう、高崎行ってから考えようという大雑把な考えで日帰り旅行に出ました。そして、高崎駅で見たポスターを見てその日の予定を決めたのですが、それが「EL YOGISHA よこかわ」「SL YOGISHYA よこかわ」の2列車の運転でした。
高崎駅で空席があるかを確認したところ、どちらの列車も空席があったので、これで予定が決まり、あとはその時間まで上信電鉄や上毛電鉄で時間をつぶすことにしたわけで、それが前編と中編の内容でした。
さて、今回の運転では、高崎→横川がELとしてEF63 1053の牽引、横川→高崎がSLとしてC61 20の牽引となっていました。客車は、青いノーマルな12系客車です。
高崎駅での発車案内
EF64 1053を先頭に、「EL YOGISHA よこかわ」が入線してきました
12系の方向幕は「ELぐんまよこかわ」でしたが
最後尾には逆向きにC61 20を連結しています。横川駅は現在は頭頂駅構造で、機廻しもできないし、転車台もないので、こういう形になるわけです
12系客車のボックスシート。行きのELの乗車率は50%程でした
安中駅で少し停車時間がありました
安中駅と言えば、東邦亜鉛の安中貨物。貨車が留置されています
窓側にこんなものを飾っている方がいらっしゃったので、撮影させてもらいました
横川駅に到着
折り返しまで少し時間があります。まだ夕暮れ時だったので、光がそれほど目立っていません
後続の211系3000番台普通列車が到着しました。これの方が、後に来て先に発車します
211系発車後に撮影しました
地元ではお出迎えがありまして、近くのホテルから舌切り雀のゆるキャラが来ていました
夕暮れ時の横川駅。かなり人出は多いですが、開放された空間でみんなマスクしていましたので、特にクラスターになることもなかったです
やがて陽も落ちて、いよいよ夜汽車の雰囲気に
温泉マークの灯りが。温泉マークって、実は途中にある磯部温泉が発祥の地だとか
ホームでは、安中総合学園高校の生徒による、太鼓の演奏が行われていました
12系客車の方向幕は「SLぐんまよこかわ」になりました
煙を上げたC61 20が牽引して高崎へ向かいます
高崎に到着。帰りは長停車が無かったので、そのまま乗りっぱなしでした
この後は、湘南新宿ラインに乗り換えて帰りました。
1日だけでしたが、非常に濃い乗り鉄旅になりました。
>C61形20号機
高崎ときたら当機と498しかないとは思ってました。
確か伊勢崎にいたのを498があんな事になっていわばピンチヒッター的なノリで現役に引きずり戻された記憶があります。ハドソン型って当機でしたっけ?
SLは好きで特に炭水車が別に付いているのが大型で力強く、それでいて品があって男性的でも女性的でもある不思議な魅力を持っていると思います。
横川駅も東武の真似してどこかの使ってない放置された転車台を移してもらえればここ始発で色々な企画が出来そうなのですが。文化むらありますし。
個人的には一部残っている例の区間を走ってくれると大昔の碓氷峠越えを見られると思うのですが。
2両の今回出ているような色の機関車で引っ張っている時代しか知らないもので。
横川は転車台を設置すること自体はスペース的に可能でしょうけど、逆にELやDLの活躍機会として残されているようにも見えるので、このままで良いと思います。
以前の機関車は、EF62形とEF63形ですね。EF63形は文化村で体験運転できます(倍率高いそうですが)。EF62形も文化村で保存されています。